都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

染井吉野が散る修学院離宮、アレルギー炸裂、足も疲れる

2019-04-10 02:12:32 | 京都

 テニスの後、Presta(ロード・バイク)26Cで、春の嵐のなか修学院離宮へ。この時点で足に疲労がたまっている。生憎の花粉、PM2.5、黄砂の多い日でアレルギーが炸裂。恐ろしいことに、瞳孔が開いているのか景色が眩しい。

 受付前に係の女性方と話して盛り上がる。案内の達人、野村さんは新年度、京都事務所の事務に移られたとのこと、残念。

 案内は川村さんで3日目の案内、大柄だが声が高く、詳しい。下離宮に2階の望楼があったとは知らなかった。また、後水尾上皇( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%8C%E6%B0%B4%E5%B0%BE%E5%A4%A9%E7%9A%87 )は富士を好んだという解説だが、御幸があったのか、それとも関西に多い「~富士」(小堀遠州の好んだ大見富士( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E4%B8%8A%E5%B1%B1 )などからの憧れか、それとも東福門院への配慮かもしれない。

 25人でシルバーが多く、ゆっくりのため疲れた足でも大丈夫。西岸をはじめ染井吉野は早散り始め、風も強いためか。万松塢のお茶屋(ダイアナ妃もご利用)は工事で解体。

 なんとも疲れたが楽しんだ、帰り道も向かい風。

コメント
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