9時からの予約は1番で、8:50から3グループ(10分間隔)で、今回は15名。昨年は2万人に拝観者だったそう。一日24回で労働強化だと、拝観料1,000円の解説(景観保護や、苔の張替え(12月から3月))とユーモアたっぷり。しかし、庭は段々完成していくが、建物は劣化するというのは同意できない。街並みを主導して、シンボルとなる建物も多い。また、神社・仏閣も時間で枯れて重みが増す。
笑意軒の枝垂れ桜が見事な咲きっぷり。この桜はなんとも好きだ。山桜も咲き、花と葉の対比が良い。
穂垣もやっと改修された。倒れた木は、小さいがこれから根を張り成長するとのこと。小林さんの景観対応の植物管理は面白い観点だ。なお、1,000円は苔寺の3,000円以上に比べて安いと思う。
春が来た