肥後橋の新店は、鯛の出汁の担担麺と鯛めしのセット(1,000円)で辛さは3にする。担担麺の汁を鯛めしにかけ、卓上の鯛のスープで割って仕上げる方式。
担々麺には中央に味噌のような塊がのる。これを崩しながら食べる。鶏のチャーシュー、豚のレア・チャーシュー(薄いが大きい)、水菜、糸切りポテト・フライ、穂先メンマと多彩
スープは鯛と昆布だが白濁して、香味油がのる。結構辛く山椒も感じる。麺は粘りがある縮れ太麺でスープに絡む。全部混ぜると、どろどろになり挽肉も出てくる。
鯛めしは薄味で2切れの鯛の刺身とも楽しめる。その後、担担麺の汁と卓上のスープを加える。レンゲで食べるが、独自のお味。
築地の竹葉亭の鯛茶漬けはごまだれだったなと思い出す。うまいかどうかはともかく面白い。
珍しく女性率の高いお店だった