梅雨の晴れ間、梅田で用事の帰りに河原町まで阪急に乗る。昔の京都阪急時代から住友不動産の所有で竹中工務店の設計施工。’83には、当時の本部長に祇園祭を案内して頂いて、待ち合わせ場所が西側の時計の下だったのを覚えている。
閑話休題、丸井になってからも不調でこんどはEDIONになった。( https://www.kyoto-kawaramachigarden.com/ )但し、1階の角はスーツのONLY(松原烏丸西入が本社)、7,8階は阪急Mosaicの運営だったが、建物全体とも住不の直営のようだ。
まずは、外からエレベーターで8階に、美濃吉と もりもり寿し(金沢の回転ずし)に天ぷら門久(八坂圓堂プロデュース)も鰻も、いまひとつ活気がない。
7階はイベント・スペースから北西の眺めが面白いが、フード・ホールとしての多様性がない。カフェ3種、韓国、ラーメン、しゃぶしゃぶ、オムライス、たこ焼き、ではむしろ路面店を屋台的に展開すれば面白いのだが、消防法の関係だろうか
EDION 6階のリフォームは面白い。各社の担当がついている。ユニット・バス一式交換で百万円とのこと。
3階のオーディオは高いのもあったが、狙うなら昔のマニアでJBLやSpendorあたりを置くほうが良いと思うが。なお、88型の8Kで見た詳細画像のロンドン空撮には驚いた。画面に近寄って見ると窓のサッシュが分かる。
B1にはプラモデルやプラレールもある。しめしめ。但し、プラモデルはガンダムやフィギュアが多い。
1階に上がり、Good Nature Station ( https://goodnaturestation.com/facilities/ )を見るが、先鋭的でピンとこない。寺町のmumokuteki( https://mumokuteki.com/ )や奈良三条の中川政七商店( https://www.nakagawa-masashichi.jp/shop/default.aspx )みたいなものかなと思った。とにかく、暗く、環境音楽と人がいない、入りにくいに驚いた。
エントランス横では京都鰹節(株)( http://www.kyoto-katsuo.co.jp/ )や草喰 なかひがし の山椒オイル(米油とのこと)があり、担当の方と地元話で盛り上がった。
2階の鴨ラーメン(1,000円)は面白そうだったが、次回にした。このあと、新京極や寺町を歩くと、緊急事態宣言を受け、休業がスタンドはじめ多い。これではつまらないなぁと思った。
近くの街歩きも楽しい、梅田も歩いて1万歩