まずは、京都での都心居住者の高齢化が挙げられる。もともとの住民の高齢化、マンション入居者の高齢化、さらに洛中のサ高住開発(リタイア後に居住地として選ばれるフロリダ現象)による高齢者増加がある。
大丸京都店の地下食料品売場を通るのが多いが、まず買物カートのお年寄りには難儀する。幅を取って遅いのもあり追い抜くに追い抜けない。角で買い物カート同士の渋滞も時々ある。
四条通など歩道では時々、登山用のポールをついて歩くお年寄りも。これも両側に幅を取りなかなか追い抜けない。
スーパーではレジの後、袋詰めの台を広く取りゆったりのおじいさん。見ていると重い補水型飲料のペット・ボトル(2ℓ)のに難儀している。当方も同じもの6本を650円程で買うが重い。自転車に載せると、重さで走りが遅い。これならネットで買う方が手間と安全を買えるなと思った。
と思って自分自身が自転車で帰っていると室町あたりで、右から大回りで右折し、自転車で走る先に入り左に寄った自動車があった。そこでこちらは右を通ろうとしたら、ハザードをつけ右に寄ってきた。要は、右に大回りして交差点の先の右側(物販店の前)に駐車しようとしていたらしい。危ないというと「すみません」だが、ゆっくり走っていてよかったと思った。(このあたりはZone20の低速エリア、店の前に停めたかったにしても大回りで右折して交差点付近に駐車するのは如何なものかと思う)
そのうち、商業エリアでは高齢者の渋滞が起きるかもしれない。まさか、トレッキング・ポールと買物カートの果し合いなどにはならないと思うが。
高齢者の街歩きや飲食は足腰の健康に良い。車と自転車と人(年齢に分かれる、ベビーカー・成年・高齢者など)の関係も再整理が必要だ。
おのれも人の迷惑にならないように今から考える。洛中はぱちぱちの頃は、夕方の六角堂・御射山公園・エースホテルの散歩が癒しだった、テニス向けのストレッチも肩凝り解消になった。