都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

正義を論議する時では:生きる矜持は

2025-02-09 02:13:32 | 世情

 なにやら、フジTVが問題の様だ、まったく関りはないがX子さんとA氏(みんな正体を知っているらしい)と、中居とやらは明らかな問題だがフジTVの経営層が放置したのは単純に解せない

 トランプの当選と大統領令、そして関税はポピュリズムとしか思えない、アメリカもどうしたのかと思う、さらにワシントン近郊での旅客機と軍用ヘリコプターの衝突事故については責任回避に躍起だ

 歴史から探ると、各国でのポピュリズム傾向や、世界での東西(資本主義と社会主義)・南北(先進国と発展途上国)の対立は明らかにおかしい、ピンカーの啓蒙( https://blog.goo.ne.jp/n7yohshima/e/5d3abf0d306a0972609567131ea98fdb )にもあるが、悲観主義から脱却し次のサイクルを正しい方向に持ってゆくのが良いと思う

 理性で判断する「正義」はロールズの第二原理( https://en.wikipedia.org/wiki/A_Theory_of_Justice )にあるとおり機会均等と扶助は共有の資産(Common (collective) Assets)として社会の前提とするべきだ

 今の個人利益主義を大元とするポピュリズムは、政治リーダーにあおられる状態であり理性的、利他的ではない、少なくとも当方はわずかながらでも社会に貢献するのが矜持だと信じる

 個人主義が国家主義になり、対立とならないことを祈る

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする