都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

グラングリーンに大阪の老舗企業が移転

2024-07-16 02:09:42 | 都市経営

 まずは、難波にあるクボタが移転とのこと。、北のニッピの開発も進んだ( https://www.nippi-inc.co.jp/tabid/84/Default.aspx )、クボタの本社のビル老朽化もあり移転と跡地開発(マンションか)となろう。https://www.google.com/maps/place/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%82%AF%E3%83%9C%E3%82%BF+%E6%9C%AC%E7%A4%BE/@34.6562633,135.501487,430a,35y,39.37t/data=!3m1!1e3!4m6!3m5!1s0x6000e76f4a13aecd:0xc83783613bd2cac0!8m2!3d34.6586935!4d135.5008701!16s%2Fg%2F1tfrm6qq?entry=ttu 

 このエリアは南海・ニッピ・クボタの開発構想を85年頃提案した覚えがある。まだ、スイスホテル南海大阪ができる前だった。(このホテルの基礎は難波CITYの開発(梅田の三番街を模して開発したもので竹中工務店が参画している https://www.takenaka.co.jp/solution/needs/repair/service02/index.html )

 塩野義もグラングリーンに移転という。薬御三家の武田は東京日本橋に本社機能を移転した。田辺三菱は建替え済み。塩野義は本社ビルと隣の塩野香料(発祥企業)の共同ビルを使用、さらに周辺の淀屋橋あたりのビルに開発や関連会社が入居している。取引先企業として良く訪問したものだ。独自性を求める手代木社長の改革の一環であろう( https://www.shionogi.com/jp/ja/news/2024/07/20240711.html )3フロアであり約4千坪だ。ほぼ淀屋橋あたりのビルを統合した面積にあたる。現在、淀屋橋でも東西大型再開発が進んでいるのもありこちらを選ぶ方策もあろうかと思うが、移転の条件がよほど良かったのだろうと思う。また、フレキシブル・オフィスなどJAM BASE ( https://jam-base.com/jp/ )もあり、研究開発に向くとの思いもあろう。

 道修町から大手は抜けるが、スタートアップが中之島の研究臨床施設 Nakanoshima Qross ( https://www.nakanoshima-qross.jp/news/563/ 日本生命も開発参画)との連携による医療・医薬クラスター形成が望まれる。

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風景(京都 烏丸):壮年の食料基地、ちょっと重い店屋の味

2024-07-15 02:57:35 | 食べ歩き

 ここ20年見かけるが、近くの円屋錦が改装休業のため、12時過ぎに入ってみる。たまたま角の席があり、豚のしょうが焼き(1,080円)にする。料理待ちが10人程、15分程待つ。

 若者から壮年が多い。室内はちょっと暗く、歴史を感じる。ホールのマスターは機敏に皿を下げ、誘導し、注文を取り、料理を出す。奥様らしき方は会計と洗い物。キッチンは不明。

 カツ煮のお別れ定食とカツカレーが人気。揚げ物を好む壮年向き。

 生姜焼きは、厚めの豚肉5切れに玉葱が絡む、タレは濃いめでたっぷり。トマト、レタス、スパゲティにゆで卵半分、さらに別皿に蓮根、人参、竹輪などのたいたん(甘目)、ポテト・サラダ(うまい)、ご飯はいまひとつ、キューちゃん漬けとハリハリ漬けが付く。

 豚肉の味は濃いが、うまみが少なくしっとりしていない。ご飯はすすむ。店屋のお味で、二十歳頃の大阪本町の定食屋の味を想い出した。味噌汁の出汁は感じられないが、豆腐とお揚げが多かった。

 昔ながらの定食の甘辛さとカツの油がうまさの根源だろう、値段は高いと感じた

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カレー移民の謎(室橋裕和):日本を制覇するインネパ料理の歴史・背景を深くルポにまとめる

2024-07-14 02:51:35 | 世情

 新大久保のルポも良かったが、これも力作だ。知見は:

・ネパールは出稼ぎが多く、GDPの29.9%は海外からの送金額(トンガ、ハイチに次ぐ3番目)、産業は観光しかない
・インネパの源流の料理はネパール人がインドで習得
・日本ではインドのムグライ料理が発祥アショカ(銀座→新宿)、バターチキンカレーはモティ(六本木)、ここから独立が多い。後のインネパ料理の基礎となりコピー、さらにインネパではバター・油を少なく、カシューナッツのペースト、ナンが定番に
・80年代、日本人の経営のクンピラ、89年渋谷創業2020年閉業のカンティプール
・90年代、コックのビザが取りやすくなりネパール人が増加、日本人×ネパール人夫婦が多い、西葛西にIT関連のインド人集積地形成(2000年問題対応)
・2000年代に「上陸審査基準」見直しにより500万円の出資で「経営・管理」の在留資格
・阿佐ヶ谷にクマリ2000年に開店、2013年ネパール人学校EISJ開校→荻窪に移転、中央線にインネパ増加
・第1世代は教育があり、移民仲介業・食材業など営む、2005年からの第2世代は料理の腕も不確かであり当時の店のコピーに走る、2012年に在留人数でネパールがインドを上回る、現在46千人と156千人
・2005年からインネパ増加、低価格とコピー・メニュー、お客のニーズを聞かないと発展がないのに会話能力がない、地域に溶け込む努力も不足、流行る店には女性対応が要点
・明確な方針と目標がないとインネパは成功しない:考える経営者が成功
・インネパ・オリジナルはハニーチーズ・ナンやガーリック・チーズ・ナン
・2010年頃、まずは雇われコック、ビザの関係もあり日本人の搾取、低給与と社会保障なし
・ネパールからの移民、家族化(妻と子供の呼び寄せ)、低価格勝負は奥さんのパートだより、子供の教育(EISJは5万円/月 もともとは英語圏)の日本での孤立化や生活の荒廃も問題(親の連携と対応が必要)、夜間中学なども対応(ダブル・リミテッド:本国語も現地語もあやふや)→筆者は移民として、受け入側の我が国として問題提起している、視点が優しい
・ネパールに残した親の介護も問題に、日本で夫がアル中になるケースも
・移民の出身地バングル調査:仕送りでバルグン・バザールやボカラという便利なところへ移住し過疎となる、もともと農業しかないため
・現在インネパは、カナダ移住志向、給与は倍で英語圏(円安もあるか)
・日本人でも支える団体や岡本有子さんなどの活動もある

 力作だ、分析的であり面白い

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讃岐うどん 白庵(大阪 神崎川):げそ天カレーうどんのひやあつを試す

2024-07-13 02:47:48 | 食べ歩き

 梅雨の晴れ間、口開けでこちらに、10:45から中に案内され快適。

 かやくご飯付き、げそ天カレーうどんの小(1,270円)をひや(うどん)あつにする。つけカレーにもできるそうだが、麺の味が楽しめるひやにする。

 今日のげそ天は大きい、カレー塩はないがカレーをつけて楽しむ。麺も固く味わいがある。カレー汁はぬるくなってもうまい。七味を盛大にかける。麺が伸びないうちに食べきる。

 具沢山のかやくご飯とハリハリ漬けのかりかり味もうまい。カレー汁とげそ天とともにまったりする

 梅田は混雑するが神崎川駅は閑散としている、肌寒いが湿気が多い

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この前まで公務員は安定職種、結婚相手として人気があるはどうなった、DXにより不要な手続きの人員を活用せよ

2024-07-12 02:50:43 | 世情

 最近、エリートとされた国家公務員総合職も東大にそっぽを向かれコンサル人気に見る影もないという。それは、同期が次官になると退職するが天下りのシステムが取りざたされ、滅私奉公のうまみがなくなったこと、官僚の技能では世の中に通用しないこと、世の中がピラミッド組織のメンバーシップ型からジョブ型の能力重視に変わったからだ。

 ひと昔前、公務員は結婚相手として、堅実な人物かつ安定的な雇用として女性からの人気があった。

 それは昔になった

 しかし、この前まで公務員が良いと言っていたメディアもなんなんだろう。もともと、公務員というと「お役所仕事」とか「お日さん西西」とか言われた、あまり創造性の無いお仕事と見られていた。この前のブームがおかしい。
しかも、脱ハンコとかDXの動きもありますます人手は要らない、その反対にカスハラとかで人的対応という感情労働の苦労がある。通報も多く、かつてのお役所仕事ができない。さらに、ルーティン業務が多く、独自のキャリア形成に問題がある。

 官僚は必要かもしれないが議員の答弁の作文係では問題だ。仕事ができるというのは問題解決のためであり、ルーティン業務ならDXなどに任せればよい。議員の質問対応も本来は秘書がやるべき仕事だろう。

一方、日常のお役所仕事は未だに残る。
例えば、退職して分かったのは、年金・雇用保険は同じ厚労省だが窓口は違う、連携する健康保険は色々あるが自治体の窓口は情報・手続の連携がない。さらに、年金も窓口まで行かないと手続きができない。(税金2種類、健康保険の手続きが手間だったが、前期2種は自動的に年金引落しに自動的に変わった、何のための手続きか)

笑ったのが、マイナカードの更新には窓口での「本人確認」が必要だった。20分程行列に並び、一瞬の本人確認、DXはウソだなと思った。(ドラエモンの忘れものを見つける機械のありかを「忘れた」と同じだ)業務のための業務、わざわざ来させ行列を作るための仕事が多すぎる。

 国家を考える官僚の頭脳は必要だが、外注しコンサル委託でも良いと思う。実際アメリカはそうだ。
 市役所などの職員は、手続きのためが多すぎる。DXで早く不要な部署を削減し、さらに余剰の職員に介護資格をとらせ介護に回すなど活用がある。いらない手間を作るより、必要な手間や福祉に対応するのが良い

 それにしても、市役所の各部署から来る手紙にはうんざりだ。メールで充分、DXで経費削減しよう

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梅田行きつけ3店:トライアングル

2024-07-11 02:46:42 | 食べ歩き

グリル ロン 阪急三番街店:ハンバーグは50g増量でお腹一杯

 空梅雨だが35℃になると聞いて、こちらに避難。10:10に行くと口開けになる。ハンバーグ(1,050円)に50g増量(250円)にクーポンを使い200円引きで1,100円、ご飯大盛、キャベツ多めにする。

 テーブルに6月26日から値上げとのお知らせ

 ご飯は本当に大盛、ハンバーグも大きくドゥミグラス・ソースがたっぷり。6つに箸で切ってソースをまぶす。
 やはり、キャベツとの相性が良い。(ぶどう亭だと鉄板にもやし炒め)マカロニ・サラダにウスター・ソースをかけ合いの手にする(今日は塩っぱめ)

 固めのご飯とハンバーグ、キャベツはごちそうだ。久々に堪能する

 最後にご飯と味噌汁で〆る、味噌汁の出汁がよく、お揚げと若芽がたっぷり

 外に出ると、30人越えの行列、冷房効果か


神戸元町別館 牡丹園 大阪梅田エスト店:相変わらず牛バラご飯とワンタンスープはうまい

 雨の午前、阪急に乗って梅田に。11時前、しゃぶ亭と思ったが、近くの牡丹園の中華が食べたくなりこちらに。

 口開け、セットの中でお気に入りの牛バラご飯(大盛)とワンタンスープ(1,150円)にする。

 ゆったり座り、牛バラを細かく2つに蓮華で切って、辛子をまぶし、胡椒、酢を大量にかける。牛バラとレタス、青菜にご飯、酢の香りがたまらない。

 ワンタンスープは5つ入っており、衣と肉を蓮華で分け、胡椒と酢をたっぷりにする。これも生姜味のスープ、ビラビラの衣、うまさみっしりの餡(豚肉大切り)が止まらない。

 最近、大盛ご飯は最後が苦しくなる。それでもスープとともに食べきる。

 食後は紀伊国屋など本を漁る


しゃぶ亭 西梅田店:ひさびさにうどん付き豚Wを堪能

 日曜日の雨上がり、11時口開けに入り、豚W(1,331円 ニンニク多め)にする

 まずは、白菜の芯2本、豆腐、外側の白菜から。
肉は16枚位、白菜は12枚位、もやしが少な目。肉と白菜で胡麻だれと葱を包んで食べる。
 
次に、胡麻だれと葱お代わり、もやしを入れる。さらに葱を肉と白菜で食べる。

再度、胡麻だれと葱をお代わりし、葱を半分入れて肉と白菜を食べ白菜とご飯が無くなる。残る肉数枚を胡麻だれに入れる。ご飯茶碗にわかめとスープを入れ、うどんをいれる。漬物と葱、一味を振りかける。

あっさりうどんで〆るのも良い、わかめ、葱、漬物で楽しい

梅田の地下街は人が多い、海外観光客のカートも多い

 

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能登半島の復興を考える:NHKのクローズアップ現代への指摘、公共経済学の視点を

2024-07-10 02:49:32 | 都市経営

 クローズアップ現代( https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/44_15_tokushima.html )では、ふるさとに住むと、社会的コストを天秤にかけ、「身の丈にあった復興」を検討していた。

 陥穽がある。住むにしても「産業」は何かがある。産業がないと、生産がなく、給与もでない。

 今まで、能登半島は、朝市や棚田の景観などの三次産業としての観光、輪島塗など地場産業の二次産業、農業と漁業という一次産業が主体だ。

 石川県の復興の概要は具体的ではない。 https://www.pref.ishikawa.lg.jp/shinkou/hantou/keikaku.html 

 特に、漁業の港湾の被害と住宅エリアのインフラ(上下水道・電気・ガスなど、公共交通・道路、地盤と解体・がれき など)の対応は災害から半年たったが遅々として進まない。住居を整備する前に需要(住む人)を考えるべきだ。(都市計画と公共経済学の連携は今だ無い)

 産業がなければ人は住めない。人が住まないふるさとは、場所は同じとしてもコミュニティがない。新住民を呼び込むにしても、自然はあるが、北陸型日本海側気候( https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/nml_sfc_ym.php?prec_no=56&block_no=47600&year=&month=&day=&view= )であり、湿度が高い(塗り物などには良い)。

 ハードとしてのインフラ・居住地の復興を考えるのも重要だが、ソフトとして産業と雇用・給与水準・仕事の内容を考える必要があろう。それでなくとも、「人手不足」の世情となり大企業も人材確保に本腰を入れ大都市の雇用増大の時期だ

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自転車に乗り行きつけ2店

2024-07-09 02:45:34 | 食べ歩き

お食事処 まつもと(京都 五条):夏は鶏唐揚げ定食が重い、次はハンバーグでも

 土曜日のテニスの後、久々に訪問、口開け

 鶏唐揚げ定食(780円)は、相変わらず大盛。マヨネーズに辛子と一味を混ぜ、レモンを絞る。

 ご飯がすすむ。味噌汁は濃いめの青菜と豆腐、漬物のキューちゃん漬けが高菜に変わり、タクワン細切りと。

 和む、がちょっと夏には唐揚げが重い。揚げもの以外で焼きもののハンバーグあたりが良いかもしれない。

 お腹一杯、この値段には頭が下がる、相席食堂


お食事処 まつもと(京都 五条):日替わりのハンバーグと魚フライ、安い、懐かしい

 うどんの春日井に行くと、平日は夜営業のみになった。西洞院の久保田のつけ麺とおもったがこちらに、口開けで入る。

 日替わりがハンバーグと魚フライ(750円!)。

 ハンバーグは薄いドゥミグラス・ソースがかかり、ナツメグが効いた懐かしのお味。昔のデパート食堂のお子様ランチのお味だ。

 魚フライはタラだろうか大きい。マヨネーズがたっぷり、熱々はうまいな。

 漬物はキューちゃん漬けが復活し、お供に黄色い繊切タクワン

 お腹一杯、女将が6人の団体を「常連が多いので」と断っていた、4人席だと前に相席、ここのお店のやりかた


魚河岸 宮武(京都 丹波口):空梅雨の陽射しが強いなか、赤魚を堪能、海外観光客も多い

 PCぱちぱちも一段落、久々だ。お昼に空梅雨で晴れ渡り陽射しが強烈、Tシャツと半ズボンにて自転車に乗る。

10:30前について、45分に入る。日替わり大盛(990円)にする。

あかうおバジルソース焼は、生玉葱と水菜のあしらい。鮭フレークとれんこんのサラダを合わせ、醤油をちょっぴりつけるとうまい。ツナと白菜煮とお揚げの味噌汁には一味を添える。

 ご飯が進む、お代わりは普通にして、お造り(黒鯛2、かんぱち、サーモン、鮪)を食べる。お相手に、もずく酢。
 〆は味噌汁と明太子

 今日は、海外観光客(白人系)を見かける。

魚河岸 宮武(京都 丹波口):鯖塩こうじ焼はうまい

 梅雨の晴れ間に夫婦で自転車、11:45だとあまり待たない。日替わり大盛(990円)は鯖塩こうじ焼。

 これは皮目もぱりっと焼いてあり尾と頭の2切れ。塩麹が効いており、ご飯がすすむすすむ。ツナとキャベツのサラダが大量にあり、ご飯がどんどん減る。さらに海鮮入り大根千切りともやしのキムチ煮も変化になる。

お代わりは普通盛にして、造りは黒鯛、かんぱち2、鮪、鯛で、それぞれ山葵をのせる、ご飯とともに食べるとうまい。もずく酢、いわし宮武煮と食べ、板麩の味噌汁と明太子で〆る。

これでお腹一杯、ゆっくり帰りライフに寄る


魚河岸 宮武(京都 丹波口):サーモンレモンペッパー焼は大好き

 最近は10時過ぎのFace Bookでメニューを見てから出発判断にしている。今日は、大好きなサーモンレモンペッパー焼のため急いでくる。10:45に入店、カウンター7番。大盛で990円はお得。

 サーモンレモンペッパー焼は焼いたものに白色のソース、これに2,3滴の醤油がうまい。皮もぱりぱり、身はしっとり。
くらげと春雨のサラダはさっぱりでレタスが多い、昆布と豆のたいたんは懐かしいお味。

 お代わり(普通)して、お造りは、ハマチ、黒鯛、鯛、鰹2と楽しめた。山武煮の鰯で一息。

明太子とお揚げだくさんの味噌汁で〆る

 梅雨の合間の晴れだが、陽射しがきつい。

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蒸し暑さは体の不調、7月は祇園祭

2024-07-08 02:48:58 | 京都

 6月20日から9月20日を夏と定義し、窓を開けて寝ている。この間は
①蒸し暑く中途覚醒が起こる
②朝の4時ごろからのゴミ収取と動作音で目が覚める
③体が汗まみれになる

 というので盛夏はエアコン(27.5℃が最適)を入れる。しかし、梅雨時期は寒いのか、暑いのか、湿気で分からない。

 また、この間は文章を書く気にならないのと、集中力がないためPCぱちぱちはお休み。サラリーマン時代はオフィスの冷房が一番良かったが、今は阪急など電車で和み、調査や食べ歩きに出かける。反対にテニスでは大汗だが、その後爽快だ。

 湿度が高いのが我が国の特徴だ。漆なども湿気が少ないとひび割れる。アメリカに竹の御猪口を持って行くと、冬に割れた。

 しかも、食欲が減退する。特に熱い餡かけの五目汁そばや牛肉バラご飯は食べたくなくなる。永正亭の冷たい特田舎蕎麦やかつをの叩き(大葉・茗荷・玉葱・大蒜)などが良い。

 京都の夏は7月で祇園祭に入った、ここから五山送り火までの夏を思う。周りでは幔幕、高張提灯、阪急の祇園囃子(烏丸と梅田)が始まる

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行きつけつけ麺・拉麺:2店

2024-07-07 02:12:59 | 食べ歩き

麺屋 さん田(京都 西院):冷やし坦坦つけ麺は胡麻が濃い

 歯科クリーニングを終えて、図書館によりこちらに。10:30、2番目で座って待つ。日射しが強烈だ。

 暑いのもあり、冷やし坦坦つけ麺(1,100円)にする。麺は細目な印象、つけ汁は冷たく胡麻がたっぷり、辣油が効いている。

 具にチンゲン菜、鶏チャーシュー3枚、材木メンマ4本。特に、鶏チャーシューの相性が良かった。

 薬味に、マー油、一味、胡椒を試してみたが要らない。つるつる、冷やし中華のつけ麺版のようでうまい。

 割りスープで2倍に希釈すると、胡麻の香りが良い。これには胡椒も変化になった

 一巡すると並びが無くなっていた


燻とん あくた川(京都 寺町):チャーシュー2枚で満足

 日曜の口開けに、ラーメン(900円)固め、薄目、ニンニクで待つ。この前は、チャーシュー麺が無かったが今日はある。

 ねっとりスープに胡麻と一味をたっぷり。チャーシューが2枚になり、大きい。食べでがあり満足。

 最後は、紅生姜を入れて胡麻スープを海苔に巻いて楽しむ

 海外観光客が寺町に多い

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野球放送は誰が見ているのか、毎日の大谷報道も飽きた、懐かしの歌謡番組も

2024-07-06 02:16:04 | 京都

 野球は時間が不定、かつ攻撃と守備など分かれている。アメリカン・フットボールなども同じく攻守に分かれるが時間が決まっている。( https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_ball_games )

 夏は、この放送が多い。視聴率低下( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E9%87%8E%E7%90%83%E4%B8%AD%E7%B6%99 )なのに、NHKに至っては地上波もB/Sも野球というのがある。かといって民放を見ると、家族葬・高齢者オムツ・高齢者サプリで不愉快だ(それだけ需要があるのだろう、高齢者の増加、資産保有が裏にある)。

 野球が嫌いなのは

①試合時間が長い、終了時間がない

②間合いが長い

③役割分担があり覚えるのが面倒だ

④蘊蓄や知識を披露する解説が好きではない

 昔は、組織論もあり、野球の役割分担が重視され、さらに「今は守りの時だ」とか使われていたが、時代は「速度」を要求し、攻め込んだと思うと守りが手薄になりゴールされるサッカーの時代だろう。

 大谷の報道も多いが興味がない。大体、アメリカで人気は、バスケット・ボール、アメリカン・フットボール、アイス・ホッケーなどであり、野球というのは人気がいま一つだ。

 それとも、NHKなどは後期高齢者になった団塊の世代を視聴者のターゲットに野球を放送しているのだろうか。先細りな戦略だ。なお、B/S裏番組に懐かしの歌謡番組が多いのもどうにかしてくれ。何で、昔の歌手の「今」を見ないといけないのだろうか。

 野球の終わる秋を待つ

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ベーカリー ケーツー 茨木店(大阪) 3回

2024-07-05 02:12:01 | 食べ歩き

持ち重みのする食パンはもっちり

 通りがかり、食パンが御職のようなので6枚切り山食(300円)を購う。持ち重みがする、水分が多いようだ。(袋をつけて頂いた)

 トーストにするともっちり、ねっとり、昔の喫茶店のお味を想い出した。最近、行きつけのお店の食パン(弾力があるのが特徴)の値上りと品質低下もあり、ここのパンも良いかなと思った。

 他のパンもお手頃値段、店員の接客も暖かい


荊妻と孫のお気に入り

 らぁめん真の帰りに購う。山食6枚切り300円(袋付き)持ち重みがする。

 柔らかで水分の多い食パンは荊妻と孫が大好き。バターを塗り苺ジャムと、ちょっとバターにする。軽いトーストだと柔らかさがそのまま。

 こちらは、焦げ気味に焼いて表面カリカリ、なかがもっちり、バターたっぷりが好み。

 昔風であるがうまい

 

オープン・サンドイッチにしてもうまい

 ポテト・サラダをたっぷり載せて、マヨネーズを追加しトーストにするとこれがうまい。ポテト・サラダの粉っぽさともっちりパンの対比がよい。

 今度、サンドイッチ用に薄いのを買って楽しんでも良いな

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御堂筋の歩道拡幅工事を見る

2024-07-04 02:15:09 | 都市計画

 久々に心斎橋で降りる。歩道の拡幅工事が進み、自転車道も整備されつつある。

 御堂筋は24間(44m https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E5%A0%82%E7%AD%8B )と夏なら渡るのに南からの日射により日焼けを感じるくらい広い。この真ん中の4車線と両側停車帯を残し、両側の歩道を約倍にしている。( https://library.toanet.jp/column/report/midosuji-shoraibijion.html )

 歩くと、西側にはハイ・ブランドが多く、ルイ・ヴィトンなどは30人程並んでいる。また、街並みも銀座かニュー・ヨークのようにも思える。

 さらに歩くと、難波高島屋(南海ビルディング https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E6%B5%B7%E3%83%93%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0 )の前は公園となっており段々の座れる石段などがある。

 びっくりする位にきれいになった。しかし、戎橋あたりは昔からの風情であり立ち食いラーメンやたこ焼きがある。道頓堀あたりは歩き食い(串もの)も多い。

 街もきれいになるのは良いが、ミナミは猥雑でうまい店、お笑いなど演芸が大事だと思った。

 それにしても、アジア系の観光客が多かった

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英多朗が突然の閉店

2024-07-03 02:10:50 | 食べ歩き

 閉店を惜しみます、この20数年お世話になりました

 6月19日に閉店とのニュースに驚きました

https://article.yahoo.co.jp/detail/7bc6968620fc6155a18879aca29d1629152e2990 

 先日は、中条あやみのロケでも盛り上がっていたのに

 柚子ラーメンは家族の好物でした。同僚や友人との何度も訪れいたのに。中華の兪 の次に英多朗とは、いきつけの良い店から閉店していく。

 ご主人やスタッフの方々とも顔なじみで、いつもご主人が厨房から「毎度!」と声掛けして頂き、壁際の2人席で日経MJを読むのがお決まりでした。昔のフェアでの割引券もまだあります。

 おそらくは、近傍の開発での立退きなどがあるのでしょうか、どこかでの再開を願います

 と書いたら、早稲田のメルシーが閉店とのニュースが https://news.yahoo.co.jp/articles/eff6953ac7ffff745ce426b1e96b1bc2d622c891 この前(23年1月)、行こうとしたら行列で諦めた。名店程、急な展開だ

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梅雨は肌寒いのと蒸し暑い繰り返し

2024-07-02 02:14:10 | 世情

 やっと梅雨入り、肌寒い。と思ったら今度は蒸し暑い。半袖半パンから長袖長パンへの繰り返しだ。

 時たまの晴天にはいそいそとテニスに。気温が高い分、ガットが緩むのと反発力が増して、音も高いが飛びすぎる。張替えの時にはテンションを上げよう。

 雨が多く、自転車で宮武などに行けない。もっぱら阪急で梅田の地下街など散策する。グラングリーンも整備中だ。

 この夏は、奈良でもいろいろ見てみようか

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