奈良行を 決めたときまず奈良国立博物館へ行こうと思ったがその時は博物館自体が重要文化財だとは知らなかった。
この写真が従来の玄関。
現在は裏の位置が入り口になっている。
ボランティアガイドの説明がなければ立派な玄関を見ることがなかった。
年に何度か従来の玄関が入り口として使われることがあるらしい。
元収納庫だった建物を青銅器展示室にした場所へ行く回路。
入り口に植わっている藤の古木。
古い仏像の展示する周りの環境も整っている。
今は仏像館と呼ばれているように仏像が展示されている。
見ごたえのあるものばかりだったが長い年月の間には仏像にもいろんなことが起る。
3回も盗難にあい今は写真とともに出てきた手首だけが展示されているのもあった。
展示は建物自体が重要文化財なので直接壁を使った飾り方ができず工夫された展示になっていた。
仏像館から新館につながる回路の中に食堂、ミユージアムショップ、トイレや仏像の見方の説明があるが写真はトイレの洗面所だ。
石けん、手洗い、乾燥までたちどころにできる施設には感心した。
国立博物館までは近鉄奈良駅から歩いて行ける。
道中外国人観光客も多いが鹿も多い。
うっかりしてて糞を踏んでしまった。
途中に地下道があり向かい側に建つ県庁へも行くことができる。