敷物孔雀明王NO2(赤)
縦横34,50センチ。
創作前。
毎回どんな仕上がりになるのかと不安。
糸で編んだ孔雀パーツの編み方は同じだが色合わせは違う。
まず編んだ孔雀明王と孔雀をイメージする羽の紋を入れる。
孔雀明王が飛ぶとき放つと言われる五色の光を表す初めの一本を刺繍するときは緊張する。
一本をもとに色や動きを決めていく。
左赤い綿布は新しい布だが右灰色はメンズジャケットを解いた布だ。
後染めなので硬く縫われている部分が白く染め残ったり取れない折りじわがあるのも表情として組み込んでいく。
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