漱石論は現在でも汗牛充棟どころか、掃いてすてるほど多くの著作がある。
しかし、わたしにとって、漱石とはどんな小説家であったのかを教えてくれたのはこの一冊。
新潮文庫に収録されていたこともあったが、現在は絶版。江藤淳さんといえば、この一冊と「海舟余波」あたりだろう。
漱石論のうち、柄谷行人さんの漱石論も大半は読んでいる。
こちらもすぐれている。他にはたいしたものはない・・・とかんがえている。
わが国の近代文学の中で、漱石を超える人はいない、世間的にもよく読まれているし、わたし自身も。
全集まで持っているのは、日本では漱石と小林秀雄くらいか(?_?)
ただし、全集というのは読まれる本ではない。棚に飾って眺める、そういう分厚い陳列物。
漱石にせよ、小林にせよ、よれよれになるまで持ち歩いて読んだのは文庫本であった(^^♪
文庫本は活字が大きくなるたびに買いなおしている。
しかし、わたしにとって、漱石とはどんな小説家であったのかを教えてくれたのはこの一冊。
新潮文庫に収録されていたこともあったが、現在は絶版。江藤淳さんといえば、この一冊と「海舟余波」あたりだろう。
漱石論のうち、柄谷行人さんの漱石論も大半は読んでいる。
こちらもすぐれている。他にはたいしたものはない・・・とかんがえている。
わが国の近代文学の中で、漱石を超える人はいない、世間的にもよく読まれているし、わたし自身も。
全集まで持っているのは、日本では漱石と小林秀雄くらいか(?_?)
ただし、全集というのは読まれる本ではない。棚に飾って眺める、そういう分厚い陳列物。
漱石にせよ、小林にせよ、よれよれになるまで持ち歩いて読んだのは文庫本であった(^^♪
文庫本は活字が大きくなるたびに買いなおしている。