1)「大阪」月曜社刊 1810円+税以前見かけたとき、ちょっと迷って、結局買わず仕舞だった。それが別な書店の本棚にならんでいたので、今度は迷わず買うことにした。増補版「大阪+」も刊行されていたはず。<レンズの向こうに映る大阪の街頭は、いまもしたたかで、いとも簡単にぼくの郷愁を裁ち切ってしまう>と帯に書いてある。2)「ニューヨーク」講談社刊 2900円+税2011年になってはじめて全貌をあらわした伝説の写真集といっていいのだろう。撮影されたのは、1971年のこと。
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左が、GR1読本。ご存知の方もおられるだろうが、かつて田中長徳さんは“田中長徳のひとり雑誌”というのをやっていた。それが「カメラジャーナル」。中古カメラショップによく置いてあるのを見かけ、わたしも何冊か買って持っている。その「カメラジャーナルBOOKS」の第4巻が「無手勝流 GR1読本」である。刊行されたのは、1999年5月。この手の本としてはめずらしく第2刷りが出ていて、わたしが持っているのはその第2刷り。リコーから感謝状がさずけられているとはおもうけれど、田中さんのGRの評価に対する貢献はまことに大きなものがある。 . . . 本文を読む
さきほどmixiにまた新しいアルバムを作成した。フジGS645Sプロフェッショナル用のアルバム。これでなんと、アルバムの数が314件となった(;´-`)昨年からスクエアフォーマットに目覚め、ローライフレックスとヤシカマットは専用アルバムが作成してある。デジカメでも1:1のアスペクト比で簡単に写真が撮影できるけれど、銀塩フィルムの中判は、それとはずいぶん味わいがことなる。道具にたとえれば、錐と鉈くらいの差がある。ずしんとした手ごたえとでもいったらいいのか?
見ているだけではわかりにくいけれど、じっさいに中判カメラをもって外に出、被写体と向き合ってみればいいのだ。
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今日はエイ出版から刊行された「GR EVOLUTION」を買ってきて、ヒマにまかせ、パラパラと1/3くらい読んでしまった。使用説明書、ガイドブックというより、読み応え、見応えがあるビジュアルなMOOKという仕上がり。このところエイ出版のカメラ情報誌はいずれも見事な編集ぶりで、ついつい買わされてしまう(´д`;;じゃGR買うんですか?いえ、たぶん・・・買わないですね(笑)。
ただ本を買って、対談を読んだり、グラビアを眺めたりして楽しんいるだけ。
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夕景の中に「ブルーモメント」という瞬間があり、印象的な写真が撮れる。わたしの過去の作例だとこれなんかがそれにあたる。高感度に強くなったおかげで、手持ちでブルーモメントを撮影できるようになった。露出の補正がむずかしいけれど、安易にホワイトバランスをいじるのは好きじゃないなあ。カメラはルミックスLX5、撮影地は群馬県太田市。
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A.今年はカメラを買わないね。昨年はローライフレックスはじめ、何台か買っているようだけれど。Q.欲しい機材がないわけじゃない。あえてえらそうにいえば、今後どんな写真を撮っていったらいいか、迷いがあって、いざとなると決断ができない・・・そういうことなんだとおもうけれど。まあ、予算が限られているから、どういう振り分けにしたらいいか、わからないし。まだライカにも未練がある。「変わらないもの」への未練(笑)。A,フィルムカメラはもう買わないと決めたんじゃないの? 市場はますますきびしくなるよね、間違いなく。
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ネコはことばをしゃべらない。だけど、つきあいが長くなると、態度でネコの気持ちがある程度わかるようになる。「ね! 一緒に遊ぼう」「おいら腹へった。なんか頂戴」etc.
この場合は「うん、牛乳美味しかった」といっています。
のんきでやることはなにもないから、年がら年中退屈しているネコ。暑がりで寒がり。どこへいったら涼しいか、どこへいったら暖かいかわかっているから、屋敷の中をうろうろ。
ネズミにはなんの関心もない。
わが家は農家なので、ネズミの害をよくうける。テンちゃんはネコのくせしてネズミなどどこ吹く風(゜Д゜;) 「おい、遊び人のくせして、デカい顔するなよ」というと、とたんに不機嫌になる . . . 本文を読む
サギが辛抱づよく獲物を狙っている。川面の反射のキラキラの中にシルエットが・・・。ただし、100m近く距離があったので、CX6の超解像ズームで引き寄せた。最高600㎜までズーミングできるが、これだと手持ちではムリ。このフレーミングの場合、推測で450㎜くらいだろうか。
こういう光景を見かけると、つい孤影悄然ということばを思い浮かべる。
わたしが旧文学的な感性の持ち主だからだろう。 . . . 本文を読む
「そしてすべてのものは過ぎ去っていく、永遠に」この日本語を、翻訳ソフトで翻訳したら、いろいろな英訳が出てきた。英語は大の苦手で、表現のニュアンスなど、とんとわからないが、語呂のいいこの訳文をここでは採用することにしよう*´∀`)ノこのあいだの木曜日に、2時間あまり、伊勢崎、前橋の郊外を、愛機とともに散歩した。そのときの感情をことばにすれば、時間という川の流れに身をまかせた笹舟気分・・・とでもいったらいいのか? なんとなく不思議な浮遊感があって、長年乗っているポンコツ車が、笹舟のように頼りなく感じられた。そこに、一寸法師のわたしが乗って、時間の激流下りをする。
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今日も休みをとったのだけれど、台風の影響で、気まぐれな雨が降ったりやんだり。これじゃ、洗濯もできないなあ(^^;) 半日くらいは出社して、デスクワークを片づけようか・・などと思案中。昨日、屋敷をぶらぶらしながら久しぶりに、わが家のふくまる・テンちゃんの写真を撮ったので、本日はそれをアップしておこう。トップにあげたのは、毎日植木の手入れに余念のない父親(88歳)と、パイプ椅子を共用するテンちゃん(~o~)じゃまだからどけ! というと怒るので、こういうスタイルになっている。お知り合い・・・というより「お尻合い」だなこりゃ。
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