歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

天狗伝説ー日ユ同祖論

2012年09月02日 19時03分15秒 | 時代・歴史

イスラエルの北王国は紀元前722年アッシリアに滅ぼされ、
12支族にうち10支族が記録から消えたと言われる。

一部は日本にまでやって来たという説(日ユ同祖論)もある。六芒星などのマークが
日本古来の籠目紋や麻の葉紋と似ていること、日本語の「帝(みかど)」の発音は古くは
「ミガド」と発音され、古代ヘブライ語でガド族の王と云う意味(ミ・ガド)
であることなどが、その根拠とされる。
 
イスラエルの前大使は上記説を証明しようと日本で調査していると言う。真偽はともかく、
優秀な人々を受け入れるのは、今の日本には必要である。人口が減少し、高齢化し、
最後は国力の低下で、左右隣大国に占領されるのは忍びない。
 
此れを打破するアイディアは色々考えられるが、今の様に低賃金で働く人々を入れても
単なる労働力では真の国力の増強にはつながらないと思われます。
  
移民は選りすぐった優秀なDNAを持った人を優先すべきである。何処の国でも、世界的に
優れた人や、著名人は簡単に移民できることを考えたら、日本はこういう面で
遅れているとも言える。今後は優秀な頭脳の奪い合いが予想されます。

法を整備し、人口減少に手を打つ事は急ぐべきである。幸いと言うか何というか、
英米仏の資本主義崩壊と共に、彼の国にいるユダヤ民族の一部は再び放浪の旅
に出かけるでしょう。既に、一部の民族に対しての排斥はヨーロッパ中で
始まりつつあり、時代の崩壊で急加速すると考えられます。
事実は小説よりも奇なりです。
 
第二次大戦でも、満州の一部をユダヤの為に残すと言うアイデアもあったようだし、
又ヒットラーに追われて極東からユダヤ人を日本人が逃がした美談もあります。

上記イスラエルの民が日本に来たかもしれないと言う事も総合すると、資産家ユダヤ人
の避難先に日本・勿論東洋のスイスになった沖縄を入れても良いでしょう。

国力の増大は、いかに優秀な人々を確保するかです。今から準備すれば、英米仏から
追われる人々を日本が受け入れ事は可能です。

次の時代は中国であると考え、メイドを中国人にし、子供が既に中国語を喋ると
喜ぶジム・ロジャーズは、彼の国は資本主義ならぬ武人の国=下剋上の国である
ことがそのうち分かれば、心を入れ替え最後は日本に来ると信じています。

その為には日本を真の資本主義国家にし、官僚国家と誤解されてはいけません。
勿論その為には、自己の天下りのみを考える輩を押さえ、真の心の広い富者の
心を持った政治家の登場が望まれます。日本が生き延びるために・・・。

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DJIA,S&P500,& CRASH again

2012年09月02日 09時28分56秒 | 日記


波乗りは、投資家の最低条件です。波が理解できない人は投資すべからず”
と言う事です。海の波と異なり、辛抱は要りますが、大きな波は分かりやすい。

30年X3X3X3で政治経済は動いていますので、この観点から見れば歴史は
理解しやすいですし、未来の予測も出来ます。世界一の経済大国は米国ですので
先ずは米国経済の理解が必要です。
 
インフレ調整をすると、dowは拡大型トライアングルから、普通の水平型の調整に成ります。
又はzigzag調整となります。それだけ米国はお金を垂れ流していると言う事です。


今後のdowの予想は、前回の1966年からの、s&p500が最も似た波と思います。

2000年、ITバブルが弾けてから、株の調整は始まり、過去の恐慌を恐れる為政者は
zigzag等の調整が有れば再び世の中が騒乱騒ぎになる事を恐れ、どうしても
国民の関心を外に向ける必要があったのです。勿論それだけの理由だけではなく、
軍産業の儲けの為にも戦争は必要だったのです。その為に多くの人間の命が
、彼らの一寸した儲けの為に、失われるのです。戦争と不景気はセットです。

1971年からゴールドとの兌換を停止したアメリカはドルを大量に垂れ流したので、
前回の不景気は、珍しい拡大型トライアングルになり、今回と同様となっていますが、
更にドルを垂れ流した分、拡大は強くなり、2000年の11000ドル/dowが2007年は14000ドル
となり、更に次回は17000~18000ドル/dowが予想されています。

此れから見れば2001年の自作自演は不必要であり、むしろ2007年が自作自演の年で
あるべきだった”と反省しているかも知れません・・・?


延長していますが、上記チャートから今回の2000年からの調整はスーパーサイクル
第4波とみられます。従って今回の商品の時代≒不景気が終われば、もう一度の株の上昇
=最後のバブル=第5波があり、その崩壊がグランドスーパーサイクルの第5波崩壊となり、
その巨大さが予想されます。米国の一時代の終わりです。

さすがのアメリカでも、2035年前後からの、この波の崩落は簡単には水平型には
出来ないでしょう。 今回の日経225のzigzag型が起こる可能性が大です。

例え拡大型トライアングルでも最後の暴落は大きいので、米国の変質は既定です。
つまり、次回の暴落時が米国の資本主義の終焉の時です。2035~2046年。

こんなにバブルになっていますから、暴落は1929年世界恐慌時の比ではないでしょう。
前回1929年の暴落が、上のチャートでは、とても可愛らしく見えるほどです。


如何に巨大な崩落が来るか予想できます。その為にも、ティーパーティの皆さんには
頑張ってもらう必要があります。波動から、今回の米国の資本主義の終わりはあり得ません。
つまりラビバトラ氏の言う資本主義の崩壊は、次回に持ち越されると言う事です。

ティーパーティは今回はwallSTREETの要求に負け、そしてQE3は必ずあります。金融界は既に
共和党のロムニー氏に保険を掛けてあると思われますので、最後の戦いはリーマン以上の
暴落が予想される今回ではなく、次の不景気に持ち越されると言う事です。

勿論結果ははっきりしています。膨大な借金を残した後は税金が高くなったり、
更にドルを垂れ流したりしますから、米国の常識的中流層=主に共和党系が反乱を起します。

ニューズウィークは今回の共和党の一部の主張、FRB=中央銀行は要らない”とかの
スローガンをおバカな主張とバカにしたり、ロムニー氏の奥さんが、米国にもある
日常の女性差別に共感を示し、これを耐え忍ぶ女性を道徳的に高い存在と賛美して
いるのを揶揄していますが、スーパーグランドサイクル第5波の崩落の
巨大さの前で、その意味が理解できるようになるでしょう。

一方別の意味で、日本でも日銀は繁栄の抵抗勢力との位置づけがされつつあります。

既にユダヤ系に一部の人達は、英米から出ています。国際金融の悪玉と非難されている
彼らは、米の武人の時代は危険です。多くのユダヤ系の避難民が出ると思います。
他国の戦国時代を見れば、過去の否定、前政権の否定、下剋上等が普通です。

前回の市民戦争=南北戦争が可愛く見れる時代が来る可能性も否定できません。
人種間戦争も起こりえます。

武人の毛沢東は一説によると3000~8000万人、
 
武人のスターリンは700万人虐殺と言う説もあります。此れが下剋上ですから、
大統領の一人や二人を暗殺するのは、簡単にあり得ます。

米は武器の国ですから、非常に心配です。何時かは分かりませんが、
FRB議長も暗殺の対象になるでしょう。勝手にお金を印刷する
FRBは悪の巣窟とみなされています。日本人には当分
その意味は理解できないでしょうが・・・。

英米仏のよそ者は、子孫の為に、今から移住先を探すべきでしょう。
ジム・ロジャースや香港上海銀行の様に・・・・。

下図は、独立後急激に株価が上がり、グランドスーパーサイクル第1~5波を形成しつつ
2046年に向けて崩壊するさまを描いています。勿論最後の数十年は予測です。





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