歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

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貴方はいくつの真実を見つけられるか!

北朝鮮分析

2012年09月07日 23時12分10秒 | 日記

http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2012/09/post-2677.php

北朝鮮の軍の側近が解任され、一時は改革かと期待されたが、やはり今の所
特に変化は無いようである。前回のブログにも書いたが、北も韓国も武人の
時代=戦士の時代≒下剋上の時代と書きました。流行の言葉でいえば
プチ帝国主義と言う所でしょう。
 
従って先軍政治はあと200年続くと考えられます。今の金王朝が上手くいけば
後200年続く王朝が考えられると言う事です。これは、韓国も中国も武人国家
ですし、米国も2048年から武人の国家になることを考えたら、ありうる仮定です。

但し条件があります。下剋上ですから、他の勢力が育たないこと、李将軍の様に
直ぐに解任されるような厳しさが必要でしょう。

しかし国力は最終的には。技術力・経済力ですから、経済発展に成功することが
最も大切な条件に成ります。北には資源が意外とあると言われていますが、
その開発が問題になります。資源や商品の価格は、先進国の不景気の時
=株の下落の時に起こりますから、時代の流れに乗れるかどうかです。

SHARPの様に時代をミスると、数年で優良企業から崩壊の危機に瀕します。
北は喉から日本の技術や資本が欲しいと思います。同じ武人の中国に現在
依存していますが、本来緊張のある国家同志ですから、北は中国以外
の参加を期待している筈です。ましてや同じ同胞の支配に入ることは
絶対いやですから、やはりそのうちに日本にある程度妥協すると
思います。これを遠交近攻の思想で、北との国交を再開するか
どうかです。北の妥協の程度によるでしょうが。
 
どちらにしても、戦力第一が国是の国であり、核を持ち日本に敵対し、更に将来は
韓国との統一もあり得ますから、統一の事を考えたら、彼の半島を繁栄させる事は
自らの首を絞める事と思います。韓国でさえも、持て余す日本は、もし統一した
武人半島がプチから中程度に繁栄したら、対処出来ないと思います。
 
やはり当分は程々に付き合い、まずロシアとの平和条約でロシアの脅威を軽減して様子見るのが
日本の選択と考えられます。又はほっとくのが良いでしょう。

例え北の政権交代があるとしても、先軍政治が国是であるなら、日本に対する感情は韓国と
変わりない、つまり“恨”は同じと思います。期待は無用です。あんなに戦前から
戦後にかけて、日本のお金を持ち出しにして繁栄させてもこの有様ですから、
期待するのが馬鹿でしょう。
 
あの米のブッシュや民主党でも持て余したのですから、何らかの影響を与えられると
期待するのは根拠がありません。日本の影響力はゼロと思います。実際今まで
影響力ゼロでしたが。 












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国際金融勢力の意思

2012年09月07日 15時12分07秒 | 日記

http://news.goo.ne.jp/article/asahi/business/K2012090605940.html

9月に入り、突然欧州中央銀行が、国債の1~3年物に限り、それも無制限に
購入すると言う。額の上限を決めるなら分かるが、無・制・限の表現は
何やら政治的な臭いがプンプンする。
  
今まであんなに渋っていたのに、やはり政治的だろう。つまり米国の大統領選
は、やはりオバマに勝ってほしいとの、国際金融機関の意思表示である。

従ってもしオバマが勝てば、大統領選後最低4年間はアメリカの株の上昇は約束される
と言う事でしょうか。そして次の大統領の時に、つまり2016年以降~2018年に株の
暴落は起こると思います。

もしロムニーが勝てば、次の大統領選を待たずに、つまりロムニー大統領の最後の時に
株の暴落は起こると思われます=2016年。何れも国際金融機関の意思次第でしょう。
 
今、国際的に問題なのは、ティーパーティの様に、小さな政府=税金を減らし、
赤字財政を減らす事を求める勢力と、株暴落後に膨大な金融緩和で乗り
切り、FRBで好きなだけドルを印刷したい勢力や、FRBのドル印刷は
詐欺同然と訴えFRBそのものを廃止したい勢力等が入り乱れての
戦いと思います。1913年に詐欺同然のやり方でFRBを造った事を
思えば、アメリカ人にはFRBアレルギーは強いと思われます。
  
1%の金持ち国際金融勢力に対するアレルギーは、米国人には強く感じられます。
次回の不景気=株の調整期=商品の時代=2035~2050年が、各勢力の最後の戦いの
天王山と予想されます。つまり、米の時代は資本主義の崩壊と、武人の時代への
突入、金融帝国主義の崩壊、金融機関への締め付けが強くなる真の帝国主義への
アメリカの変身。つまり市場原理主義ではなく、力のあるものが、ルールや
市場や全ての価値を決定する、中国や韓国の様な国になると言う事です。
つまり統制経済です。

次の株崩壊以後の時代の商品は暴騰が予想されます。例えば金一オンス10万ドル、
石油は5000ドル/1バーレルが予想されます。此れでは庶民は暮らせません。

大量に刷ったドルのせいで、金融機関には幾らでもお金は流れます。しかし
国民の生活にはこの様な膨大なお金は流れないでしょう。
  
此処に最後の金融帝国主義の矛盾が蓄積し、英米仏で爆発が起こります。
従ってユーロの崩壊も、2035~2050年が予想されます。

つまりマルクスの言う最後の金融帝国主義の崩壊ですが、皮肉にもそれ以降は
真の帝国主義=武人の時代=戦士の時代≒下剋上の時代が米を襲うのです。
 


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分割し統治せよ

2012年09月07日 09時28分57秒 | 日記

【北京共同】中国訪問中のクリントン米国務長官は5日、北京での胡錦濤国家主席との会談後に会見し、中国が領有権を主張する尖閣諸島の問題を念頭に「(特定の)立場を取らない」との考えを中国側に会談で伝えたことを明らかにした


敵同士を戦わせ、消耗させて、漁夫の利を得よ。


此れは古来、基本的な支配の原則であり、中国には特定な立場をとらないと言い
喜ばせ、これはどうぞお好きなだけ喧嘩して下さい、戦争でもどうぞとの
意味である。

 
日本には、安保の対象に尖閣を含めると言い、喜ばせ日本が戦争しやすくする
環境を整え、戦争すれば特定の立場は捕らない”と突き放す可能性を
残しています。

漁夫の利は戦略の基本中の基本であり、多分日中とも、この作戦に何れは引っ掛かると
思われます。

何れにしろ中国の尖閣侵攻は未来には可能性大です。備えあれば憂いなし。



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プチ帝国主義・韓国

2012年09月07日 08時07分42秒 | 日記

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/36053
 
さすが元外交官、佐藤優さん。的確に韓国の本質をとらえています。
 
彼の国をプチ帝国主義と表現しています。慰安婦問題での韓国の発言から彼らの
戦略を的確に読み取っていると思います。
 
彼を外交の顧問に雇うべきです。ロシアとの関係も冷静に捉えています。
遠交近攻策。図らずも私の考えに近いので、大賛成です。
 
歴史的には、戦後韓国と北は、武人の国家=戦士の国=下剋上の国=戦国時代と
表現しましたが、プチ帝国主義の言葉も今後のブログに利用させてもらいます。




クリントンの言動を見てみると、韓国の慰安婦問題は、米の日本牽制と連動しているように
みえます。うまり、オバマ政権の日本叩きです。この問題は、今後米が武者の時代に
突入することを考えれば、東西がこの問題で、日本から収奪する為の材料となります。

今のうちに、徹底して潰す事が日本の利益でしょう。国民の富は、我々に還元すべきです。
下剋上の戦国国家には、お金は無駄となります。彼らはお金を戦いと言う無駄に使いますから。
日本の戦国時代を参考にすべきです。
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