

定期的に起こるユダヤ人大虐殺。
上図を見ても分かるように、ユダヤ人の人口はヒットラーの虐殺以前から増加が
押さえられています。それは1900年以降から。ロシアや東欧でのポグロム
つまり、ユダヤ人虐殺が頻繁に起こっているからです。特に軍国主義の
ロシア帝国は庶民の不満のはけ口をユダヤ人に向けさせ、ユダヤ人の
虐殺が頻繁に起こり、これがシオニズム運動の原因となっています。

富者の金融帝国主義の後の軍国主義とは
この様に帝国主義=軍国主義=武人主義=共産主義は戦いの時代ですから、容易に少数派
外国人等の排外主義と虐殺に繋がります。これが今中国で起こっている事です。
此れは定期的に繰り返し起こります。今後は英米仏で起こります。
キリスト教の敵は、ユダヤとイスラム
1096年のキリスト教徒による十字軍開始は、同時にユダヤ人とイスラム教徒の
虐殺の開始となっています。1096年にドイツでもユダヤ人の虐殺が起こっています。
それから810(270X3=810)年後もドイツ、東欧、ロシア帝国などでのポグロムの
開始に繋がります。この様に異教徒を許さない絶対唯一神信仰は恐ろしいのです。



定期的なユダヤ人虐殺
つまり、歴史は定期的なユダヤ人虐殺が起こっていることを示しています。
特に、武人の時代=軍国主義の時代=戦国時代=共産主義の時代は悲惨です。
容易に大虐殺が起こっています。




キリスト教とは
718~1492年のスペインでのレコンキスタ=国土回復運動は、イスラムから国土を
回復したのみならず、同時にユダヤ人をスペインから追放したのです。
それがコロンブスのアメリカ大陸へと駆り立てる事になったと言われます。
この時1435年から、スペインは武人の時代に入ったと思われます。



100年前から始まっている、異教徒迫害
今ヨーロッパで起こっていることは、イスラムのみならずユダヤ人襲撃も起こっている事です。
従って本来イスラエルはイスラムと喧嘩している場合ではないのです。

図は示す
3度目のイスラエル王国の崩壊が刻々と近づいているのです。これはやはり分割して
戦わせよ”の戦略と思われ、イスラエルユダヤとイスラムは、英がイスラエル建国を
後押ししてからの、避けられない罠となっています。元々は両民族は仲良く
暮らしていたのです。それがキリスト教によって分断され
歴史的にいがみ合う事になったのです。
巨大な調整ABC波は終わり、今回は巨大な第1波か?
図はユダヤ人が最も繁栄したのは紀元前1000年前後の王国の繁栄時であることを
示しています。その後は1000年毎に繁栄するが、全体として波は調整型を示しており、
今回のイスラエル滅亡で、再びユダヤ人は放浪の旅に出かけると思います。
例え今回が第1波としても1波の調整はきついので、イスラエルは細々と
してのみ生き延びる可能性はあります。その前に大帝国の誕生。


大イスラエル帝国の誕生
勿論その前に、社会主義=共産主義=軍国主義=帝国主義に突入した英米仏から大量のユダヤ人が
迫害され逃れてイスラエルに帰還し、イスラムと戦いながら大イスラエル帝国を築く
でしょう。シリアの半分を併合、シナイ半島を再び併合、ヨルダンを丸ごと
併合、イラクの一部又は丸ごと併合し、巨大なイスラエルとなり、
それが未来の核戦争で滅びるのです。
今回のイスラエルの時代は1945~2215年。
英の戦国時代の崩壊が2300年頃と思われますので、それまでには崩壊すると予想されます。
多分22世紀後半の第三次核戦争で崩壊が予想されます。後100年あればほとんどの国は
核を持っているでしょうから、今イランを叩いても本質的な解決にはならないでしょう。

第三次核大戦の頃は、日独伊も軍国主義になっています。
世界戦国時代=世界の大動乱期です。覇者は信長のいた国か?




