歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

一人一人の安全保障

2012年09月09日 22時54分39秒 | 日記
  
今までブログで色々予想して来ました。
その基本は、日本は今後資本主義国としてますます発展する事、1868~2138年まで。
更に豊かな国になります。別の見方をすれば、お金の為には何でもする、
金満成金みたいなもので、犯罪者を刺激する程の豊かさと
言う事です。勿論後半は当然腐敗します。
  
1911年に先進諸国に食い荒らされて麻薬も広がって、崩壊した豊かだった富者の
清国、麻薬や犯罪や貧富の差の拡大する金融帝国の今の米国が、
今後の日本の、とりあえずの見本≒参考となるでしょう。
   
 
既に1912年から軍国主義時代≒共産主義に変わった中国、戦後軍国主義になった
南北朝鮮、今後やがて軍国主義になる英米仏の事を思えば、戦争は絶対
避けられないと思わなくてはいけません。周囲の国は日本が最も
金満になった時には、ロシアを除き、全部飢えたオオカミです。

今の日本も本当に危険がいっぱいです。只でさえ地震や天災により危険がいっぱいの
国です。もう一度東北大震災の様な事が、近畿や関東近くで起こったら日本は
本当に世界から見捨てられます。勿論国民にも捨てられます。

更に、戦争は相手を屈服させるためには何でもします。まず国内のターゲットは
第一に原子力発電所です。

何も原子爆弾を使わなくても、原子力発電所や放射性物質貯蔵庫を狙うだけで
十分です。此れで直ちに降参です。戦争と言う危機に最も脆弱なのが
原発なのです。戦争が無くてもこの様な悲惨な状況は何時でも
起こっていますから、戦争になればもっと悲惨です。

何も日本が戦争を起こさなくて相手が起こします。金満家から借りている借金者
生活者が高利貸しを襲い殺すのは、何時の時代でも同じです。

ヤクザは貴方が喧嘩を吹っかけたから貴方を襲うのではありません。
武者の時代=戦国時代≒下剋上の時代=軍国主義とはそういう事です。


地球は地震活動期に入ったと専門家は言います。
 
全てが、自然も隣国も、我々豊かになった日本人にはマイナスに働きます。
危機は突然やってきます。中国が突然沖縄解放と言うようなものです。

これら杞憂は取りあえずは横に於き、まず危機になった時の生活を考えましょう。
国が混乱しているときは国家は当てにはなりません。自分で生きるしかありません。

先ずは食糧ですが、ここではエネルギー確保について考えます。
官僚の天下りとなり腐敗した発電所が頼りない事を考えれば、自分で電気を
確保するのが良いでしょう。危機になってからでは遅いので、今から太陽電池
等の設置が良いでしょう。少なくとも最低限の電機は確保できるはずです。

此れで国も原発を稼働させなくても済みますし、後は原子爆弾の原料に成りうる
プルトニウム等をどうするかのみを考えることになりますから、
政治家の仕事も楽になります。

更に開発が進めば、家庭用大型燃料電池や発電機みたいなものも良いかも知れません。
これ等はいざと云う時に発電所が無くても助かります。多分電力会社の電気代よりも
安くなる時代が必ず来ます。

原発の後始末、今後の原発の事故、放射能廃棄物の処理などに膨大なお金が
かかりますから、又やがて原油の暴騰が予想される時代が来ますから、
電力会社の電気代はうなぎのぼりになります。

従って今のうちに上記発電機械をそろえれば、結局安くつくと思います。
先ずはお金持ちの皆さんや企業からどんどん導入し、大量生産で
価格が易くなれば庶民も気楽に導入できるでしょう。

そうなれば、発電所を半分潰しても、日本はやっていけます。此処に政府が援助する
ことが、安全保障にもなるのです。此れが新しい時代の産業の夜明けです。
 
余った石油や天然ガスは、自衛隊が好きなだけ使えるでしょう。つまり国防と
言う観点からも、庶民の発電所離れは大切なのです。











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ユーロ危機の終焉

2012年09月09日 21時49分09秒 | 日記

 

危機は何時か終わります。今回のユーロ危機が永遠に続く事は有りません。


上図から、2年物スペイン国債金利から、ユーロ危機の終わりを予測します。
リーマンショック後から,大体4年で第3波の頂点を形成しています。
最後の5波も4年又は4x0.618≒2.5年かかることが予想されます。
2012+2.5又は4=2014~2016年とでます。
此れがユーロの危機の終わりと予想できます。


イタリアもスペイン同様に国債金利は上がると予想できます。
今回は親玉の独や仏は免れると予想します。何故ならスペインやイタリアの処理
で今回は時間切れとなると予想されますので。もし独仏にも波及したら、
ユーロは解体と成りますから、今回は独仏は無いでしょう。


此れはドル/ユーロの為替からも予想できます。為替の一つのサイクルは
15、16年前後ですから、2000年から始まったユーロの上昇と下落は
2016年前後で終わることが予想されます。


そのあとのターゲットは、時期と円ドル為替のサイクルから、ズバリ日本の国債と
言う事です。最近既に韓国の国債よりも下のランクに下げられています。
韓国人は大喜びです。日本人はこの様な品の無い喜びはしませんが。

韓国の軽さを思えば、日本が風邪を引いても、アメリカが咳をしても、
中国が睨むだけでも、ウオンの危機は起こると思います。
李大統領が自ら子供の時代は苛められっ子だった事を
語った様に、本当に其処に自らを貶める国である。



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時代の末期

2012年09月09日 11時46分39秒 | 日記
英ヘンリー王子、ヘリ操縦士としてアフガン基地に配属。

http://www.cnn.co.jp/world/35021499.html?tag=top;topStories

彼の王子の御乱交は、時代の末期に相応しいレベルである。若者が時代の雰囲気を表わし
彼らの行動が、時代を先取りします。

アパッチヘリコプターは危険な仕事である。もし万が一撃墜されたら何が起こるか?
まさか、第一次大戦の時のオーストリア皇太子暗殺事件と同じには
ならないと思うが・・・。

しかし、あり得ないことではない、今時代は第一次大戦の前の時代に
似ているとの識者の意見もある。前FRB議長は、今回の株崩壊は100年に一度との
不思議な表現をしました。1929年の崩落なら80年に一度です。彼の意味する所は
第一次大戦の前の様だ、次の崩落2035年~が1929年に似ますよとの意味である。

つまり、一次大戦の後、1929年に米の株価が暴落し、世界恐慌が起こり
第二次大戦が誘発されたように。

もし、王子に問題があれば、当然国内から非難が出る→その不満を外に向ける→
今回は、シリア等の中東に目を向ける→
局地的な中東戦争が起こる、その可能性は無きにしも非ず。

そして、2035年~米国の株の大崩壊が起こる→英米仏の資本主義の終焉→
英米は武人の時代に変身→国内の内戦を回避すべく外へエネルギーを向ける→
第三次大戦の前座戦が起こる、これはまだ英米仏にガチンコで対決できる
国が無いからである→2070年代二回目の前座戦が起こる→

  

そして、最後は22世紀に本格的な第三次世界大戦が起こる。又は同規模の大戦が起こる。

此れは予測ですから、杞憂の様に憂うのが良いのです。











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