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桜伐る馬鹿梅伐らぬ馬鹿

2017年05月04日 20時30分17秒 | 武人の時代
★ https://news.yahoo.co.jp/byline/kohyoungki/20170504-00070586/

北朝鮮で「性感染症」がまん延…「性教育不在」「男女共学」で爆発的拡大
高英起  | デイリーNKジャパン編集長/ジャーナリスト
5/4(木) 7:09

金正恩氏
青少年に対する性教育は、性感染症の拡大や望まない妊娠などを防ぐために欠かせない。一部では純潔教育(婚前交渉をしてはならない)的な性教育が行われているが、避妊具の使い方などの現実に即した教育が効果を発揮することが統計的に明らかになっている
北朝鮮ではどうなのだろうか。脱北者のカン・ヨンエさんがデイリーNKに語ったところによると、北朝鮮に性教育というものは存在しない。
「親友同士でおしゃべりすることはあっても、一般的に性についてマジメに話すことはあまりない。恋愛についても、家でも学校でも話したことはない」(カン・ヨンエさん)
「望まない妊娠」も
一方で、別の脱北者がデイリーNKに2005年に証言したところによると、1990年代後半に、女子生徒を対象にした性教育が行われていた。
それまでは、高等中学校6年の生物の授業で、種子の改良について学ぶ際に、動物にはオスとメスがいる、精子と卵子で妊娠すると習うぐらいだった。性感染症はもちろんのこと、生殖、出産、育児に関する一切が教えられていないという。「そんなものはそのうち自然とわかる」という誤った観念によるものだ。
ところが、1997年に高等中学校で男女混合のクラス編成を行うようになってから、恋愛をする生徒が増えた。性について何も教えられていないため、望まない妊娠をしてしまう女子生徒が増えたのだ。また、当時は大飢饉「苦難の行軍」の真っ只中。生き残るために売春を行う女性が増えたころだ。
(参考記事:コンドーム着用はゼロ…「売春」と「薬物」で破滅する北朝鮮の女性たち)
望まない妊娠をした場合、ほとんどが中絶手術を受ける。しかし北朝鮮で人工中絶は違法であるため、当局の目を盗んで「ヤミ医療」を受けるためにかなりの費用がかかる。中には、結核の治療薬、虫下し、さらには瓜の種を飲んで流産させる女性もいたという。(ウリ科の野菜は、体を冷やし、流産の可能性を高めるとの俗説があるが、科学的根拠はない。)
そこで、女子生徒だけを対象にして、男女のからだの構造、性感染症、生理、避妊、交際時の注意などを教えるようになった。しかし、理由は不明だが、長続きしなかったようだ。
性教育の不在が、その後の性感染症の爆発的な拡大の一因となった。
「韓流」も影響
韓国の北韓戦略情報サービスセンターによると、2010年12月初めから梅毒に感染する人が急増した。中でも15~20歳までの女子高生、女子大生の間での感染が爆発的に増えた。
事態を重く見た金正日総書記は、「99常務」と呼ばれるタスクフォースを立ち上げた。保衛指導員が3、医療従事者が7の割合で構成されたこの組織は、全国で性感染症の検査を行った。
ちなみにこの検査だが、「性感染症の検査」という名目では行われなかった。これは、隠蔽しているのではなく、性について公の場で語ることを避ける社会的風潮によるものだ。
性教育の不在は、女性がいかに身を守るかという知識を持っていないことにより、女性が不利な立場に立たされることが多い。
脱北者のイ・ソンアさんは、北朝鮮には男女平等法や性的暴力を処罰する法律はあるが有名無実で、適用された例を見たことがないと語る。
(参考記事:脱北女性、北朝鮮軍隊内の性的暴力を暴露「人権侵害と気づかない」)
韓国の北朝鮮専門家によると、韓流ドラマの北朝鮮への流入により自由恋愛をする若者が増えるなど、人々の意識には大きな変化が現れつつあるが、女性の権利や心身を保護するための制度的補完は難しいと見ている。
(参考記事:北朝鮮で少年少女の「薬物中毒」「性びん乱」の大スキャンダル)
労働新聞などの国内メディアは体制のプロパガンダ一色で、国内で性に関する正しい情報の得るのは困難だが、だからこそ韓国や国際社会が進める北朝鮮への情報の流入に、性的暴力からいかにして身を守るかという情報を含めるべきだと語る。

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● 彼方立てれば此方が立たぬ。これが完全独裁の欠陥とも言えます。情報過多の時代に
  完全な独裁は不可能とも言えます。種の保存は生命何十億年の歴史ですから、
  高々270年の独裁体制では、管理は不可能です。

● 逆に男女の仲の・種の保存本能で、体制に危機が来ると言えましょう。
  セックスを甘く見ると体制は崩壊させられます

● 先の沖縄での大戦時も、壕に逃げ込んだ住民は、傍目を気にせず和合に励んだと言われます。
  生命の危機が近づくと、種の保存の法則が強力に働くのです
  このようにして、種は保存されるのです。

● いずれにしろ、エリオットの理論から言えば、三度目は大暴落が原則です。つまり
  三代目がで過去の遺産を食いつぶすのです。それが金正恩氏の運命と言えましょう。

● 問題は、潰せる最大の機会を、その躁的性格でとらえることが出来るのかトランプ
  大統領? 出来なければ、日本の後押しが必要でしょう。要するにどのように
  崩壊させるかです。日本から見れば、日本を怒らせるとどうなるのか?

● と云う見せ場
と言えましょう。また2030年代以降の世界大戦時や、2084年前後の
  日本への本格的侵攻時に、沖縄に核を落とさせるのか、それとも中共の核使用を
  予防できるのか、日本の支配階級の最大の見せ場と云えましょう。
   2084年とは、元寇から810年後(30x3³の法則)です。

● もし中共に核を落とさせたり、沖縄を新しい旦那(中共)にレイプさせたりすれば、勿論
  沖縄の将来の独立は確定となります。将来とは、2138年以降の、日本軍国時代
  =世界戦国時代に遅れて来た・日本の新戦国時代です


● その時は、沖縄が武装して独立を叫ぶ時です。まあ、100年後の事ではあるが・・・・。
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段々とほら吹きに似てくる・トランプ大統領

2017年05月04日 20時05分30秒 | 戦争
★ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170504-00000008-jij_afp-int

中東和平「やり遂げる」 トランプ氏、仲介役に意欲
AFP=時事 5/4(木) 9:41配信

ホワイトハウスで会談したドナルド・トランプ米大統領(右)とパレスチナ自治政府のマハムード・アッバス議長(2017年5月3日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は3日、ホワイトハウス(White House)でパレスチナ自治政府のマハムード・アッバス(Mahmud Abbas)議長と初めて会談した。トランプ氏は中東和平について「われわれはそれをやり遂げる」と述べ、仲介役に意欲を示すとともに、合意は実現できると強気の見通しも示した。

【写真3枚】握手するトランプ大統領とアバッス議長

 数十年に及ぶイスラエルとパレスチナの紛争の複雑さは歴代米大統領を悩ませてきたが、トランプ氏はその点は脇に置き、アッバス議長に対してイスラエル側とともに「最も難しい取引」を実現できると述べた。

「率直に言って、(中東和平の実現は)長年思われてきたほど難しくはないと私は考えている」

 アッバス議長も「われわれの戦略的な選択肢は和平をもたらすことだ」と指摘。トランプ氏の「勇気ある世話役」「素晴らしい交渉力」に期待を示した。

 その一方で「イスラエルはわれわれの人間と土地の占領を終わらせるときだ」とくぎを刺した。イスラエルが占領している土地にパレスチナ人が帰還する権利、東エルサレム(East Jerusalem)を首都とし1967年の国境線に基づくパレスチナ国家の樹立などを重ねて主張した。【翻訳編集】 AFPBB News

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● 精神分析的に言えば、躁の傾向が見られます。尻が軽く、自信に満ちているが、
  はたから見れば、根拠のない自信ということです。なんでも出来る自信に
  溢れているので、全能感があるのでしょう。

● しかし、現実は個人の脳の中の、脳内伝達物質の過剰とは異なります。このような人は
  波に乗れば、その躁的性格で大成功を収めるのでしょうが、しかし下りの波も
  上りと誤解するその躁的性格で、大暴落にも会うタイプです。

● どのように、歴史の波に乗り、どのように暴落するのか見ものです。
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