歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

アヘン戦争に敗れた清朝末期と同じUSA//2046年は清朝の1910年

2017年05月31日 19時47分33秒 | 崩壊
★ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170531-00000007-jct-soci

タイガー・ウッズに処方された鎮痛剤 エミネムも服用「"あ~"っていう気分」
J-CASTニュース 5/31(水) 16:47配信

服用した薬の影響か(画像は米CNNサイトから。編集部で一部加工)
 米プロゴルファー、タイガー・ウッズ選手(41)の逮捕は、世界に衝撃を与えた。アルコールか薬物の影響下による車の運転を疑われたが、検査の結果アルコールは検出されなかったという。

 ウッズ選手は釈放後に出した声明で、処方された薬の飲み合わせで予期せぬ強い影響が出たと釈明した。実は処方薬のひとつは、米国ではタレントなどが依存症になるなど、中毒性がある薬として有名だった。

米人気ドラマ「ドクター・ハウス」でおなじみのシー

 米ニューヨークタイムズ電子版は2017年5月30日付で、ウッズ選手を逮捕したフロリダ州ジュピター警察による検査資料をウェブサイト上で公開している。検査は現地時間17年5月29日の朝4時22分に開始。話し方や動作は遅く、眠そうだと書かれている。服用薬として記載されたのが「Soloxex」「Vicodin」「Torix」「Vioxx」の4種類で、左ひざとアキレス腱手術の治療のためとある。

 この中で注目されるのが「Vicodin」(バイコディン)だ。日本では販売されていないが、米国では一般に処方される鎮痛薬。もちろん適切に使用すれば効果が期待できる。だがこのバイコディンを誤用し、薬物中毒になるケースがかねてから問題になっているのだ。

 「MTVジャパン」電子版2013年6月28日付の記事によると、世界的なヒップホップミュージシャンのエミネムが、薬の乱用で命を落としかけた様子を報じている。「初めてバイコディン(鎮痛剤の一種)を飲んだ時、"あ~"っていう気分だった。全てがメロウになっただけでなく、どんな痛みも感じなかったんだ」。その後、複数の薬物を混ぜて服用するようになった結果、ある日危篤状態に陥って病院に救急搬送された。「もし病院に行くのが2時間遅れていたら、俺は死んでいた」と振り返っている。

 2014年10月に出版された「依存症ビジネス」(ダイヤモンド社)の中に、「バイコディン乱用」に関する詳しい記述がある。米人気コメディードラマ「フレンズ」に出演した俳優マシュー・ペリーは、バイコディン依存治療のリハビリ施設に2度も入っていた、ミュージシャンのコートニー・ラブはこう言った。「やってない人なんている? 成功した人なら、だれでも口に放り込んでいるわよ」――。

 日本でも放映された米人気ドラマ「ドクター・ハウス」では、主人公のグレゴリー・ハウス医師がバイコディンを口の中にグイっと押し込んだり、1錠を宙に放り投げてパクっと口に入れたりするシーンが何度も登場する。同書ではこれを踏まえて、「『ドクター・ハウス』の最初の脚本が書かれていた2003年には、バイコディンの娯楽用薬物としての効果は、その鎮痛剤としての効果と同じくらい、すでによく知られていたのだった」と説明している。

 有名人だけではなく、一般社会にも乱用者が広がっている様を、同書では指摘した。

ウッズの場合も最悪、生死にかかわったかも
 米食品医薬品局(FDA)は2013年10月24日付の声明で、バイコディンの危険性に警鐘を鳴らした。バイコディンは「ヒドロコドン」という強い成分を含んでいることから、09年に米麻薬取締局(DEA)が米保健福祉省(HHS)に対して、より規制が厳しいカテゴリーに変更するよう要請していた。

 バイコディンのようにヒドロコドンを含む鎮痛薬は、「オピオイド系」の一種とされる。このオピオイド系鎮痛剤の常習性や乱用が問題になっていることを、16年4月23日付「ワイアード」電子版が報じている。

 オピオイド系鎮痛剤はもともと、植物のケシからつくられた。ケシの実から採取されるアヘンは麻薬だ。だが19世紀には、アヘンからモルヒネやコデインといった鎮痛剤が開発された。さらにその後、アヘンに含まれるアルカロイドからオキシコドンが、コデインからヒドロコドンがつくられた。そのヒドロコドンとアセトアミノフェンを合成したのが、バイコディンだ

 1990年代以降、米国では慢性病に対してオピオイド系鎮痛剤の処方が増えていった。苦痛を和らげるための効き目は強力だが、副作用もまた強い。薬物依存になりやすいというのだ。記事によると、米国でオピオイド系鎮痛剤により中毒状態になっているのは190万人、1999年~2014年の期間で16万5000人が亡くなったという。先述のFDAの声明も、オピオイド系鎮痛剤の乱用による中毒が米国の一部で広がっていることを憂慮して出されたのだった

 ウッズ選手が「バイコディン中毒」だったかどうかは、分からない。手術後の痛みを抑えるため、正しく服用していたとも考えられる。ただし本人が語っていたように、飲み合わせによっては、最悪の場合生死にかかわる事態になっていた可能性も、ゼロではない。

//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

● 麻薬戦争に負けた、USAの姿がここにあります。清朝を麻薬浸けにした因果が
  ここにあらわれているのです。

● もはや彼らには自浄作用は残されてはいません。これが運命なのです。因果なのです。
  製薬業界も麻薬戦争に負けた結果として、自ら、
  薬という名の麻薬を造って
いるのです。

● 支配階級が作っているのを、庶民が辞めることは出来ません。とことん国民を犠牲にしての
  儲けが大切なのです。清朝では、英国の軍隊がやって来て押し付けたという事ですが、
  勿論その背景には、お茶の代金を麻薬で払うという、卑しい英国の資本家

● いるのです。勿論今は国際金融機関と名を変えていますが、清朝の背景も今のUSAの背景も
  全ては国際金融を中心にしている、儲けが命の超富裕層がバックにはいるのです。

● これはしかし、清朝が1910年に崩壊して戦国時代となり、最終的に共産党が権力を握って
  終焉しました。これをUSAに当てはめると、2046年に向かって段々と国家が崩壊してゆき、
  崩壊後は内戦となり、39年後・2085年に統一ということでしょう。

● つまり2046年から2085年までは、戦国時代の大混乱で、本物のモルヒネやヘロインや
  覚せい剤、大麻等が堂々と出回るでしょう
。一方は苦痛から逃れる為に、もう一方は
  活を入れて、戦いに臨むためです。そして最後は治療用としてのハシシです。

● 従って今後のUSAは麻薬や覚せい剤や大麻などが必要不可欠となりますから、
  裏の世界も製薬業界も大繁盛と云うことになります。

● 因果応報とはそのような事です。

● しかし気を付けなくてはいけないのは、USAの統一の最後の大混乱≒内戦の終わりに、
  二度目の元寇が起こることです。統一USA武人を味方につけるか敵に
  回すかで、二度目の元寇の行く末が決まるかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

喧嘩両成敗

2017年05月31日 10時19分17秒 | 経済戦争
★ http://www.afpbb.com/articles/-/3130157?cx_part=txt_topstory

トランプ大統領、ドイツを改めて批判 欧米の亀裂深まる
2017年05月31日 07:03 

【5月31日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は30日、アンゲラ・メルケル(Angela Merkel)独首相が米国を批判したことを受け、ドイツの貿易戦略や防衛費について新たな批判を展開した。欧米間の外交上の溝を深める動きだ。

 先週、初の公式外遊に臨んだトランプ大統領は、ベルギー・ブリュッセル(Brussels)と伊シチリア(Sicily)島でそれぞれ開催された北大西洋条約機構(NATO)と先進7か国(G7)の首脳会議で、各国に苦い経験をさせ欧州を去っていた。

 欧州各国首脳は、トランプ大統領が2015年に締結された温暖化対策の国際枠組み「パリ協定(Paris Agreement)」支持の意向表明を拒んだこと、またNATOの集団自衛権の支持を公に表明しなかったことに対し、特に失望している。

 特に、最近まで欧州諸国の中では米国と最も密接な関係にあったドイツの困惑は大きかった。メルケル首相は会議後直ちにドイツ国民に対し、米国はもう以前のように頼りにできないと警告していた。
 これを受けトランプ大統領は30日早朝、ツイッター(Twitter)への投稿でドイツに対し、大西洋間貿易の条件の再交渉や、防衛費引き上げを要求。「米国はドイツに対して巨額の貿易赤字がある。その上、ドイツはNATOや軍事への拠出が少なすぎる。米国にとってとても悪いこと。これから変わっていくことになる」と書き込んだ。

 ドイツ当局は、欧州連合(EU)加盟国という立場から、貿易に関して米国と二者協議はできないこと、また軍事費を大幅に増加させることも時期尚早であることを繰り返し主張している。(c)AFP/Dave Clark

//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

● トランプ氏への説教。 お金がないなら、なぜNATOへの派遣軍を減らさないのです
  お金がないと、他人へのボス面は出来ないものです。仕事を与え、給与を
  保証してこそ、ボスなのです。

● さっさとNATOから引き上げなさい。そうすれば彼らも自動的に軍事量を増やさざるを得ません。

● メルケルへの説教。  大金持ちになったのに、何時までも他人に頼るのは、無責任です。
  EUで一人儲けているのなら、EUを自分の手で守るのが常識でしょう。

● やがて、独伊スェーデンを除く、大西洋先進資本主義国家の大崩壊が始まり、
  内戦の火の粉が降りかかってきますぞ。至急防衛力を増強
しましょう。

● そうしてこそ私の予測が、現実化するのです。怖い時代がやってくるのです。
  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コンピューター時代の博打場

2017年05月31日 08時27分54秒 | 経済戦争
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成29年(2017)5月31日(水曜日)
       通算第5310号   
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 ビットコインの異常というより、狂気の高騰
  仮想通貨を裏で操るのは、いったい誰? 何が目的なのか?
****************************************

 北朝鮮のハッカー部隊がウィルスを仕掛け、その解除に身代金を要求する事件が続発しているが、支払い手段がビットコインである。
 この仮想通貨の代名詞となったビットコインは、このところ、狂喜、異様、目まぐるしい乱高下を繰り返している


 平成25年(2013)に初めて一単位が1000ドルをつけたが、二ヶ月後には半分の500ドル。中国の投資家が本格参入を始めた2014年には値を戻していたが、この二ヶ月で二倍という大化け。一日の600ドルの乱高下をしめすことがあり、完全な投機市場となっている。5月30日の終値はなんと2253ドル。

 第一にビットコインがコンピュータ犯罪の身代金支払い手段となって、その方面の需要がある

 第二に中国人投資家が、中国国債のデフォルト(ムーディズが中国債権の格付けをさげたため)、人民元の暴落を見込して、投機に励んでいる結果とも考えられる。

 第三に、ビットコインが象徴する「仮想通貨」は、600ほどが乱立状態にあり、業界の淘汰を仕掛けている集団があるとも言われる

 しかし経済原則から言えば、通貨供給量の統計とは無関係の、すなわち「M2」という中央銀行の統計にでない通貨が、異次元から算入しているという異常事態をG20は、このまま放置するのだろうか
       △○▽ミ□△◎ヤ○◇○ザ○◇□キ◎□◇ ★ 

//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

● IT時代の博打場と思えば、分かりやすいでしょう。博打場を取り締まるか
  放置するかは、支配階級の特権ですから、彼ら次第
となります。

● 現在の資本主義時代の支配階級とは、超富裕層=基本的には民間ですから、彼らが
  裏から糸を引いているのなら、資本主義国家の大崩壊まではある程度
  安泰とも考えられます。

● また社会の混乱期に、支配階級の特権=通貨発行の特権に挑戦してるという一面も
  ありますから、世界の混乱が収まるまでは、仮想通貨は大繁盛すると
  も言えます。混乱が収まるのは、何時か?

● 2046~2059年間は先進資本主義国家の大崩壊が起こりますし、その後は新しい支配階級が
  決まるまでは、世界大戦や各国での内戦などが続くと思われますから、
  当分は、仮想通貨の時代は続くのでしょう。

● つまり、戦国時代の新支配階級が、崩壊後の資本主義国家を統一するまでということですから、
  今後最低50年間は繁盛、歴史のニッチでの大繁盛が続くと思われます。

● しかし基本的には博打場ですから、一般庶民が株式市場で勝てないと同様、いやそれ以上に
  利益を売るのはむつかしいでしょう。参加者の1%が勝てればよい方でしょう。
  つまり、博打を愉しんだツケを支払わされるのです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする