★ https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170808-00137837-diamond-int&p=1
北朝鮮、武器売却情報網を通じ「地球規模の乱世」を予想し核開発か
8/8(火) 6:00配信
4月15日に行われた北朝鮮の軍事パレード Photo:AP/AFRO
● ロシアの大使が北朝鮮を訪問 謎多き外務次官と会談
7月下旬、北朝鮮とロシアの間で気になる動きがあった。
北朝鮮国営の朝鮮中央通信によれば、ロシア外務省のオレク・ブルミストロフ巡回大使が7月22~25日に平壌を訪問。申紅哲(シン・ホンチョル)外務次官と会ったという。
ブルミストロフ大使は北朝鮮の核問題を担当しており、6ヵ国協議が再開することになればロシア次席代表となる要人である。一方、申氏は2013年2月まで駐バングラデシュ大使を務めたという以外、ほとんど経歴が知られていない謎多き人物だ。
ただ、彼がバングラデシュに駐在していた前後、同国と北朝鮮の貿易取引は大きく増加。彼の離任後には、同国の首都ダッカが、北朝鮮の不法な外貨稼ぎの主要拠点となっていることが分かっている。
そして2015年2月に外務次官就任が確認されて以降、申氏はシリア、赤道ギニア、アンゴラ、コンゴなど、北朝鮮との武器取引が疑われる国々を相次いで訪問。特にシリアでは、アサド大統領とも面会している。アサド氏は、北朝鮮の金正恩朝鮮労働委員長がメッセージをやり取りする、数少ない国家元首の1人だ。
こうした申氏の“動線”を見れば、北朝鮮外務省における彼の役割が、第三世界との「秘められた関係」であることが分かる。では、そのような人物がなぜロシアの核問題担当者と会ったのか。朝鮮中央通信は会談内容をまったく伝えていないが、2人をつなぐキーワードは、おそらくイランだ。
ブルミストロフ氏が北朝鮮を訪問していた頃、米国議会では北朝鮮とロシア、イランに対する制裁強化をひとまとめにした法案が議論されていた(8月2日に成立)。周知のとおり、シリア内戦でアサド政権を支えるロシアとイランは実質的な軍事同盟であり、北朝鮮とイランも兵器開発などで協力関係にある。
北朝鮮とロシア、そしてイランは、米国の動きを受けて、何らかの意見調整を行う必要が生じたものと筆者は見ている。
● 中東やアフリカ諸国に 武器を売りまくり情報収集
北朝鮮はとかく世界から孤立し、情報の流れから遮断された国と見られがちだ。しかし、その見方は正しくない。
例えば、北朝鮮の武器商社として悪名高い朝鮮鉱業開発貿易(KOMID)は、ロシアやイラン、シリア、ナミビア、南アフリカなどに要員を置き、中東やアフリカの紛争地に兵器を売りまくってきた。
彼らが売るのは、最新のレーダーでもなければステルス戦闘機でもない。先進国では「骨董品」と呼ばれるような旧ソ連製戦車のカスタムパーツや、荒れ地でホコリまみれになっても動作不良を起こさないシンプルな構造の機関銃の類である。今日、明日にでも戦う必要に迫られた顧客が望むのは、そのようなタフな兵器の数々なのだ。
つまり、北朝鮮には、いつ、どこで、誰と誰が、何を理由に戦おうとしているのかといった、日本人や韓国人にはとうてい知り得ないような情報が、リアルタイムで寄せられているワケだ。
北朝鮮が、中東やアフリカの国々とこうした関係を結ぶようになったのは、金正恩氏の祖父・金日成主席のころからだ。1973年の第4次中東戦争では、エジプトとシリアに空軍パイロットを派兵してイスラエル空軍と戦わせている。
北朝鮮、武器売却情報網を通じ「地球規模の乱世」を予想し核開発か
8/8(火) 6:00配信
最近も朝鮮中央通信は、シリアにおけるアサド政権とロシア、イランによる「反テロ作戦」の戦果を頻繁に伝えている。また金正恩氏とアサド氏の関係を見ても、北朝鮮が今なお、この地域に対する高い関心を維持していることが分かる。
ただ、昔と今とでは世界の環境がまるで異なる。
● 金正恩は地球規模の乱世を 予想しているのかもしれない
金日成が中東戦争に派兵したのは東西冷戦の中、東側陣営や非同盟運動の内部で自らの地位を確保するための「損得勘定」をした上でのことだった。イスラム諸国を自らの応援団にすることで、陣営の盟主たる旧ソ連や中国にも自己主張できる“立ち位置”を狙ったわけだ。
一方、金正恩はどうだろうか。世界のスーパーパワーが米国のみとなり、中国やロシアといえども、米国と完全に対立してしまっては繁栄を望むことはできない。そうした中で北朝鮮は、どこまで本気かは別として、米国との「対決」をうたう唯一の国になってしまった。中東やアフリカといくら友好関係を維持してみても、米国と敵対することで生じるマイナスを埋められるとは思えない。
ただし、それは世界が今の形のまま、安定し続けることを前提とするならばだ。
北朝鮮の李容浩(リ・ヨンホ)外相は昨年の国連総会で行った演説で、次のように述べた。
">「世界ではテロの狂風が吹きまくり、戦乱による難民事態に席巻され、世界的なホットスポットは減るのではなく、反対に増えている。(中略)真の国際的正義を実現して世界の平和と安全を守り、国連が設定した持続開発目標を達成するためには、『正義』の看板の下で不正義が横行する古びた国際秩序を壊し、公正かつ正義の新しい国際秩序を樹立しなければならない」
同様の表現は、ほかの演説文や国営メディアの論評にも数多く見られる。思うに金正恩は、世界の戦地に送った要員から報告される内容に触れながら、地球規模の「乱世」の到来を予想しているのではないか。
例えば、イランとサウジアラビアが衝突したり、先進国が「核テロ」に見舞われたり…。今の状況を考えれば、そうした事態もあながちあり得ない話ではない。世界がそんな混乱の中にたたき込まれれば、「弱肉強食」の度合いが強まり、「強者」すなわち核を握る者が勝つ──。
本当にそうした世の中が訪れるかどうかは別として、まだ30代前半で生い先長い金正恩が、このような世界観を持っていたとしても不思議ではないだろう。(フリーライター 李策)
李策
////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
● 私の主張する歴史経済波動説は、勿論既に書いてきたように、世界の戦国時代を論理的に
予想してきています。それは現場の生の情報によることはないが、しかし多くの
予想が当たってきていることを見れば、ほぼ信用できると言えましょう。
● 現実も素直に見れば、テロの拡散は世界的に起こっているのであり、いくら強面のトランプ大統領
と云えどもそれを抑える事は出来ないばかりか、逆に西欧では段々と増えつつあります。
● そのテロに対しても、もはや西欧の対応は全く効果がない事は、現実を見れば分かります。
テロを予防できない支配階級に対する、国民の絶望感は日増しに強まることはあっても
減ることは絶対ありません。西欧の崩壊≒彼らの正義をテロリストは望んでいるからです。
● 歴史的に有名な、ロマ帝国の繁栄も、紀元前後を挟んで、せいぜい800年前後です。
30x3³⁼810年の法則通りです。
● ルネッサンスが起こり、西欧が世界を席巻してから、そろそろ810年の終わりが近づいています。
一つの体制の寿命(30x3²)もそれを表しています。英国で18世紀の中盤に始まった
資本主義の勃興は。そろそろその寿命を終えようとしています。
● それは、世界の7つの海を支配した英国が、中共のお金に膝を屈した時から誰の目にも見えます。
永遠の大国は存在しないのです。世界一の超大国になったと自慢するUSAでさえも
世界の最貧国のアフガニスタンでも秩序の回復も出来ません。
● ましてや世界的に起こっているテロの嵐をどのようにして、回復するというのです。
西欧自体の仲たがいが、今年から公然としてきました。もはや
お友達ごっこでは生き残れないのです。死ぬときは誰でも孤独です。
● 其処に、USA/大西洋先輩先進資本主義の大崩壊の兆しを見るのは、どうやら私だけではないようです。
既にローマ法王(知恵者代表)も、第三次大戦は始まっていると公言しました。滅びゆく
自らのシステムの崩壊の危機と連動して、世界の崩壊が読めるのでしょう。
● 宗教の大崩壊の危機も毎度書いてきましたが、最近、法王の側近が少年少女へのレイプの
の疑いで取り調べを受けた事で、ほぼ確定的と云えましょう。くる戦国時代は
彼ら宗教者の殉教の時代が始まるのです。
● 第一線の武人時代の代表である、殺し殺される世界に生きている北朝鮮の指導者も、
その戦国時代の狼煙の臭いをいち早く感じているのでしょう。
さすがに武人である。戦いの臭いが大好きなのです。
● 富裕者の大代表であるトランプ大統領も東欧での演説で、西欧の危機を訴えて、西欧の
自助努力を訴えましたが、その手始めがUSAのエネルギー資源を買うようにと
セールスした所に、まだまだ平和ボケが見えます。
● ましてや、地球温暖化のデータの改ざんと、温暖化の予防を商売にすることに忙しく
自らの足元に迫っている危機をもものともせずに、金儲けに忙しいのは、
何も日本の麻生大臣に限らず、最近当選した若い仏の
● 大統領が、自国の軍事費を削っているっことからも垣間見えます。現場の将軍の危機の
認識を共有できない処に、仏の支配階級の平和ボケと金儲けに忙しい
姿が、パリ条約と重なって見えます。
● パリ条約を離脱した、トランプ大統領のほうが、まだ危機意識は強いと言えます。
資本主義の崩壊が13年USAから遅れる事を思えば、当然と言えますが。
つまり、オバマのころのボケ認識が今の仏の認識と言う処です。
● いずれにしろ、大国の興亡の大法則から逃れられないのは、何時の時代の超大国でも同じです。
永遠の超大国は存在しないのです。それを人を殺すことで権力を維持している
指導者は読めるというのが、歴史の皮肉なのでしょう。
● オオカミとサメは、血の臭いに敏感という事なのです。自分の首を絞めるかもしれないロープを
敵に売って儲ける富裕者の平和ボケが極まっているのが、むしろ日独なのかも知れません。
北朝鮮、武器売却情報網を通じ「地球規模の乱世」を予想し核開発か
8/8(火) 6:00配信
4月15日に行われた北朝鮮の軍事パレード Photo:AP/AFRO
● ロシアの大使が北朝鮮を訪問 謎多き外務次官と会談
7月下旬、北朝鮮とロシアの間で気になる動きがあった。
北朝鮮国営の朝鮮中央通信によれば、ロシア外務省のオレク・ブルミストロフ巡回大使が7月22~25日に平壌を訪問。申紅哲(シン・ホンチョル)外務次官と会ったという。
ブルミストロフ大使は北朝鮮の核問題を担当しており、6ヵ国協議が再開することになればロシア次席代表となる要人である。一方、申氏は2013年2月まで駐バングラデシュ大使を務めたという以外、ほとんど経歴が知られていない謎多き人物だ。
ただ、彼がバングラデシュに駐在していた前後、同国と北朝鮮の貿易取引は大きく増加。彼の離任後には、同国の首都ダッカが、北朝鮮の不法な外貨稼ぎの主要拠点となっていることが分かっている。
そして2015年2月に外務次官就任が確認されて以降、申氏はシリア、赤道ギニア、アンゴラ、コンゴなど、北朝鮮との武器取引が疑われる国々を相次いで訪問。特にシリアでは、アサド大統領とも面会している。アサド氏は、北朝鮮の金正恩朝鮮労働委員長がメッセージをやり取りする、数少ない国家元首の1人だ。
こうした申氏の“動線”を見れば、北朝鮮外務省における彼の役割が、第三世界との「秘められた関係」であることが分かる。では、そのような人物がなぜロシアの核問題担当者と会ったのか。朝鮮中央通信は会談内容をまったく伝えていないが、2人をつなぐキーワードは、おそらくイランだ。
ブルミストロフ氏が北朝鮮を訪問していた頃、米国議会では北朝鮮とロシア、イランに対する制裁強化をひとまとめにした法案が議論されていた(8月2日に成立)。周知のとおり、シリア内戦でアサド政権を支えるロシアとイランは実質的な軍事同盟であり、北朝鮮とイランも兵器開発などで協力関係にある。
北朝鮮とロシア、そしてイランは、米国の動きを受けて、何らかの意見調整を行う必要が生じたものと筆者は見ている。
● 中東やアフリカ諸国に 武器を売りまくり情報収集
北朝鮮はとかく世界から孤立し、情報の流れから遮断された国と見られがちだ。しかし、その見方は正しくない。
例えば、北朝鮮の武器商社として悪名高い朝鮮鉱業開発貿易(KOMID)は、ロシアやイラン、シリア、ナミビア、南アフリカなどに要員を置き、中東やアフリカの紛争地に兵器を売りまくってきた。
彼らが売るのは、最新のレーダーでもなければステルス戦闘機でもない。先進国では「骨董品」と呼ばれるような旧ソ連製戦車のカスタムパーツや、荒れ地でホコリまみれになっても動作不良を起こさないシンプルな構造の機関銃の類である。今日、明日にでも戦う必要に迫られた顧客が望むのは、そのようなタフな兵器の数々なのだ。
つまり、北朝鮮には、いつ、どこで、誰と誰が、何を理由に戦おうとしているのかといった、日本人や韓国人にはとうてい知り得ないような情報が、リアルタイムで寄せられているワケだ。
北朝鮮が、中東やアフリカの国々とこうした関係を結ぶようになったのは、金正恩氏の祖父・金日成主席のころからだ。1973年の第4次中東戦争では、エジプトとシリアに空軍パイロットを派兵してイスラエル空軍と戦わせている。
北朝鮮、武器売却情報網を通じ「地球規模の乱世」を予想し核開発か
8/8(火) 6:00配信
最近も朝鮮中央通信は、シリアにおけるアサド政権とロシア、イランによる「反テロ作戦」の戦果を頻繁に伝えている。また金正恩氏とアサド氏の関係を見ても、北朝鮮が今なお、この地域に対する高い関心を維持していることが分かる。
ただ、昔と今とでは世界の環境がまるで異なる。
● 金正恩は地球規模の乱世を 予想しているのかもしれない
金日成が中東戦争に派兵したのは東西冷戦の中、東側陣営や非同盟運動の内部で自らの地位を確保するための「損得勘定」をした上でのことだった。イスラム諸国を自らの応援団にすることで、陣営の盟主たる旧ソ連や中国にも自己主張できる“立ち位置”を狙ったわけだ。
一方、金正恩はどうだろうか。世界のスーパーパワーが米国のみとなり、中国やロシアといえども、米国と完全に対立してしまっては繁栄を望むことはできない。そうした中で北朝鮮は、どこまで本気かは別として、米国との「対決」をうたう唯一の国になってしまった。中東やアフリカといくら友好関係を維持してみても、米国と敵対することで生じるマイナスを埋められるとは思えない。
ただし、それは世界が今の形のまま、安定し続けることを前提とするならばだ。
北朝鮮の李容浩(リ・ヨンホ)外相は昨年の国連総会で行った演説で、次のように述べた。
">「世界ではテロの狂風が吹きまくり、戦乱による難民事態に席巻され、世界的なホットスポットは減るのではなく、反対に増えている。(中略)真の国際的正義を実現して世界の平和と安全を守り、国連が設定した持続開発目標を達成するためには、『正義』の看板の下で不正義が横行する古びた国際秩序を壊し、公正かつ正義の新しい国際秩序を樹立しなければならない」
同様の表現は、ほかの演説文や国営メディアの論評にも数多く見られる。思うに金正恩は、世界の戦地に送った要員から報告される内容に触れながら、地球規模の「乱世」の到来を予想しているのではないか。
例えば、イランとサウジアラビアが衝突したり、先進国が「核テロ」に見舞われたり…。今の状況を考えれば、そうした事態もあながちあり得ない話ではない。世界がそんな混乱の中にたたき込まれれば、「弱肉強食」の度合いが強まり、「強者」すなわち核を握る者が勝つ──。
本当にそうした世の中が訪れるかどうかは別として、まだ30代前半で生い先長い金正恩が、このような世界観を持っていたとしても不思議ではないだろう。(フリーライター 李策)
李策
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● 私の主張する歴史経済波動説は、勿論既に書いてきたように、世界の戦国時代を論理的に
予想してきています。それは現場の生の情報によることはないが、しかし多くの
予想が当たってきていることを見れば、ほぼ信用できると言えましょう。
● 現実も素直に見れば、テロの拡散は世界的に起こっているのであり、いくら強面のトランプ大統領
と云えどもそれを抑える事は出来ないばかりか、逆に西欧では段々と増えつつあります。
● そのテロに対しても、もはや西欧の対応は全く効果がない事は、現実を見れば分かります。
テロを予防できない支配階級に対する、国民の絶望感は日増しに強まることはあっても
減ることは絶対ありません。西欧の崩壊≒彼らの正義をテロリストは望んでいるからです。
● 歴史的に有名な、ロマ帝国の繁栄も、紀元前後を挟んで、せいぜい800年前後です。
30x3³⁼810年の法則通りです。
● ルネッサンスが起こり、西欧が世界を席巻してから、そろそろ810年の終わりが近づいています。
一つの体制の寿命(30x3²)もそれを表しています。英国で18世紀の中盤に始まった
資本主義の勃興は。そろそろその寿命を終えようとしています。
● それは、世界の7つの海を支配した英国が、中共のお金に膝を屈した時から誰の目にも見えます。
永遠の大国は存在しないのです。世界一の超大国になったと自慢するUSAでさえも
世界の最貧国のアフガニスタンでも秩序の回復も出来ません。
● ましてや世界的に起こっているテロの嵐をどのようにして、回復するというのです。
西欧自体の仲たがいが、今年から公然としてきました。もはや
お友達ごっこでは生き残れないのです。死ぬときは誰でも孤独です。
● 其処に、USA/大西洋先輩先進資本主義の大崩壊の兆しを見るのは、どうやら私だけではないようです。
既にローマ法王(知恵者代表)も、第三次大戦は始まっていると公言しました。滅びゆく
自らのシステムの崩壊の危機と連動して、世界の崩壊が読めるのでしょう。
● 宗教の大崩壊の危機も毎度書いてきましたが、最近、法王の側近が少年少女へのレイプの
の疑いで取り調べを受けた事で、ほぼ確定的と云えましょう。くる戦国時代は
彼ら宗教者の殉教の時代が始まるのです。
● 第一線の武人時代の代表である、殺し殺される世界に生きている北朝鮮の指導者も、
その戦国時代の狼煙の臭いをいち早く感じているのでしょう。
さすがに武人である。戦いの臭いが大好きなのです。
● 富裕者の大代表であるトランプ大統領も東欧での演説で、西欧の危機を訴えて、西欧の
自助努力を訴えましたが、その手始めがUSAのエネルギー資源を買うようにと
セールスした所に、まだまだ平和ボケが見えます。
● ましてや、地球温暖化のデータの改ざんと、温暖化の予防を商売にすることに忙しく
自らの足元に迫っている危機をもものともせずに、金儲けに忙しいのは、
何も日本の麻生大臣に限らず、最近当選した若い仏の
● 大統領が、自国の軍事費を削っているっことからも垣間見えます。現場の将軍の危機の
認識を共有できない処に、仏の支配階級の平和ボケと金儲けに忙しい
姿が、パリ条約と重なって見えます。
● パリ条約を離脱した、トランプ大統領のほうが、まだ危機意識は強いと言えます。
資本主義の崩壊が13年USAから遅れる事を思えば、当然と言えますが。
つまり、オバマのころのボケ認識が今の仏の認識と言う処です。
● いずれにしろ、大国の興亡の大法則から逃れられないのは、何時の時代の超大国でも同じです。
永遠の超大国は存在しないのです。それを人を殺すことで権力を維持している
指導者は読めるというのが、歴史の皮肉なのでしょう。
● オオカミとサメは、血の臭いに敏感という事なのです。自分の首を絞めるかもしれないロープを
敵に売って儲ける富裕者の平和ボケが極まっているのが、むしろ日独なのかも知れません。