https://www.sankei.com/world/news/200926/wor2009260001-n1.html
習近平氏「歴史問題の適切な処理を」
また習氏は、来年予定されている東京五輪の開催を支持。自国第一主義を掲げるトランプ米政権を念頭に「中日双方が積極的に多国間主義を提唱・実践しなければならない」と主張した。
https://www.sankei.com/world/news/200926/wor2009260001-n1.html
また習氏は、来年予定されている東京五輪の開催を支持。自国第一主義を掲げるトランプ米政権を念頭に「中日双方が積極的に多国間主義を提唱・実践しなければならない」と主張した。
【公開期限は明日9/27まで】 |
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和2年(2020)9月26日(土曜日)
通巻第6652号
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ウィグルの収容所で作られた品物ボイコット、関連企業制裁
米国、9月30日期限を11月30日へ延長
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ウィグル制裁法を適用すると、かなりの米国企業が痛手を受けることが分かった。
強制収容所でウィグル人を労働させて作られる品物のボイコット、製造や販売に関連する西側の企業を制裁するなどの強硬措置を盛り込んだ法律は、9月30日までが期限だった。
トランプ政権下、財務省は11月30日まで期限延長を決めた。
理由は11月3日に迫った大統領選挙である。再選ムードが拡がってはいるが、まだまだ油断できない情勢にあり、とくにブルームバーグ元NY市長が、大金を投じてフロリダ州での民主党勝利を狙っての強化策に、大票田を失うわけにはいかないトランプ陣営としては防戦になる。
ウィグル自治区では「収容所」と称する強制労働所、あるいは洗脳教育として機能させる場が「職業訓練センター」と呼ばれている実態はすでに衛星写真などによって暴露されており、西側の人権活動家グループは、具体的な企業名をあげて、制裁を呼びかけてきた。
じつはウィグルは綿花の栽培地であり、綿製品の繊維製品を生産する工場が幾つかあるが、ウィグル綿花を米国も大量に輸入している。また繊維機械などへの投資をなしている米国企業もあり、制裁期限のままに実行すると、失業者が米国にも大量に出ることになる。
雇用創出を前面に掲げて選挙に挑むトランプ大統領としては、失業率の低減との戦いでもある。雇用を拡大する必要が政治的になり、いったん決めた期限を延長することは、選挙対策である。
☆○▽◇み◎○△□や○△□◇ざ◎○△□き△□☆☆
https://biz-journal.jp/2020/09/post_181411.html
「ベルリンの壁崩壊」を知らない米国の若者、「社会主義」への憧れ強まる…内容と背景
文=藤和彦/経済産業研究所上席研究員
【この記事のキーワード】社会主義, 協同組合, ブラック・ライブズ・マター
「Gettyimagesより」
米国の大統領選挙は、投票日まであと1カ月あまりとなり、トランプ・バイデン両陣営の活動がヒートアップしているが、今回の大統領選挙の序盤はまったく様相を異にしていた。
今年始めの民主党大統領候補の指名争いで優勢だったのはサンダース上院議員であり、自らを「民主社会主義者」と位置づけるサンダース氏に米国の若者たちは熱狂していた。米フォーブス誌が18~29歳の有権者1000人以上を対象に2月下旬に実施したアンケート調査によれば、民主党候補者のなかで最も多くの支持(38%)を得ていたのはバーニー・サンダース氏だったが、ベルリンの壁崩壊後に生まれた米国の若者たちは「社会主義」にまったく違和感を感じていない。現在の資本主義のあり方に疑念を抱く彼らが憧れる「社会主義」とは、いったいどのようなものなのだろうか。
国家主導の計画経済の下で政治家や官僚が絶大な権力を握っていた「ソビエト連邦型の社会主義」ではないことは間違いない。若者たちの具体的な要求は「無料で提供される医療」「授業料が無料の大学」などであり、「産業の国有化」や「富の没収」を主張する者はほとんどいない。フォーブス誌は、若者たちのことを「貧しい家庭に生まれた赤ちゃんに、裕福な家庭の赤ちゃんと同等の機会が与えられることを政府が保証すべきだ」と考える資本主義社会における平等主義者と捉えている。
現在の大統領選挙キャンペーンのなかにサンダース氏を熱狂的に応援した若者たちの姿を見ることはできないが、コロナ禍で社会の不平等がいっそう進むなかで、彼らの「社会主義」に対する期待は高まるばかりだろう。
コモン(共有地)の再生という発想
米国の若者たちのもうひとつの特徴は、「自分が属するコミュニティーをより良くすることは、リーダーひとりのせいにするのではなく、メンバー全員が負うべき責任だ」と考えていることである。職場や政治のあり方についても同様である。米国の若者たちが求める「社会主義」は、福祉政策の拡充を声高に叫ぶだけではなく、変革の動きに自らが積極的に参加することを望むものであると考えられる。
資本主義が発展する以前の欧州社会においては、人々の生活に不可欠なものを民主的に管理するという「コモンズ(共有地)」という慣行があった。コモンとは、社会的に人々に共有され、管理されるべき富のことである。日本でいえば、里山などがこれにあたる。
「中世の共有地は、現代において協同組合という新たな形を得てよみがえった」
ニュースサイトで読む: https://biz-journal.jp/2020/09/post_181411.html
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● 体制も人生も同じ。なぜなら人生の集合体が体制なのですから。
親の人生や恋愛や結婚生活を参考にしても、貴方の子供の人生・恋愛・結婚生活には
少しも足しにならないのと同じです。
● 子供たちは、美男美女のセレブや俳優などの彼らの理想を追い求めるのです。親の人生は
貶されることが普通です。僕の理想はお父さん・お母さんとは違うのだ!!!
と理想を持つことで、つらい現実を否定して、未来を創るのが人生です。
● ソ連や中共の例を持ち出しても、全く説得力はありません。つまり、体制は100%崩壊して、
理想郷を創るための革命は必須と言う事です。アーメン。
● USA/大西洋資本主義諸国の大崩壊に備えよ!!! 備えあれば憂いなし!!
● アスベストと有害重金属の蓄積を背景に、弱った細胞にHPV16/18が感染することにより発症します。
❶ 重金属に関しては、診断も治療もあります。診断は毛髪分析などの生体の一部を利用して、
分析センターで分析すれば、蓄積の度合いが分かります。
ラベルビィ予防医学センター、杏林予防医学センター 等で検査できます。
❷ 毎日の食事にコリアンダー(パクチー摂取)を追加すれば、排泄・解毒は可能です。
❸ 勿論前提として、上質な水を毎日飲むこと、口の中に銀歯は入れない事等の対処は勿論必要です。
❹ アスベストに関しては体内の蓄積をチェックするシステムがないので、❷で解毒対応することと
同時に、心配なら家や職場の建築資材をチェックすることをお勧めします。同時にアスベストは
癌の原因となりますから、家族内に自閉症・認知症・癌等の連続発症は必須となります。
❺ 同時に生体の細胞を元気にして、自己治癒システムを活性化するために、以下の食事療法・サプリなどが
必要になります。
Ⓐ グルテンフリー糖質制限高蛋白食。
Ⓑ ビタミンD ➡ 医療機関で血中濃度を測ってもらえます。
タウリン ➡ リポビタンD等からも簡便に取れます。
EPA/DHA ➡ 今は何処でも扱っています。
このⒷの栄養素は必須栄養素で、現代人は欠乏傾向にあります。
Ⓒ Ⓑのサプリがどうしてもいやな人は、漁師のように毎食魚介類を食べて、漁師のように
十分太陽にあたることをお勧めします。
Ⓓ CBDオイル。CBDは強力に自己の治癒システム=エンドカンナビノイド・システムを活性化しますので、
一人でにあらゆる病気が軽快します。問題は費用が掛かることです。
➏ これであなたはすべての病気を予防できます。病気の貴方は病気が治癒又は軽快します。
これを全国民に施せば、医療は1/10で済むことになります。
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https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64169110U0A920C2000000/?n_cid=NMAIL007_20200926_A
アルツハイマー病は多くの場合、まったく無症状の50代のうちから脳に異常たんぱく質の蓄積が始まり、高齢になってから認知症を発症する。早い段階で病気の進行を抑え、発症を阻止することを目指した研究が進んでいる〔井原康夫・荒井啓行著『アルツハイマー病にならない!』(朝日選書)をもとに作製〕。
9月は世界アルツハイマー月間だ。日本には約600万人の認知症患者がいるとみられ、その7割をアルツハイマー病が占めている。アルツハイマー病は1906年に最初に報告されたが、100年以上たった今でも根治薬は存在しない。アルツハイマー病の治療薬を研究している理化学研究所脳神経科学研究センターの西道隆臣チームリーダーに、治療薬の今後の展望について寄稿してもらった。
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アルツハイマー病治療薬の研究は、転換点を迎えている。これまで患者の脳に異常たんぱく質の「アミロイドβ」が蓄積するのを防ぐ、あるいは蓄積したたんぱく質を除去する薬の開発が積極的に進められてきたが、その多くが失敗した。近年、アルツハイマー病には感染症でいう「潜伏期間」のような無症状の期間が約20年もあることが明らかになり、発症してから治療するのではなく、無症状の間に病気の進行を食い止めて発症を防ぐほうが効果的だと考えられるようになった。
アルツハイマー病では多くの場合、50代で脳内にアミロイドβの蓄積が始まる。このときは何の症状もない。60代の後半から別の異常たんぱく質「タウ」が蓄積し、神経細胞が死滅し始める。すると「知人の名前が出てこない」といった軽度な認知能力の低下が起きるが、社会生活に支障はない。タウの蓄積が進むにつれて神経細胞が減っていき、ついにアルツハイマー病を発症する。一度減ってしまった神経細胞が増えることはないので、発症前にアミロイドβの蓄積を防ぐ必要がある。
なぜ異常たんぱく質が蓄積するのかというと、分解が進まないためだ。体内のたんぱく質は、合成と分解のバランスによって適切な量に保たれている。この分野の研究は日本の「お家芸」で、大隅良典東京工業大学栄誉教授をはじめ多くの日本人研究者が貢献してきた。
私たちはマウスやラットを使った実験で、脳内でアミロイドβを分解する酵素を突き止めた。この酵素は、加齢とともに作られる量が減ってくる。さらにこの分解酵素を活性化する因子を探し、ソマトスタチンという神経ホルモンを見いだした。ソマトスタチンが神経細胞の膜にある受容体に結合すると、細胞内で一連の反応が起き、分解酵素が活性化される。ソマトスタチンに代わって受容体に結合する薬を開発できれば、アミロイドβの分解を促進できるとみられる。
幸いなことに、ソマトスタチン受容体は、ヒトの体に800種類ほどある「Gたんぱく質共役受容体」(GPCR)の一種だとわかった。一般に酵素は複数の物質に結合するが、GPCRは特定の1つとしか結合しない。このためGPCRに結合する薬は体内のほかの作用に影響せず、安全な薬になる可能性が高い。またGPCRに作用する薬は、化学的に合成できる。アルツハイマー病に対しては抗体医薬の開発も進んでいるが、抗体は細胞に産生させて作る必要があるためコストが高い。アルツハイマー病患者は5年後には日本で500万人に達するとの推計もあり、安価に製造できる薬が求められている。
(理化学研究所脳神経科学研究センター 西道隆臣)