しかし読めなかったのは、
これで西欧文明(白人文明)が崩壊し、
廃れていくということが・・・
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首相、ゼレンスキー大統領「第三次大戦」発言は「強い危機感の表れ」
配信

参院予算委で質問を聞く岸田文雄首相=22日午前、国会・参院第一委員会室(矢島康弘撮影)
岸田文雄首相は22日の参院財政金融委員会で、ウクライナのゼレンスキー大統領がロシアとの交渉失敗は「第三次世界大戦」につながると発言したことについて「間違いなくゼレンスキー氏をはじめ当事者の大変な危機感の表れだ。強い危機感をそうした言葉で表明していると受けとめている」と述べた。 ゼレンスキー氏は20日の米CNNとのインタビューで、プーチン露大統領に直接会談を改めて呼びかけ、交渉が失敗すれば「第三次世界大戦」につながると言及した。 首相は国際社会が一致してロシアに制裁をかけていると説明したうえで「そうしたことをロシアがしっかり受けとめ、緊張緩和に向けてさまざまな話し合いが進むことを期待し、事態の収拾を考えていかなければならない」と指摘した。
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和四年(2022) 3月22日(火曜日)
通巻第7267号
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ロシア制裁の國際的合唱は台湾を鼓舞した
民主主義という価値観の共有が重要と台湾政治
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ロシア軍のウクライナ侵攻。中国がこのどさくさに便乗して台湾侵攻をやらかすのではないかと深刻な危惧が拡がった。
ウクライナ報道に隠れたが、地殻変動的な動きが台湾で起きていた。
トランプ前政権から米国は米台関係緊密化を推進してきたが、ダメ押しのイベントは3月2日、ポンペオ前国務長官の台北訪問だった。
台北の高層ビルには「熱烈歓迎」、「台湾ラブ米国」の電光掲示板、街は交通規制がひかれ、なんだか大統領が台湾を訪問したような異様な昂奮状態となった。ポンペオは台湾各地で大歓迎の嵐に見舞われた。講演で「米国は台湾を主権国家として認めるべきだ」と発言したからだ。画期的なことである。
総統府に蔡英文総統を表敬したところ「台湾と強く支持し、在任中に米国高官の台湾訪問解禁など米台友好に貢献してくれた」と特別勲章(特殊大授景星勲章)が伝達された。
ポンペオは「私たちは現在、ウクライナの悲劇を日々、目撃している。台湾は二の舞を演じてはいけない。私は一個人や党派を代表して訪問しているのではない。全アメリカ人を代弁している」と台湾を勇気づけた。
中国はすぐに噛みつきポンペオを制裁対象に加え、「嘘と偽善の極悪人だ」と口を極めて人民日報(3月2日付)が罵った。
同日、ワシントンでは「台湾侵攻があればアメリカは直ちに『壊滅的な金融制裁』をなす」という法案がリック・スコット上院議員らから提案された。
主旨は「中国共産党の台湾攻撃に対する処罰には曖昧さを示してはならず、金融取引、とくに株式・債券への投資を禁じる。武力行使に関与した中国人のビザの取り消し、入国を制限」などが骨子。
ロシア軍のウクライナ侵攻に対して西側の制裁を比較することは重要である。二百万を超えた難民を西側は暖かく受け入れ、食糧、医薬品、衣料など空前の支援体制を敷いた。遠く英国でも20万人のテント村を用意した。志願兵による義勇軍も名乗りを上げた。
一方でSWIFTからロシアを排除し、國際金融分野でロシアの経済活動を低下させ、ヴィザ、マスターなどのクレジットカードはロシア国内で使用不能とし、またグッチ、ルイビュトン等はロシアの販売を中止、トヨタなどもロシア生産を中断した。
貿易ルートを西側は協力して封鎖したため、プーチンが頼るのは中国のみとなった。 その中国とて制裁には加わらないものの国連決議では棄権した。ロシアは失望した。
極めつけがガスをロシアに依存するドイツだが、ついに制裁に加わり、ウクライナに武器供与。プーチンの思惑は完全に外れた。
台湾はこうした西側の団結と支援を日々目撃しながら、民主主義の価値観を共有することが如何に大切かを身に染みて感じたのである。