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2022年03月17日 19時21分37秒 | 第三次大戦

ウクライナ、日本に衛星データ要請 情勢見極め政府判断

【イブニングスクープ】

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ウクライナが日本に人工衛星データの提供を求めていることが分かった。高精度の画像を集め、ロシア軍の動向の把握に活用する狙いがあるとみられる。日本は悪天候でも地表の鮮明な情報を取得できる「合成開口レーダー(SAR)」を搭載した衛星を官民それぞれで運用している。提供の可否はウクライナの情勢を見極めた上で政治判断する。

民間の衛星画像の適切な取り扱いは衛星リモートセンシング法が定めている。「テロリストに流出しないよう暗号化する」などの要件を満たせば海外にも販売できる。

今回は民間データでも軍事目的で使われることがほぼ確実だ。侵攻を受けている当事国にどう対応するか民間だけでの判断は難しい。政府の国家安全保障局を中心に慎重に検討する。

複数の関係者によると、ウクライナはまず日本の企業にデータの提供を求めた。政府が保有するデータについても打診があった。昼夜を問わず雨雲などがあっても地上の状態を精度よく観測できるSARの技術を持つ宇宙航空研究開発機構(JAXA)の画像などに関心があるもようだ。

ウクライナは米欧にも協力を要請している。より多くのデータを集めればロシア軍の状況をつかみやすくなるためだ。

米紙ワシントン・ポストは10日、ウクライナのフョードロフ副首相が複数の企業に衛星データの提供を求めたと報じた。同氏はツイッターで「我々は特に夜間に、ロシア軍の動きを監視することがどうしても必要だ」と衛星情報の有用性を強調した。

日本はウクライナへの防弾チョッキなどの提供を既に決めている。鮮明な衛星画像は戦況の把握に活用できる。軍事戦略を左右する可能性もあるデータを渡せば、戦争への関与を強めたとも受け止められかねない。

合成開口レーダー(SAR) 宇宙から地表などを観測する人工衛星に搭載する技術の一つ。マイクロ波を地表に当てて、その反射を受信して地形を観測する。地表をカメラで撮影する「光学衛星」とは異なり、天候に左右されず夜でも観測できる利点がある。独特のノイズを含むデータの解析には人工知能(AI)を使うなど、高い専門性が必要とされる。日本の技術は「世界的に高いレベルにある」(政府関係者)という。
 日本では宇宙航空研究開発機構(JAXA)がSARを搭載した衛星「だいち2号」を運用する。民間ではNECが強みを持つ。小型人工衛星開発のQPS研究所(福岡市)やシンスペクティブ(東京・江東)など、近年ではSAR技術を防災やインフラ点検など幅広い用途に役立てようと試みる企業が増えている。
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警告≒準備する。 

2022年03月17日 17時33分38秒 | 世紀末の饗宴

ジョージ・ソロスが警告する「第三次世界大戦」の巨大リスク

配信

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ウクライナが好転すれば・日経225も好転。もう一度ミニバブル。 円安は日経225を上げる。

2022年03月17日 08時48分36秒 | 経済戦争

円が一時119円台、対ドル6年ぶり安値 米金利上昇で

 (更新

【ニューヨーク=斉藤雄太】16日のニューヨーク外国為替市場で対ドルの円相場が一時1ドル=119円台まで下落し、2016年2月以来6年1カ月ぶりの円安・ドル高水準をつけた。米連邦準備理事会(FRB)が16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で示した22年の利上げ見通しが市場予想を上回り、米金利が上昇。日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが進んだ。

FRBは今回のFOMCで2年ぶりのゼロ金利解除を決め、参加者の中心的なシナリオとして22年中に政策金利の誘導目標(下限)を1.75%まで引き上げる見通しを示した。1回の利上げ幅が0.25%なら年内の残り6回の会合すべてで利上げすることになり、「非常に(金融引き締めに積極的な)タカ派的」(米証券ジェフリーズ)との受け止めが広がった。

パウエルFRB議長はFOMC後の記者会見で「より早い利上げが適切だという結論が出れば、そうするだろう」と語った。1回の利上げ幅を0.5%に拡大する選択肢にも含みを残した。米金利先物市場では5月と6月に控える今後2回の会合で、少なくとも1度は0.5%の利上げに動くとの予想が7割を超えた。

16日の米債券市場では長期金利の指標になる10年物国債利回りが一時2.2%台まで上昇(価格は下落)した。19年5月以来2年10カ月ぶりの高さで、米中貿易摩擦に伴う景気下振れリスクへの対応でFRBが「予防的利下げ」に動く前の水準になった。金融政策の変更により敏感な2年債利回りは一時2%を突破。年限の短い5年債利回りが10年債利回りを上回る「逆イールド」が発生する場面もあった。逆イールドは市場の景気後退懸念を反映した現象とされるが、パウエル議長は労働市場の強さなどを強調し、米経済は引き締めに耐えられるとの見方を示した。

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