今から約2000年前、
戦争に負け、定住の地を奪われた
ある民族がいました。
彼らは安住の地を求めて旅に出ましたが、
当時、大陸の人間は異民族の彼らを
侵入者として扱い、拒絶するばかり。
彼らは中央アジアから逃げるように
東へ進み、ついに朝鮮半島の王国
新羅(しらぎ)まで辿り着きます。
しかし、そこでも激しい迫害を受け、
途方に暮れていました。
「この地もダメなのか…」
わが民族が生きるか死ぬか…
最後の望みは、“太陽が昇る国”の王に託す…
追い込まれた彼らのリーダーは、
最後の望みをかけ…
当時の天皇・応神天皇に向けて、
助けを求める手紙を送りました。
応神天皇は彼らに救いの手を差し伸べ
新羅を屈服させました。
彼らはその後、天皇への感謝を込め
巨大な前方後円墳を建造。
その後も、日本に農業技術や
大陸の情報などをもたらし、
恩返しをするようになります。
私たちの祖先でもある、彼らの正体とは?
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天皇に救われた民族の正体はこちら
NEW HISTORY事務局 本田純基
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