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金融帝国へ向かう・日本資本主義の後期

2012年11月11日 10時07分51秒 | 金融・経済
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121110-00000132-san-bus_all
金融庁は10日、証券会社や保険会社も対象とした新しい金融危機対応制度
を創設する方針を固めた。公的資金の注入先を銀行や信用金庫などから証券
や保険へも広げることが柱。救済の枠組みを拡大することで、
リーマン・ショックのような大規模金融危機
への対応を万全にする狙いがある


国の今後の方針を見ても分かるように、真の支配者像が段々と浮かび上がってきます。
資本主義の後期はこのようにして、金融帝国が築かれるのです。つまり国民には
自己責任といいつつ、一方金融関係は危機に対応すると言うことで、
未来の危機に万全を期す、つまり救ってあげますから御安心を”
と云うことです。ご丁寧に法律で前もっ救っているのです。


これで未来に何が予想されるか。

1.企業=証券会社・保険会社・銀行・信用金庫などが投資活動が活発になり、
  リスクを最大限とって仕事ができる。つまり、リーマンショックで分かったように
  バブルをガンガン作り、その間ぼろ儲けし、バブルがつぶれたら法律で日の丸
  親方が助けてくれるので、またその援助資金で給料を貰える。
  二重に得する作戦が取れることです。

1.今会社は簡単に作れるし、不必要になれば潰せばよいのです。国が潰し切れなければ
  もっと良いのです。潰すかどうかは市場でなく、お国が決めるのです。
  責任=尻拭い=税金投与=国民負担の増加は、企業が国を利用して我々に国民に
  法律の名の下で押し付けるのです。

1.英米仏資本主義崩壊で行き場がなくなる国際金融機関が日本にやってくる。
  特に2020年前後の日本国債の空売りや・売り浴びせに参加してぼろ儲けし
  さらに2020~2037年までの巨大な円安の時代、日本の資産が安くで買えるし、

  株式市場が活性化されるときには、世界のお金が日独伊に集まります。
  正に、最後の日本資本主義の第五波120年にふさわしい時代の始まりです。

これはすでにアメリカのバブルで見てきた映像であり、日本のかつての映像です。
未来の日本のオバマさんが、金融機関の強欲に怒った振りする顔が見えます。

さあこれで貴方も今後どのようにすれば、ジム・ロジャースになれるか
お判りでしょう。日本資本主義最後の女神は今十代、二十代の貴方に
微笑んでいます。これを理解できるかどうかが、プチロスチャイルド
への別れ道です。若いあなたが羨ましいです。
私はスパーリッチへの道が分かった途端に年金暮らしですから。

しかしご用心、ユダヤ人バーナードマドフの様に証券業界の幹部として君臨しつつ、
ビルゲイツや世界の大金持ちを手玉に取る輩も出てきます。


それとも、彼らはマドフに騙されたふりをして、お金を何処かに集中させたのかな?

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