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今、自動車業界に異変が起きています。
2月3日、日系自動車メーカーの株価が
一斉に下落しました。
・トヨタ -5.0%
・日産 -5.6%
・マツダ -3.7%
・ホンダ -7.2%
など、日本を代表する企業たちです。
また、かつて世界ナンバー1自動車企業だった
フォード・モーターのジム・ファーリーCEOは
「米国の自動車産業が大きな打撃を受けている」
と語っています。
出所:https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-02-11/SRJ0PXT0AFB400
一体何が起こっているのでしょうか?
きっかけを作ったのは、
米国大統領になったトランプ氏。
彼は今、
米国にとって有利に働くよう、
さまざまな政策をスタートしています。
この異変も、
その中の1つによるものです。
それは・・・「関税」
トランプ氏は大統領就任後、
早速、自動車メーカーの
重要な生産拠点が集まる
カナダ・メキシコへの
25%の追加関税を発表しました。
これらの国に工場を持つ
トヨタ、ホンダなど、
あらゆる日系自動車メーカーが
打撃を受けたのです。
他にもトランプ氏は、
米国と争う経済大国 中国の
全ての製品に10%の追加関税を決定。
さらに鉄鋼やアルミニウムへの関税を
25%に引き上げたことで、
中国のいくつもの鉄鋼株が下落しました。
出所:https://jp.reuters.com/markets/commodities/RGVLNOCNWFOKBDE4QDMG6MD7K4-2025-02-11/
トランプ大統領は今後、
・自動車
・半導体
・医薬品
などへの追加関税を検討していると
報道されています。
ここ2年、米国市場を牽引してきたAIブーム、
その主役になってきた半導体への関税は
半導体やAI株にも
少なからず影響を与えそうだと
思いませんか?
今の市場は、
たった1つイベントが起こっただけで、
大きく下落する危険性をはらんでいます。
先日突然発生した、
中国発の低コストAIによる
「DeepSeekショック」
もその1つ。
こうした突然の出来事に、
私たち投資家はどのように
対策しておけば良いのか?
大富豪の投資術のチーフアナリスト
ショーン・マッキンタイアが
対策方法を教えてくれました。
↓↓↓
DeepSeekショックが示す
“危険シグナル”
P.S.
リンク先で見れるのは、
・2017年にエヌビディアを推奨した
リサーチチームを指揮し、
・2022年には2023年の再注目銘柄として
半導体企業のブロードコムを推奨
数多くの実績を出してきた
資産形成のプロ、ショーンによる
記念対談ビデオです。
2/21までの期間限定で公開しているので、
ぜひ忘れずにご覧ください。
↓↓↓
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マグニフィセントセブン