ロシアは体制は違えども白人国家です
同時にUSA白人国家も資本主義崩壊過程に入り
戦国時代=白色独裁国家を目指しています
つまり未来はお互い同類の体制で
生きてゆく事になります
白人国家群に対して
東洋の台頭する国々は黄色いのです
つまり将来のUSA・西欧文明のターゲットは
東洋・日中という事です
今後来る超円高が
それを証明するでしょう
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「ウクライナ停戦実現?」
トランプ大統領が先月就任し、
続々と変化が起こっている世界情勢。
そんな中、今月12日
トランプ大統領が、ロシアのプーチン大統領と
電話で会談を行ったと発表。
長きにわたるウクライナ戦争の終結に向けて、
交渉を始めることで合意をした、
と明らかにしました。
数年間、その是非が問われ続けた
ウクライナ戦争。
米国などのロシアに対する
強行姿勢に倣い、
日本も経済制裁を実行しているなど、
牽制の姿勢を示しています。
しかし、米国や中国などとの関係と比較して、
少し遠い話のように感じるかもしれません。
しかし、
スタンフォード大学フーヴァー研究所
リサーチフェロー(1977〜2023)の
西鋭夫教授は、
「ロシアとの外交関係こそが
日本の将来を左右する」
と、対露関係に注目すべき理由を指摘しています。
一体、どのようなものなのでしょうか?
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米中関係
新しい時代に相応しい日本に向け、
一つ重要なことをお話しします。
それは対露外交という盲点についてです。
日本を取り巻く北東アジア情勢を語る際、
ほとんどの人は米国と中国に注目します。
そして、その中で日本がどう生きるのか、
どう外交を展開するのかを問うております。
間違いではありませんし、
米中関係はもちろん重要です。
トランプ氏も、習近平氏も躍起になって競争し、
言葉の応酬を繰り返しております。
そんな中で日本がどう舵取りするか。
これは大切な問題意識でしょう。
ロシア
しかし米中関係の中だけで
日本外交を捉えるのは視野が狭すぎます。
アジアの国際関係のみならず、
国際政治全体を動かす
主要なプレイヤーはロシアです。
対露外交をどう作るかによって、
日本の将来が左右されるのではないかと思います。
日露関係にはまだ平和条約がありません。
そこでまずは両国が停戦し、
平和な状態であることを宣言する。
それだけでも非常に大きな功績となります。
それをきっかけとして、
シベリア開発をロシアと共同して進めていく。
日本の企業がシベリア開発に
どんどんと出かけていくのです。
プーチン氏もシベリアをいかに開発するかで
悩んでいるでしょうから、
そこに日本が助け舟を出していくわけです。
開発がもたらすもの
開発によってロシアにお金が入り出すと、
日露関係もどんどんと変わっていくと思います。
問題となっている北方領土は、
ロシアから見れば
大きな問題ではなくなるでしょう。
活発な経済交流は、
文化交流と人物交流を促します。
ロシアの文化的底力は
まだまだ知られておりません。
豊かで長い歴史的背景を持っております。
そんなロシアと経済的にも文化的にも
じっくりとお付き合いしていく。
日本全体が活気づくと思います。
北海道は対露外交の前線でもあり、
日露の経済、文化、人物交流の
拠点となるのではないかと思います。
日本が活気づく話です。
日露平和条約が締結されたら
日本人の戦後意識もガラッと変わるでしょう。
日露関係を基軸に希望が見えてくるでしょう。
政府高官らが心配する、
いわゆる「外交カード」という点でも、
様々な選択肢を得ることが出来ると思います。
西鋭夫のフーヴァーレポート
2019年1月上旬号「平成史と元号」-7
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<講師紹介>
西 鋭夫
1941年大阪生まれ。
関西学院大学文学部卒業後、
ワシントン大学大学院に学ぶ。
同大学院で修士号と博士号取得
(国際政治・教育学博士)。
J・ウォルター・トンプソン広告代理店に
勤務後1977年よりスタンフォード大学
フーヴァー研究所博士号取得研究員。
それより2023年まで、
スタンフォード大学フーヴァー研究所教授。
また、2016年3月より同研究所小川忠洋フェロー。
西 鋭夫先生について、もっと知りたい方は、
こちらの紹介ビデオをご覧ください。
↓
スタンフォード密着取材】西鋭夫が語る“波乱万丈の人生”
https://youtu.be/ccE1hOtt66Q
西教授がCIAにスカウトされた日
https://www.youtube.com/watch?v=vENoWVI6lTE
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<西鋭夫の講演録紹介>
【講演録「新説・明治維新」】
明治維新において
多くの人が見落としていることがある。
西鋭夫教授はこのように語ります。
これまで、多くの学者が言わなかった
不都合な明治維新の真実を明かした、
25万部突破のベストセラー。
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>内容を見る
【1万部突破!西教授が復刻・監修した新書籍】
「これぞ日本への誇り・矜持」
80年前の古書を復刻。
アメリカで見た太平洋戦争とは?
西教授が復刻・監修した
幻の手記『祖国に還える』を
解説講義つきでご提供
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西鋭夫教授の研究内容などを
SNSなど様々な形で発信しております。
もちろん、いずれも無料ですので
あわせてお楽しみください。
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~先人の叡智を未来に繋げる~
Renaissance(ルネサンス)刊行にあたって
Renaissance(ルネサンス)とは、
14世紀にイタリアで始まった
「文化の再生・復興」運動を指します。
当時、疫病の大流行や飢饉。
百年戦争などの戦乱で人口は激減。
社会全体が危機的な状況に置かれる中、
人々は生と死について深く考え、
いかに生きるべきかを強く
意識するようになったといいます。
そこで彼らが手本にしたのが、
ギリシアとローマの優れた
古典文化でした。
その運動は大きなうねり
となってヨーロッパ全土に広がり、
より優れた中心的価値観の誕生とともに、
新しい時代を切り開いていったのです。
これというのは、年代や場所、
起きている事象は違えど、まさに
今の日本と重なる状況ではないでしょうか。
長引くデフレ、迷走する政治、
少子高齢化、深刻ないじめ問題、
過労死、過疎化、企業の不正や
無差別殺人など…
高度経済成長以降、
明確な中心的価値観を
見失った日本は、いつしか
暗いムードに覆われ、
長い停滞から抜け出せずにいます。
もはやこれまでの延長線上で、
同じような価値観・行動を
繰り返していては修復できない状態です。
そんな中、令和という
新たな時代を迎えた日本を、
再び明るく輝かせたい。
次の世代を生きる人たちが、
誇りを持って生きられる
日本を遺したい。
そのような想いを込めて、
新たな情報誌を発行する
運びとなりました。
「Renaissance」では、
感情や主観に偏ることなく、
世界各国の歴史や政治、
経済についてのデータや成功事例など。
明確な事実をベースに、
先人の叡智に学ぶことのできる紙面を、
Webと連動しつつお届けしていきます。
新たな試みではございますが、
多くの日本人に届いていきますよう、
何卒、末長く応援していただけますと幸いです。