こちらをご覧ください。
千葉県周辺にあたるこの部分。
実はこの部分に膨大な量の”エネルギー資源”が眠っているそうなのですが…
あなたは知っていますか?
しかも、少し見つかっただけではありません。
千葉県の関東天然瓦斯(ガス)開発株式会社の発表によると、
そこには、約1,000億立方メートル。
サウジアラビアの約6分の1の天然ガスが眠っているというのです。
日本はこれまで約98%の天然ガスを輸入に頼ってきため、それを国内で生産できるとなると、経済に与える影響は強力。
この地域から得られる資源は、「今後600年分」にあたると言われていますし、いかに大きな可能性を秘めているかわかりますよね。
でも、不思議ではありませんか?
一体なぜこんなにも豊富な資源を持っていながら、そこまで話題になっていないのでしょうか?
そこには、これまでメディアからはあまり注目されていない、”ある事情”がありました…
〜〜〜
そもそも、この地域に天然ガス資源が見つかったのは1891年。
当時、醤油業を営んでいたある男が、自身の屋敷内に井戸を掘ろうと計画したことがきっかけでした。
しかし、どんなに彼が井戸を掘ろうとも真水は湧き出てこず、出てくるのは泡を含んだ茶褐色の塩水だけ。
目当ての、真水が得られず気落ちした彼は、何気なく口にしていたタバコを井戸の中に投げ捨てたそうです。
すると、井戸の中のタバコはたちまち青白い炎をあげて燃焼。
結果、天然ガスの発見につながり、それ以来この地域では次第にガスの採掘が始まっていったのです…
しかし、千葉県のガス開発はそううまくは続きません。
実際、この地域の天然ガスは比較的浅い地層に含まれる地下水に溶けたもの。
天然ガスを手に入れるために地下水を汲み上げることは、深刻な"地盤沈下"をもたらします。
そのため、千葉県では1960年以降から地盤沈下が年々激化。
多いところでは、10年間で1メートル以上地面が下がってしまったのです。
やがて、千葉県は1973年に地盤沈下を防止するための協定を締結。
天然ガスの大々的な採掘が規制されてきたのです…
しかし、そんな状況がもうすぐ改善されるかもしれません。
実際、タイのバンコクやネパールのカトマンズ盆地では、地下水の抽出と同時に新たな地中に水を流し込むことで、すでに地盤沈下を抑制する成功事例も出てきています。
数年後には、この地域でもこの技術を用いて大量の資源の開発が可能になるかもしれません。
そうなれば、ますますこの地域は、日本の将来を明るく照らすことになるでしょう。
そして、新たなエネルギー資源の発見に期待が持てるのは、千葉県近郊だけではありません。
国際政策研究所 ウッドロー・ウィルソンセンターの調査によると、九州南西にはサウジアラビアの約40%の石油、約10倍の天然ガス。
およそ1,200兆円分の資源が眠っているというのです…
このようにエネルギー市場は大きな盛り上がりを見せています。
そして、もしあなたが投資家なら、これは大きなチャンスかもしれません。
では、このチャンスから利益を狙うには、どうすれば良いのでしょうか?
どのような銘柄に投資すれば良いのでしょうか?
それは、シェブロンやエクソンモービルといった米国の石油大手企業に投資することではありません。
石油の売買を行ない、あの世界一の投資家も投資をする日本の5大商社に投資することでもありません。
その答えは…こちらの動画でご紹介しています。
この動画では、2024年の今、市場から最も割安評価されるエネルギー業界。
その中に眠る、今後10倍ほどの大きなリターンが狙える4つの投資先についてお伝えしています。
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