歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

マルクスは正しい・只一点を除けば

2012年09月15日 06時25分01秒 | 時代・歴史

マルクスは本当に死んだのか?
 ソビエトが崩壊後、共産主義は死んだと言われました。マルクスは間違っていたと
 世界の識者は言いました。本当にそうでしょうか? むしろマルクスの偉大さが
 証明されたのです。只一つの大切な真実を除いて。

 又共産主義は死んではいないのです。ソビエトで死んだのみです。


唯一の真実とは=時代は単に支配階級が変わるだけである。
 唯一の間違いは、現実の辛さから逃れられる次の世代は理想と思った事です。
 これは未来を美化しがちな又は期待する人間の弱さの現れで、ある程度致し方
 ないですが。サーカー師、ラビバトラ氏もここで同様な過ちを犯しています。


思想は形を変えて繰り返す。
 プラウトの思想は、どう読んでも共産主義革命の思想=夢物語の修飾です。
 サーカー師の社会循環論こそ真実を語っているのであり、
 プラウト思想はマルクスの希望と同じく蛇足である。

富者が腐った後は?
 つまり、富者の時代の最終段階である金融帝国主義=銀行業等が支配する段階が終われば、
 次は、働く者の平和な良き時代が来ると信じた事です。ラビバトラ氏も云ったように
 1950年代1960年代の日本に見られた短期間の時代が正に働く者の時代の
 理想であったと述べているように、そこに彼らの欠点が見られます。
 
 あの時代は、世界的に商品が安くで旧植民地から購入出来、第三国に付加価値をつけて
 売ることができ、又戦後の物不足の時代に飛ぶように売れて儲けた時代です。
 だから労働者にも分け前が回り、理想的時代に見えただけです。
  
 何よりも朝鮮戦争の特需で繁栄したのです。他人の不幸で繁栄したのです。
 ラビバトラ氏も歴史は学ぶべきです。

 別の表現をすれば、戦争で破壊した世界を再建する時に、後進国の犠牲で繁栄した先進国の
 つかの間の幸せです。これを儲けの原理として応用するのが、資本主義の悪徳です。


春の夜の夢のごとし―平家物語が真実を語る
 戦後の一時期は、大戦で600万人日本人の犠牲の下に作られた、平和な一時期であり、
 つかの間の夢です。つまり、同じ時代を作るには、世界大戦と600万人の犠牲と再度の
 国家の再建が必要と言う事です。これでは何のための夢でしょう?

 そのような束の間は聖戦後の天国みたいなものである。むしろ平家物語が語る、
 盛者必衰の思想こそが真実を語るのです。

800年の間に現れる、数十年の時代が春の夜の夢である。
 戦国時代=武者の時代270年間、富者の時代270年間、そして知恵者の時代
 270年間、合計800年間の時代の数十年が、プラウトの云う理想な時代である。
 その為には、辛い800年間が必要である。

 正に一瞬である。希望は希望であり、それ以下でも以上でもない。
 中東の国民にとって今は地獄の時代です。そして、やがて英米仏にそれが現れるのです。

絶対唯一神宗教の間違い
 それは神を信じれば、死んでも天国に行き、桃源郷で美女に囲まれて永遠に幸せに暮らせると
 云う、絶対唯一神を信じる宗教に見られる思想と同じです。次は天国だと言う事です。

エンドルフィンが齎す誤解
 これは死を覗き見た人の話に見られます。死から生還した人の話は、世界共通である。
 つまり、快楽が全身を包み、春の桃源郷に導かれ、そこで美女に合い幸せな
 ひと時を過ごした後に、突然死から現実に戻されると言う事である。

 これは、苦痛の最高潮の時には、脳からエンドルフィンと云う麻薬物質が大量に出
 苦痛を和らげると言う事です。科学では既に証明されています。
 つまり、生体は苦痛から逃れる仕組みを既に持っていると言う事です。
 それで死んだあとの人の一部は、穏やかな表情が見られるのです。

 何故麻薬、アヘンやモルヒネが効果があり止められないのか? これは我々の体内に
 これらの受容体があり、これが快楽を齎すからです。

  
ジョギングハイ 
 ジョギングハイと云う現象が見られますが、私も何度か経験があります。ジョギングで
 最後の苦しい時に突然数分間苦痛が和らぎ呼吸が楽になります。その為にその
 数分間のみ、まるでスーパーマンになったかのような錯覚にとらわれます。
 これは、上記のエンドルフィン=体内モルフィネ=麻薬のせいであることは常識です。

 これが、性的快楽を求めるために、一時的に酸素の無い状態をつくり、エンドルフィン
 を放出させる人に見られます。その結果として性行為中の首つり自殺となったり、
 首を絞めての死亡となります。

宗教はアヘンと言ったマルクス。
 死後の快楽を説き、やめられない宗教を彼はアヘンと表現しましたが、正に現実の苦痛
 から避けるために、次代に快楽を求めた共産主義もアヘン=宗教と云われた所以です。

 結果は歴史の示す通り、残虐な殺され方をした人の一部に齎されるエンドルフィン
 快楽、死の直前の快楽のみです。皮肉なものです。


アダムとイブの時代以来、富と科学は進歩するが、精神と心は変わらないのです。
 このように快楽を求める人間の性はその物質的基盤があり、やむを得ない面が
 ありますが、これは己を自覚することにより、コントロール出来るはずです。

 思想もこれから逃れられないと言う事です。冷静に世界を見る必要があります
 極右主義とか、極左冒険主義とかのレッテルは意味がありません、虐殺者は
 虐殺者であり、罪から逃れられるものではありません。

人間が進歩するとは、つまり現代人が絶滅する事と同じである。
 ホモサピエンスの脳はこの10万年間同じである、古代の精神生活も現代の精神生活
 も基本的には同じです。異なるのは過去の積み重ねにより科学技術が進歩し富の
 蓄積が膨大になり、その富を求めて戦いが残虐になっている事です。

 つまり、科学の進歩分、戦争はより悲惨になっているのです。
 現代人が生きている限り、同様の精神文化時代は単に繰り返すのみです。

本当に新しい時代とは、新しい人間=進歩した人間が齎すのか?
 従って、今の現代人の脳では、時代が変わっても本質的な進歩はなく、金融帝国主義の
 後は、軍国主義=戦国時代=力の時代であり、別の表現をすれば大虐殺の時代です。
 その後は知恵者の時代、身分制度の時代です。国により時代が異なるのみです。

 此れが真実であり、従って英米仏の資本主義崩壊の後は、武人主義=軍国主義=戦国時代=
 大虐殺の時代が来るのです。此れは既に、ロシアの残虐な帝国主義とその後継の
 残虐な共産主義に観られたし、中国共産党の残虐非道にそれを見たのです。
 
 連続革命は従って、この時代の必然であり、権力者が代るのは、暴力で変わるのは必然です。
 その国内矛盾=下剋上のエネルギーを外に向けたのが尖閣問題であり、危険な兆候とは
 そういう事です。英米仏での今後のユダヤ人弾圧を予想したのはそういう事です。
 
 妻の殺人罪で失脚した、小毛沢東と云われる薄熙来の失脚、それに続く習近平の襲撃された
 噂と失脚説に繋がります。つまり軍閥主義の中国は下剋上の時代であり、危険な時代ですし、

 その飛び掛かる火の粉に日本国民が被害を受けないようにするのが、日本国家の責任です。
 国民を守らず誰を守るというのでしょう。江戸時代のお上の時代と誤解しては
 それこそ歴史を理解しない輩であり、富裕層次代の国民の反撃にあいます。
 
 ロシアはその残虐な軍国主義=共産主義を脱し、国内の秩序作りと身分制度作りに忙しい国です。
 知恵者の一員であるロシア正教は優遇されていますから、決してプーチンには逆らいません。
 ロシアは決して資本主義、欧米の期待した資本主義には、絶対なりません。

 日本の戦国時代の末期の信長に、比叡山が焼き討ちされたように、ロシアの軍国主義時代の
 末期=共産主義時代に宗教が大弾圧された過去と同じ経験をロシア正教は経験したのです。
  
 又知恵者が、宗教関係者が資本主義の時代に完全に権力を握ることは出来ません。
 富者権力者にお金を提供し、権力の一部を担う事のみです。知恵者の時代は可能です。
 例えば、イランのイスラム宗教者が権力を握る時代、中世に教会が支配者の時代です。

 従って、宗教が支配者になるのは、日本でいえば、次の戦国時代(2138~2408年)の後の
 時代、2409年~2678年間の時代です。

祇園精舎の鐘の声、盛者必衰の理あり。(15+15=30)x3x3x3.イコイコサンザンサン。 






米兵が暴行、レイプばかりしている米国が、慰安婦問題で、性奴隷などと云うのは
天に唾するものです。



 

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上海事件の繰り返し

2012年09月14日 22時10分52秒 | 日記
歴史は繰り返す。

 昔から中国人は、白人が怖くて、又はコンプレックスで、どんなに白人にやられても、
例えばアヘン戦争で負けてアヘンを押し付けられ、香港を奪われても、素直に100年近くも
イギリスに支配させる精神構造です。所が日本となると途端に目の色を変えて攻撃してきます。

此れは国が毅然として外国にいる日本人の生命と財産を守るという態度を見せないからです。
臆病な官僚国家には出来ない相談です。

 今回の上海事件も、毅然とし彼の国の政府に抗議し、上海日本人のほとんどを引き上げる
くらいの根性を見せるのが大切です。そういうと極右と非難する輩がいます。



苛められっ子日本人官僚の精神構造。


 此処から何故日本の子供が苛められたからと自殺する精神構造が見えます。
正に、苛められても反抗もしない親がいい見本です。

それは、苛める方は楽しいでしょう。反抗もしないし、蹴っても泣くだけでは、面白がるのが
いじめっ子です。正に日本の多くが苛められっ子の精神構造です。中国が笑いながら、尖閣に
上陸し、デモしているのが目に浮かぶようです。

       もっとやれやれ、どうせ何もできないチキンだ”と。


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正当防衛・始めが肝心

2012年09月14日 21時02分24秒 | 国益

始めが肝心

 やくざから身を守る上で一番大切な事は、始めから彼らの不当要求を、毅然と
断る事である。弱気を見せたり、この位は良いかと少し妥協したりと
少しでも関わると、それが奈落の底に行く入口です。


死ぬまで付きまとう。

 始めは少しでも、それを理由に永遠に貴方にまとわりつき、いくらでも収奪します。
貴方が泣いても喚いても関係ありません。例え自殺してもやくざは同情など
しません。


正義は力が無いと守れません。

 始めから毅然とするこれが最も大切であり、警察と連携するのが貴方を救うのです。
 弱い又は腐敗した警察は貴方を守れません。初めに警察の正義とそれを支える力が大切です。
 国でいえば、弱い自衛隊は役立ちません、世界一ほどの戦力がむしろ望ましいのです。
 それなら始めからヤクザは貴方に関わりません。単純な事です。

歴代の政権の間違い。

 日本の歴代の自民党は、敗戦のショックもあったと思うが、権力の末期は、政権維持した
さに、諸外国の不当な要求を、見て見ぬ振りしたり、無視したり、受け入れたりと
して来ました。民主党はじめ歴代の野党は自民党を倒す為には、ある事無い事を
利用して来ました。これが、相手の不当要求の入り口であることも分からず。

政権交代は余り意味がなかった。

 自民以外も、政権をとっても毅然とする態度は見られず、相手に配慮すると永遠に
付きまとわれると言う事が解らず、日本の大きな国益を阻害しています。


沖縄解放は、虐殺革命=共産革命の延長。

 突然沖縄解放と中国が言っているのではありません、歴代の自民党の弱気と民主党の
配慮が相手に、やくざの様に付け入るすきを与えているのです。ウイグル、チベット、内
モンゴルを侵略した共産主義であることを忘れた貴方が馬鹿です。

 沖縄が中国の物ですって? それはハワイは日本の物と云うのと同じです。
ハワイの方が日本人は多く、まだ理にかなっています。沖縄に我愛ニーと日常に喋る
人はいません。彼らは明らかに病的妄想に陥っています。


歴史の真実。論より証拠。

 ソビエトのスターリン700万~1500万虐殺、毛沢東3000万虐殺、これが共産主義
の姿、と云うより真の武人の国、軍国主義の姿です。病的妄想でないと出来ないことです。
その妄想から覚めていないのが、お隣です。日本はアジア解放の妄想から既に覚めていますが、
それでも、白人の植民地であった国からは好かれています。


異常な妄想と虐殺。

 こういうと貴方は極右軍国主義者だと言われます。異常な発想です。虐殺を非難すると
極右軍国主義と罵倒する、その人の頭の左派平和主義とは思想の名の下に大虐殺を
正当化する事と同じと見えます。狂人以上に恐ろしい考えです。
虐殺は東であろうと西であろうと虐殺です。

 そもそも共産主義は民衆の思想でもなんでもなく、単なる軍国主義・虐殺を正当化
する思想です。此処を間違えてはいけません。マルクスも言ったように金融帝国主義の
後に来る思想です。マルクスは間違いだと、ソ連が崩壊後世界の識者は言いましたが、
トンでもありません。正にマルクスは正しかったのです。ただし、一点だけ間違っています。
富者=資本主義の後の時代=共産主義=軍国主義=武人の時代は、理想の時代と誤解した事です。

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挑発は身を滅ぼす

2012年09月13日 13時12分09秒 | 時代・歴史
今回の米リビア大使の殺害事件。

 世の中が、平和になるのが嫌いな人もいるようです。

 米政府高官は12日、記者団に対し、襲撃は「明らかに高度な攻撃だった」と述べる一方、米当局のテロ対 策担当者はAP通信に対し、「(襲撃が)自然発生したと見るには、連携がとれ、訓練され過ぎている」と 述べた。
 
 ロイター通信は、米領事館職員の誘導に当たったリビア政府系民兵組織幹部の話として、米国人37人が領 事館などから退避した秘密の避難場所が11日夜、武装勢力によって正確に砲撃された事実を明らかにし  た。


 此れは内部インサイダーが関与していることを暗示させます。9.11が関係ないビルが崩壊し
やらせであることが分かった様に、これも暗示させます。


 この原因になった映画は、イスラエル系の米国人と牧師が作ったという。彼らはイスラエルと
米国の二重国籍を持てるので、実質はイスラエル人と見ても良いでしょう。


 前回書いたように、やがてユダヤの人口動態から、激減が予想されます。ヒットラーの直前は
ユダヤ系がロシア革命を起こし、ドイツも共産革命前夜であり、フロイト、アインシュタイン
等とユダヤ人がドイツの知識界と経済界を牛耳っている時代で、正にユダヤ人の黄金時代です。
それが一転して地獄になった様に、今回もエリオット波動は彼らの激減を予想しています。


 つまり、今イスラムを刺激して悦に入っているのは、非常に危険と言う事です。
ドイツのヒットラーが登場する直前の雰囲気です。オバマ大統領も非難しているように、どんな
宗教も侮辱されるべきではないと言う事を、肝に銘じるべきである。


 多くの良識的ユダヤ人の今後の為にも、このような一部の紛争を望む輩は、ユダヤ人自らが
抑制しないと、多くの良識的ユダヤ人に多大な被害が及ぶ可能性が有ります。
            頂点が暴落の第一歩です

激減もユダヤの神の予定なら仕方ないですが。



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自ら撒いた種

2012年09月13日 03時45分57秒 | 日記
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120913-00000007-jij-int

駐リビア大使ら殺害を非難=犯人を処罰―米大統領
時事通信 9月13日(木)1時3分配信

 【ワシントン時事】オバマ米大統領は12日、リビア東部ベンガジの米領事館でクリストファー・スティーブンズ大使(52)らが殺害されたことを受け、ホワイトハウスで声明を発表し「非道な攻撃を最も強い言葉で非難する」と述べるとともに、リビア政府と協力して犯人を処罰すると訴えた。
 また、在外公館の安全強化を指示したことも明らかにした。AFP通信によると、米政府はリビアの公館警備を強化するため、海兵隊のテロ対策チームを派遣する。
 大統領は「米国はあらゆる信仰を尊重しており、宗教を侮辱する行為を容認しない」と強調、襲撃事件の発端となったイスラム教の預言者ムハンマドを冒涜(ぼうとく)したとされる映画を批判した。その一方で「こうした無分別な暴力を正当化することはできない」と襲撃を非難した。
 

今までのアメリカの戦略。 常に相手を殲滅し領土の拡大を目指したアメリカ。

 第二次大戦で、相手を挑発し、相手からの第一撃を待って、戦争をする戦略が非常に上手く
 行きました。これはアメリカの独立後の戦略でもあり、スペインやメキシコとの戦争にも
 勿論応用され、うまくいき多大な領土をスペインやメキシコから奪っています。

 所が、日本でうまくいきすぎたのがあだとなったのか、朝鮮戦争で勝てなくなり、
 更にはベトナム戦争で、彼の国を原始時代に戻してやると息巻いたが、結局
 敗北。多大な戦費と、膨大な軍隊の使用と、死者を出して撤退。
 国内でも多大な非難を浴び、国際的な威信も傷付きました。。

 此処から戦略の変更が行われたと思います。正に歴史の転換期、西から東への時代の移行が
 感じられました。もっと大きな観点から見れば、日本の台頭が東西移行期と思いますが。


ブッシュシニアーから見られる戦略の転換

 やはり、ベトナムの後遺症があったと思われるが、湾岸戦争では、イラクを少し懲らしめるだけで
 撤退しています。予想外の事です。この時点から明らかに戦略の転換を感じます。つまり、

1.大軍を投じての完全な支配は避ける。大軍を投じても短期決戦で片をつけ、早期に撤退する。
  ヒット&ラン作戦。=自国の損害を少なくする。完全な解決は避ける。

2.支配国の政治・内政は、現地の政府に任せる=間接統治。直接統治はしない。

3.フセイン時代の様に,強大で安定した政権の樹立は予防する。敵弱体化作戦。

4.二度とアメリカに挑戦できないように、混乱のタネを撒き、経済政治を疲弊させる。
  内乱持続作戦。分割統治作戦。わざと少数派に権力を与え、将来の多数派との
  対決のタネを植える。これは英が植民地の独立の時に行った方法で、国境を
  恣意的に引き、わざと異分子をその国に入れる作戦にもつながる。

5.米が常に支配できる一極状態を作る。世界の紛争刺激作戦。又は紛争放置作戦。
  産軍複合体の利益の為にも必要であり、戦争は米の公共事業化しています。
  1990年にソビエトが崩壊し、軍の予算が削られ、軍隊の弱体化と
  軍産複合体の危機があった事の反動です。

  此処に常に敵を必要とするアメリカの軍国主義の萌芽が見られます。


この観点から見れば、何故イラク、アフガニスタンで内戦が持続し逆に酷くなるかが見えます。
 アフガニスタンは時の米軍のトップが大軍の派遣と完全支配を主張しましたが、時の
 ネオコンと言われるユダヤ寄りの、元民主党出のタカ派が、これを断り少数の
 軍隊派遣を主張して今の不完全支配を意図し成功しています。
 つまり永遠の混乱をイラク、アフガニスタンに作る作戦です。


此れは、米のシンクタンクのジョージ・フリードマンが“100年予測”と云う本で
公然と書いてあることです。

従って、シリアで何万人死のうとも、簡単に介入しないのは当然です。つまり、
反乱軍が国連の正義の軍隊が来る事を期待するのは勇み足と言う事です。
米の戦略の変更がもたらす当然の結果です。革命は自力で闘い取る
しかありません。その米が2046年からシリア国家化するのです。


此れが上記の大使の殺害に間接的に結びつくのです。今後アメリカの代表は常に死を持って、
自国の国民の火付け役、奮い立たせる役が望まれます。死を持って。
此れこそ、軍国主義の時代の男の本懐です。
死を恐れるな、戦う勇気を持て! お前たちの仕事場は、世界の紛争地帯に沢山あるぞ。



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市場の騙しと今後の落とし穴

2012年09月12日 16時51分26秒 | 日記

貴金属価格の落とし穴

 未来の予測には、勿論絶対はありません。貴金属の予測に関しても、前回のブログ
 で、専門家の予想は、2015年の金価格は1300ドル台とありました。
 株式にお金が逃げるからとの話もありました。

 この可能性を無下に否定することは出来ません。この可能性を検討してみます。
 金最終価格≒1万ドル/1オンスの変更は有りませんが。

  

ヨーロッパの金の放出とユーロ危機

1、初期の予想より、今回の金価格の調整が十分でない。少なくとも第2波の底750ドル
  から第3波の頂点1900ドルまでの0.382調整、つまり440ドル近くの
  価格の調整を予想したが、十分でなかった。最低1400=1500ドルの予想であった。
  ましてや50%や0.618の調整には程遠い。

2、金を外貨準備として沢山持つ、ヨーロッパが今回の危機の間に、金を放出したと
  言う話は全くなかった。危機なのにおかしい。もし全く放出しないで済まそうと
  するなら、この危機は単なるやらせ=演出の可能性が有る。 

3.最近、ヨーロッパの当局が、金の財政赤字の埋め合わせの為に、金の放出に関して
  “金は売却しない、何故なら金の準備が少ないから”と答えた。
  これは明らかに嘘である。公式では米の金保有よりもユーロ圏の保有が
  多い事は分かっている。ヨーロッパは元々金志向が強いのは常識です。

4.上記の意味することは、まだまだ危機は深刻でないとの意味と思われる。
  此れは、危機は2015~2016年がピークと思う私の説を補強します。

 来年以降金を放出するのか、又は十分金が上がった後2016年以降に放出するかは
 分かりませんが、彼らの放出情報は要注意である。

 もし今回放出すれば、金先物業者の予測1300ドル台までの低下はあり得ます。
 最後まで我慢して、2016年以降の暴騰の後に放出すれば、
 今回の貴金属の相場の終了のサインである。
  

過去の時系列から見た金相場

 前回の金の第3波の頂点(1974年12月)から第4波の底(1976年8月)まで
大体1年9ケ月かかっています。もし今回も同じなら、来年の5月まで金価格は
低下する可能性が有ります。
一方、前回の金相場の第5波は2年余りで暴騰し頂点に達しています。


小さな波でとりあえず稼ぎ、様子を見る?

 やがて今回の金価格は少し前の波の頂点=1775ドル前後まで上がると思います。
暴落するなら、此処から小暴落が予想されます。既に金を買った人で、1775ドル
前後の売却で利益が出るなら、一部売却して様子を見ると言う手もあります。
もし売れずに小暴落し1300ドル前後になったら、その時点での売却はダメです。
それが底と予想されますから。その後は上がるのみです。

 プラチナの前回の第4波の調整は、1968,7月~1972年8月まで
3年9ケ月かかっています。今回は今日までに1年6ケ月かかっています。
更に下がるかどうかは分かりませんが、金相場に引きずられていく可能性は
有ります。

最後の第5波の期間は、その前の期間の0.618倍。

 今回の金価格の上昇は、つまり第1波の開始は、2001年3月=256ドル/1オンス
で、第4波の開始2011,9月まで、10年と6ケ月。又は第4波の終わりまでは
2012年9月で、11年と6ケ月。これらにフィボナッチ数=0.618を掛ければ
≒6年と6ケ月、又は≒7年。2011,9月+6年6ケ月≒2018年と3ケ月。
2012年9月+7年≒2019年9月と予想が出ます。つまり、金の暴落時です。

国際的インサイダー投資家の思惑

 意外と遅いと出ました。それなら、空売りなどで今からもう一度暴落させて1300ドル
近くまで下げさせて儲け、又恐怖に駆られて金を手放した人から安くで購入し、
最後の第5波を形成して暴騰させ、更に儲けると云う作戦も考えられます。

此れは勿論国際機関投資家、インサイダーの皆さんの戦略の予想です。
何れにしろ、大量の金の放出と云う情報が無くては、今後の暴落は有りませんから、
耳を澄まして、金売却の情報を出来るだけ早く仕入れましょう。 





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日本は世界の希望

2012年09月11日 21時57分49秒 | 時代・歴史

http://jp.reuters.com/article/jp_column/idJPTYE88303120120904
胡錦濤主席の引退と、温首相の引退に伴う次代の権力者に期待が寄せられると言う。


権力を握り、常に改革を唱えてきた温首相さえにも出来ないのに、次代の若手に
何が出来ると言うのでしょう。民主主義の日本でもさえ難しい事が、何故
軍閥主義=武者の時代の中国に簡単に出来るのでしょう。

 
彼の国の形態は、各地方の軍閥が権力を持っているのであり、それを妥協の産物として
トップを交代で出し合って中国を支配しているのであり、基本は軍国主義です。
1912年から軍閥主義=軍国主義に突入していることは既に分析しました。
 
後170年もそのような体制が続く中国の政治に何を期待するのでしょう。彼の国に
期待するのは、共産主義革命を起こした、ソビエト時代に期待するのと同じです。
 
1989年共産主義が崩壊後の23年後やっと、話し合おうとロシアからアプローチ
がある様に、中国が日本を対等の国と認め、話し合おうと言ってくるのは、軍国主義
がソ連の様に崩壊した後の1912+270+23=2205年前後です。それまでは、羊の皮を
かぶり経済を発展させ、侵略の口実を探すのが、戦国時代=軍国主義です。
  
プチ帝国主義の北や韓国でさえも、巨大な日本を精神的に馬鹿にし貶めようとするのを
見れば、中国が更に経済を発展させれば、脅威の将来は目に見えます。
   
アメリカが日本を植民化して大成功したのを、我々にも分け前を寄越せと米国に
言う姿が見えます。少し経済が良くなっただけで、それも日本や世界の金と
技術のお蔭で少し良くなっただけで、アメリカに盾突く程の強い強い強い
性格の共産党です。アメリカのポチの日本を何故武人中国が尊敬する
理由があるのでしょう。ポチは武人の最も軽蔑する性格です。
   
日本の余ったお金を海外に回すよりも、日本の国防につぎ込むのが賢明です。
日本の技術を持ってすれば、世界一の国防用の自衛用武器が作れます。
 
そうすれば経済は活性化するし、将来の安全にもなるし、何より世界一品のある
日本国民の命や財産を、左右前後のオオカミやハゲタカから守れます。
 
全てのお金を、科学技術と国防につぎ込んでも良いのです。世界を見渡してください、
日本人以上に平和と安全を願い、国民の質の高い民族がいるでしょうか?
オオカミやハイエナの様な連中に支配されるより、自衛隊を世界一に
した方がずっと日本人や世界の人の為になります。
  
既に米国は通常爆弾で、原爆並みの性能を持つ爆弾を持っています。原爆が無くても
技術を持ってすれば原爆並みの爆弾は出来るのであり、原発につぎ込むお金を
全て科学技術や国防武器につぎ込めば、日本は世界一の安全で、世界に
尊敬される国民に成れます。これを自覚するか、原発で国のお金を
浪費し、国土を汚染して衰退するかの分かれ道です。

イトカワミッションの様に、宇宙の果てにある石の様な小さな衛星に到達し
又帰ってくるなどとは、奇跡に近い技術です。

さあ勇気と自信を持って、前に進みましょう。世界を救う為に。
日・本・人には世界を救う優しさと能力があります。

此れは請け負います。日本こそ世界を救う資格と質を持っている民族です。
   
世界を見てください、ハイエナとオオカミとハゲタカだらけです。

 
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貴金属の最後の相場

2012年09月11日 18時51分51秒 | 日記

今年の1月に、ブルームバーグが、金の関係者の予想を載せています。去年の
9月から暴落開始したので、悲観的な予想が主体ですが、それでも悲観過ぎます。
分析では株が上がれば、金から資金が逃げて暴落するとの予想である。

時期        ゴールド予想平均値(1tozドル)

2012年(1-3月)   1775
2012年(4-6月)   1800
2012年(7-9月)   1850
2012年(10-12月)  1900

2013年         1931
2014年         1600
2015年         1380


今世界にはお金はいくらでもあります。ある意味無限大です。その根拠は
リーマンショック、ユーロ危機と立て続けに危機が表面化した為に、世界の
中央銀行は何処でも超低金利策を採っている事である。つまり、世界の
金融機関は必要ならタダ同然の金利でお金を借りられると言う事です。


少しでも利益が出ると思われるなら、膨大なお金をつぎ込むことは、前回のバブルが
証明しています。銀行は自己資金の13倍までは他人に貸す事が出来ます。
貸さなければ彼らの仕事そのものが無くなります。中央銀行から→
大手の銀行→中小の金融機関、海外の銀行→ノンバンク→
とお金が流れるたびに、お金はどんどん増えていきます=信用乗数効果。
日本でも金融機関等は、何せ1000兆円ものお金を国に貸していますし、
そしてそのリスクは、BISのお墨付きで、ゼロで、丸々資産に
成りますから、それを元手にいくらでも貸し出しは出来ます。

 
株が上がれば金価格は下がる→これは株の時代、例えば1982~2000年の
時代の話です。この間ダウは11倍以上に上がっています。この様な時期は
金は下がります。商品の時代は逆です。1966~1982年がそれに
相当しますが、株は上がったり下がったりして、全体として水平調整
です。一方貴金属は暴騰し1980年にピークをつけています。

1966年から見れば、1980年は27倍前後の金価格の上昇です。
31→850ドル/1オンス。此れが商品の時代です。大体平均15年前後で、
株と商品の時代を繰り返します。此れが30年サイクル=15+15=30
の理論の根拠です。又30x3x3x3(90年、270年、800年)サイクルの
理論的根拠です。これは地球が1年で太陽の周りを回るのと同じで
自然のサイクルですから、だれもこれから逃れることは出来ません。


従って今回は、早ければ2016年~遅くても2018年に貴金属がピークになると
予想できます。今の価格の上昇から、今年の末は1900~2000ドル/1オンス前後と
予想されます。年が明けて一旦調整しますが、2014~2016年=6000ドル。
2016~2018年=1万ドル/1オンスに向けて、最後の勝負です。

先物業者とは全く予想が異なります。スペインとイタリアの金利の波動がまだ最後の
5波を形成していないことは前に書きました。従って最後の貴金属の相場を
押し上げるのは、スペインとイタリアの最終危機と予想できます。
此れに日本を加えても良いと思います。


少し気になる事があります。最近、彼の有名なジョージ・ソロスが独に警告しています。
“ユーロを助けるか又はユーロを去るか” これは国際金融機関の最後通牒でしょうか?
彼はいったい何者でしょう? 国際金融帝国の使者でしょうか? 多分・・・・・。


前回支配階級交代の270年サイクル、東西の800年サイクルを見てきました。
此れは教科書を見ても書いてありませんので悪しからず。

1776+270年=2046年が米の資本主義の終わりと仮定すれば、
後34年残っていますが、次の株の時代と商品の時代を34年から除けば
34-15-15=4年。又は34-14-14年=6年。又は34-13-13=8年。

今までの種々の予想から、6又は8年が考えられます。つまり今回の商品の時代は
2012+6=2018、2012+8=2020年に終わることが予想できます。
1982~2000=18年=株の時代でしたので今回の商品の時代も
18年間、2000~2018年の予想が無難です。

つまり今回の商品の時代は2018年に終わり、2018+14=2032年まで
最後の第5波が続き、2032~2046年でUSAの資本主義の崩壊が
起こると言う事です。第3波が長く第5波は短いと言う一般的指針にも合います。

ラビバトラの言う2010年から崩壊が始まっているとすれば、その象徴が、
アフリカンアメリカン大統領の登場とすれば、スポーツ界でその筋力を発揮
している彼らが次代のUSAの腕力軍国主義の象徴とは皮肉なものです。

谷深ければ山高し。






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予定通りか?プラチナ

2012年09月11日 02時34分32秒 | 日記

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120910-00000032-jij_afp-int
今度は金鉱山でスト。金は南アフリカのシェアーは低下していますが、それでも
金価格への影響は無視できません。プラチナは過去のデータから、Pt/Au ratio
が底をうってから、1年程度でプラチナの価格が金価格を上回っていることを考えれば、
つまり、Pt/Au Ratioが1を超すまで、1年程かかっていたことを考えれば、今回も

1年程度で金価格を上回ると考えられます。RATIOの底は先月8月と思われますので、
来年の暮れまでには、金価格を上回ると考えられます。

やはり、最終的=暴騰時には金よりは数割増し~1.6倍程度になる可能性はあります。

前回の商品の時代は(1966~1982年)、白人が国家を握りアペルトヘイトもあり、
黒人は押さえつけられていたと思いますが、今度の政府は同じ黒人であり
憎しみは、近親憎悪で根深いと思います。従って意外と貴金属相場に
与える影響は無視できないと思われます。

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ミトコンドリア化作戦とは

2012年09月10日 21時06分59秒 | 欧米

原始大気は窒素だらけ。

 火山から出た大気は、始めのうちは窒素や水蒸気、二酸化炭素などで出来て
いましたが、大気が冷えて雨が降るとCO2は水に溶けて、大気中からは激減しました。


嫌気性呼吸

 酸素の無い世界で、誕生した細菌は酸素なしの呼吸でエネルギーを得ます。
此れが嫌気性細菌です。酸素を使わないので、一個のブドウ糖から出来る
ATPエネルギーは2個しかできません。その為に嫌気性細菌は少ない
エネルギーで生きていくために、体は大きくなれません。小さい
見えない細菌のレベルで生きていくのです。彼らの廃棄物
=排泄物は、クエン酸、乳酸やアルコールなどです。


酸素は廃棄物であった。そして好気性呼吸の登場。

 其処に、酸素を廃棄物とする細菌の登場により、地球の酸素は段々と増えてきます。
又光合成する植物も酸素を排泄することにより、空気中の酸素は劇的に
増えました。此処に酸素を利用してエネルギーを得る細菌が登場します。

19倍のエネルギー効率化。

 彼らは1個のブドウ糖(炭素を6個含む)から38個のATPを造れます。
嫌気性解糖で2個、好気性解糖で36個、合計38個。つまり19倍も効率が良くなったのです。
日本社会もエネルギー効率は世界一ですが。
丁度ロシアの18倍ですから、好気性菌と嫌気性菌の差があります。
つまり、ロシアが日本のエネルギー技術を取り入れたら、強大化すると言う事です。
此れはアメリカが恐れる事ですが、心配いりません。いつも言っているように、共産主義
が終わった知恵者の国は原則として、侵略には興味が無いからです。


細胞同士の合体。

 ある有核細胞がある好気性細菌を飲み込み、そのまま細胞内器官化したのが、現在の
我々多細胞生物の細胞の始まりと言われます。その細胞内好気性細菌が、所謂
ミトコンドリアです。合体したミトコンドリアは独自のDNAを持ち、細胞が
分裂する時も独自の分裂をします。細胞内細胞です。しかし合体した時に、
DNAの一部を母体の核に提供し核からの支配を受けるようになっています。
司令部が米軍内にあり、日ごろから米軍の指揮下にある
優秀な植民地軍≒自衛隊の様なものです。

運動はダイエット=脂肪の燃焼

 運動すればするほど、ミトコンドリアは増えます。
我々のミトコンドリアは脂肪や乳酸やアルコールを原料にエネルギーを作ります。
例えば、炭素15個を持つ脂肪=パルミチン酸からは138個のATPエネルギーが出来ます。


美しい皮下脂肪は大切なエネルギー貯蔵庫

 脂肪が高カロリーと言われ、我々の皮下脂肪として効率的にエネルギー
が皮下に蓄えられます。この脂肪を燃やすのがミトコンドリア発電所です。
この美しい脂が悪いと言う栄養学は嘘であることは、前に書きました。


細胞の多細胞化、巨大化

 こうして酸素の存在下でエネルギーを沢山造れるようになった細胞は、多細胞化
巨大化の道を歩みつつ、恐竜やクジラと巨大進化していきます。
従って酸素欠乏になると、5分も持たないのが我々動物です。

経済大国=ミトコンドリアが沢山ある細胞。

 つまり、エネルギーを沢山作れる細胞が、巨大化し強くなるのです。
人間社会で言えば、富を沢山作れる国家=経済大国が強くなれる条件を持っています。


肉体の劣化

 アメリカの国民を見て分かるように、あのような太った体では資本主義を
支えるのは不可能です。日本人の様に、スリムで動きが早く、世界一早く歩き、
効率的な満員電車で文句も言わず、毎日仕事に出かけ、雨の日も、風の日も、
放射能が来ようとも、会社に寝泊まりし、忍耐強く死ぬまで働く国民が必要なのです。


米帝国主義の生命線=日本ミトコンドリア

 従って、日本をミトコンドリア化するのは、2048年からの大米帝国主義には、非常に
緊要な事です。此処に米自らが、日米地位協定を改正し、軍人をビシビシ取り締まるのは
当然です。どうせ犯罪を犯す軍人は下のレベルですから、旧日本軍の様に他国の戦場で
レイプする軍属は死刑にするぐらいが丁度良いのです。
これで大米軍国主義は沖縄で受け入れられます。

  
既に自衛隊はミトコンドリア化していますから、後は国民の洗脳だけです。

270年続く米軍国主義、2046~2316年まで。

 2048年から戦国時代に突入するアメリカは、富よりも戦力や相手を支配することに
価値を見出す社会となります。軍隊、武器、勇気、正義、力等がメインテーマの国です。
既に第二次大戦後からその傾向が高まり、ベトナム戦争、中東侵攻と
段々その武人の性格を顕わにしてきます。ブッシュジュニアの時代で
軍国主義の先取りが見られるようになります。


ラビバトラの勇み足と誤解

 此処で、ラビ・バトラは、ブッシュを腐った資本主義を滅ぼす、正義の心を持った
武人と誤解します。すぐ過ちに気づいたようですが、しかし2010年から
資本主義の崩壊が始まったと主張している所から見ると、オバマを
腐敗した資本主義を滅ぼす、正義の武人と誤解していると
思われます。皮肉なことに、腐敗した資本主義の後は
真の軍国主義が来るとは彼らが言った事です。


プラウトの思想とは何か?

 従ってプラウトの思想は、資本主義の後の、形を変えた共産主義=全体主義
=社会主義=軍国主義につながる思想と思われます。良いか悪いかではなく、
歴史はそのサイクルを繰り返しているとサーカー師やラビバトラ氏が言った
通りです。時代が例え進歩しても軍国主義は軍国主義であり、マルクスの
言った、資本主義末期の金融帝国主義は富者の時代です。


270x3x3から見える、米の日本ミトコンドリア化作戦とはそういう事です。


川の流れに身を任せ、時代を憂うのも、人生かな。



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一人一人の安全保障

2012年09月09日 22時54分39秒 | 日記
  
今までブログで色々予想して来ました。
その基本は、日本は今後資本主義国としてますます発展する事、1868~2138年まで。
更に豊かな国になります。別の見方をすれば、お金の為には何でもする、
金満成金みたいなもので、犯罪者を刺激する程の豊かさと
言う事です。勿論後半は当然腐敗します。
  
1911年に先進諸国に食い荒らされて麻薬も広がって、崩壊した豊かだった富者の
清国、麻薬や犯罪や貧富の差の拡大する金融帝国の今の米国が、
今後の日本の、とりあえずの見本≒参考となるでしょう。
   
 
既に1912年から軍国主義時代≒共産主義に変わった中国、戦後軍国主義になった
南北朝鮮、今後やがて軍国主義になる英米仏の事を思えば、戦争は絶対
避けられないと思わなくてはいけません。周囲の国は日本が最も
金満になった時には、ロシアを除き、全部飢えたオオカミです。

今の日本も本当に危険がいっぱいです。只でさえ地震や天災により危険がいっぱいの
国です。もう一度東北大震災の様な事が、近畿や関東近くで起こったら日本は
本当に世界から見捨てられます。勿論国民にも捨てられます。

更に、戦争は相手を屈服させるためには何でもします。まず国内のターゲットは
第一に原子力発電所です。

何も原子爆弾を使わなくても、原子力発電所や放射性物質貯蔵庫を狙うだけで
十分です。此れで直ちに降参です。戦争と言う危機に最も脆弱なのが
原発なのです。戦争が無くてもこの様な悲惨な状況は何時でも
起こっていますから、戦争になればもっと悲惨です。

何も日本が戦争を起こさなくて相手が起こします。金満家から借りている借金者
生活者が高利貸しを襲い殺すのは、何時の時代でも同じです。

ヤクザは貴方が喧嘩を吹っかけたから貴方を襲うのではありません。
武者の時代=戦国時代≒下剋上の時代=軍国主義とはそういう事です。


地球は地震活動期に入ったと専門家は言います。
 
全てが、自然も隣国も、我々豊かになった日本人にはマイナスに働きます。
危機は突然やってきます。中国が突然沖縄解放と言うようなものです。

これら杞憂は取りあえずは横に於き、まず危機になった時の生活を考えましょう。
国が混乱しているときは国家は当てにはなりません。自分で生きるしかありません。

先ずは食糧ですが、ここではエネルギー確保について考えます。
官僚の天下りとなり腐敗した発電所が頼りない事を考えれば、自分で電気を
確保するのが良いでしょう。危機になってからでは遅いので、今から太陽電池
等の設置が良いでしょう。少なくとも最低限の電機は確保できるはずです。

此れで国も原発を稼働させなくても済みますし、後は原子爆弾の原料に成りうる
プルトニウム等をどうするかのみを考えることになりますから、
政治家の仕事も楽になります。

更に開発が進めば、家庭用大型燃料電池や発電機みたいなものも良いかも知れません。
これ等はいざと云う時に発電所が無くても助かります。多分電力会社の電気代よりも
安くなる時代が必ず来ます。

原発の後始末、今後の原発の事故、放射能廃棄物の処理などに膨大なお金が
かかりますから、又やがて原油の暴騰が予想される時代が来ますから、
電力会社の電気代はうなぎのぼりになります。

従って今のうちに上記発電機械をそろえれば、結局安くつくと思います。
先ずはお金持ちの皆さんや企業からどんどん導入し、大量生産で
価格が易くなれば庶民も気楽に導入できるでしょう。

そうなれば、発電所を半分潰しても、日本はやっていけます。此処に政府が援助する
ことが、安全保障にもなるのです。此れが新しい時代の産業の夜明けです。
 
余った石油や天然ガスは、自衛隊が好きなだけ使えるでしょう。つまり国防と
言う観点からも、庶民の発電所離れは大切なのです。











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ユーロ危機の終焉

2012年09月09日 21時49分09秒 | 日記

 

危機は何時か終わります。今回のユーロ危機が永遠に続く事は有りません。


上図から、2年物スペイン国債金利から、ユーロ危機の終わりを予測します。
リーマンショック後から,大体4年で第3波の頂点を形成しています。
最後の5波も4年又は4x0.618≒2.5年かかることが予想されます。
2012+2.5又は4=2014~2016年とでます。
此れがユーロの危機の終わりと予想できます。


イタリアもスペイン同様に国債金利は上がると予想できます。
今回は親玉の独や仏は免れると予想します。何故ならスペインやイタリアの処理
で今回は時間切れとなると予想されますので。もし独仏にも波及したら、
ユーロは解体と成りますから、今回は独仏は無いでしょう。


此れはドル/ユーロの為替からも予想できます。為替の一つのサイクルは
15、16年前後ですから、2000年から始まったユーロの上昇と下落は
2016年前後で終わることが予想されます。


そのあとのターゲットは、時期と円ドル為替のサイクルから、ズバリ日本の国債と
言う事です。最近既に韓国の国債よりも下のランクに下げられています。
韓国人は大喜びです。日本人はこの様な品の無い喜びはしませんが。

韓国の軽さを思えば、日本が風邪を引いても、アメリカが咳をしても、
中国が睨むだけでも、ウオンの危機は起こると思います。
李大統領が自ら子供の時代は苛められっ子だった事を
語った様に、本当に其処に自らを貶める国である。



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時代の末期

2012年09月09日 11時46分39秒 | 日記
英ヘンリー王子、ヘリ操縦士としてアフガン基地に配属。

http://www.cnn.co.jp/world/35021499.html?tag=top;topStories

彼の王子の御乱交は、時代の末期に相応しいレベルである。若者が時代の雰囲気を表わし
彼らの行動が、時代を先取りします。

アパッチヘリコプターは危険な仕事である。もし万が一撃墜されたら何が起こるか?
まさか、第一次大戦の時のオーストリア皇太子暗殺事件と同じには
ならないと思うが・・・。

しかし、あり得ないことではない、今時代は第一次大戦の前の時代に
似ているとの識者の意見もある。前FRB議長は、今回の株崩壊は100年に一度との
不思議な表現をしました。1929年の崩落なら80年に一度です。彼の意味する所は
第一次大戦の前の様だ、次の崩落2035年~が1929年に似ますよとの意味である。

つまり、一次大戦の後、1929年に米の株価が暴落し、世界恐慌が起こり
第二次大戦が誘発されたように。

もし、王子に問題があれば、当然国内から非難が出る→その不満を外に向ける→
今回は、シリア等の中東に目を向ける→
局地的な中東戦争が起こる、その可能性は無きにしも非ず。

そして、2035年~米国の株の大崩壊が起こる→英米仏の資本主義の終焉→
英米は武人の時代に変身→国内の内戦を回避すべく外へエネルギーを向ける→
第三次大戦の前座戦が起こる、これはまだ英米仏にガチンコで対決できる
国が無いからである→2070年代二回目の前座戦が起こる→

  

そして、最後は22世紀に本格的な第三次世界大戦が起こる。又は同規模の大戦が起こる。

此れは予測ですから、杞憂の様に憂うのが良いのです。











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中国の歴史分析

2012年09月08日 21時03分52秒 | 時代・歴史


30x3x3=270年理論による歴史の検討=分析

1912年清が滅亡し、戦国時代に突入。最後は規律勝る共産党が勝利。

 従って、現在中国は戦国時代≒下剋上=戦士・武人の時代=裏切りの時代です。
 1912+270年=2182年まで、戦国時代が続きます。
 =地方軍閥の存在と、下剋上=分裂統一の繰り返しがその特徴。

 以下単純に、270年間隔で中国の時代を区分します。今が戦国ですから、前は富者の時代=以降
  富者と書きます。その前は知恵者=知と書きます。

1642~1911年   富者   清1644~1911年
1372~1641年   知    明1368~1644年
1102~1371    戦    南宋1127~1271年、元1271~1368年
832~1101     富者   五大十国907~960年、北宋960年~1127年
562~831     知    隋581~618年、唐618~907年
292~561     戦    五胡十六国時代304~439年、北魏439~534年、南北朝439~589年
22~291     富者   後漢=東漢25~220年、三国時代220~280年、西晋再統一265~316年

紀元前 248~後21 知    秦の統一、前221~前206、前漢(劉邦)206~後8年
    518~247  戦     戦国時代、前403~晋が三国に分裂から秦が統一221年まで、 
    788~517  富者    春秋時代、前770年~前403年
   1058~787  知    周=西周、中国高文明、前1046~前771、
   1328~1057 戦    
   1598~1327 富者   殷=商=商朝、前17世紀~前1046年
   1868~1597 知
   2138~1868 戦    夏、前2070年~前1600年

どうです、僅かな違いはありますが、見事に一致します。
此れで各時代の特徴を分析すれば、見えないものが見えてくるでしょう。

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韓国の本性

2012年09月08日 11時13分50秒 | 日記

http://blog.livedoor.jp/newskorea/archives/1451365.html

韓国の大手求職サイト『ジョブコリア』は23日、国内の男女会社員932人を対象に行った
「もっとも暮らしたいと思う国は」というアンケート調査で、
「移民が可能であれば韓国を離れたい」との回答が76.1%に達すると明らかにした。
複数の韓国メディアが報じた。

調査によると、「自由に移民できれば、もっとも行きたい国は」という質問には、

オーストラリアとの回答が14.3%で1位を占めた。
続けてスイス10.9%、
日本9.7%、
カナダ7.7%、
フランス7.6%、
イギリス7.4%、
アメリカ7.1%、
ニュージーランド4.5%、
フィンランド3.9%、
スウェーデン3.6%などの順だった。

  
一方、韓国を離れたい理由としては、「不十分な福祉政策」と、62.5%の人が国内の福祉に
不満を持っていた。そのほかの不満点として、「貧富の差」が49.5%、
「深刻な失業率」が47.8%、「過大な教育費」が35.5%、
「戦争に対する不安感」が18.2%、
「環境汚染」が11.1%となった。


http://www.j-cast.com/2012/09/07145698.html そして今回ついに13歳の少年が検挙される。


過去に親日であった言う理由で財産も取り上げられる国である。民主主義どころか
資本主義そのものでもないのが韓国である。韓国の本性は、上記の様に
韓国の国民が明らかにしています。これ以上の彼らの経済発展は、
日本にとって・世界にとって脅威そのものです。

以前のブログにも書いたが、韓国は北や中国と同じ武人の国家=下剋上の国家と書いたが、
自由民主主義を愛するなら、北のみでなく南も非民主主義国家であることを
世界にアピールするのが、カウンターパンチとして重要です。


親日は弾圧の対象になるのだから=これ自体恐ろしい事だが、隣国の国が小さいからと
甘く見ては行けません。第一次大戦で負けて経済がガタガタになったドイツも
あっという間に大国としてユダヤ人を大虐殺したように、悪の芽は小さいうち
から摘み取るべきである。おかしな国だ”レベルで放置しては、
南北統一になった暁は日本の最大の危機です。歴史の先読みが大切です。

日本に来ること自体が親日ですから、韓国がそのような親日弾圧の法律を
辞めるまで、韓国芸能人の訪日をすべて拒否するぐらいが、自由と民主主義
を守る国としては当然である。

危険なのは、アメリカがそのような弾圧の国家=武人の国家になりつつあることです。
此れも今までの見方では見えないが、英米仏がやがて武人の国家になるかどうかは
今後の彼らの行動をじっくり吟味すれば分かる事です。


先入観は捨てましょう。今後の 長 期 予測は

日本を敵と見る国は
  韓国、中国、北朝鮮。
日本を収奪の対象と観る国は
  英米仏
日本を商人の国と見て、クールに取引する国は
  ロシア
日本と同程度の資本主義の国
  ドイツ、イタリア、
資本主義の後輩国
  スペイン、トルコ、インド


遠交近攻から見れば、ロシアとの平和条約締結と経済協力は、優先事項です。



捨てる神あれば、拾う神あり。

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