歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

二大政党制➡相容れない部族への分裂➡軍閥の登場➡内戦

2016年04月12日 09時55分24秒 | 崩壊
★ http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/04/post-4878.php


予備選で見えてきた「部族化」するアメリカ社会

敵対するグループ同士はお互いが持つ理想の「アメリカ像」を許容できない


2016年4月11日(月)19時15分

渡辺由佳里(エッセイスト)


先鋭化する対立 先月シカゴではトランプの予備選イベントが抗議グループの乱入で中止となった Kamil Krzaczynski-REUTERS

今年の大統領選挙では、アメリカの歴史を変える現象が次々と起こっている

 その一つが、2大政党制崩壊の兆しだ

 アメリカの選挙制度ではこれまで、共和党か民主党の2つの政党に属さない候補者が大統領に選ばれるのはほぼ不可能だった。

 ところが、民主党予備選では、この大統領予備選の以前は「無所属」だったサンダースが、本命視されていたヒラリーに北西部や中西部の州で圧勝している。そして共和党予備選では、トップを走るトランプは共和党員でなかったばかりか、政治ではまったくの素人だ。

 共和党と民主党の2大政党制の限界と改善策を語るとき、これまでは「中道」の第3政党の誕生が語られてきた。どちらの党にも属していない無所属の大部分は「中道」だったからだ。だが、2016年の大統領選で起きている現象は、極右と極左の新党の誕生ではない。実は部族間の抗争だという意見がある。

「部族」という表現を使うのは、保守の立場から政治を分析するコメンテーター/ブロガーとして有名なマット・ルイスだ。

 ルイスは、現在の政治の雰囲気を「かつては政策とイデオロギーについての高尚な論争が、もっと原始的なものに凋落した」と説明する。共和党の政治哲学だった「保守主義」は、今では「やっかいな極右のポピュリズム」にとってかわってしまったという。

 ルイスは、現在存在しているのは、共和党や民主党ではなく、「労働者階級の白人」と「マイノリティと高等教育を受けたエリート」の2つの「部族」だという。

【参考記事】トランプ独走態勢が崩れ、複雑化する共和党予備選

 私がトランプを含めた複数の候補のイベントに参加して感じたのも、アメリカ国民の「部族」化だ。ただし、部族の数はルイスが言うように2つではなく、もっと細かく分かれているように見える。

 たとえば、トランプのスローガンは「Make America Great Again(アメリカを再び偉大にしよう!)」だが、ここで言うアメリカと、サンダースのスローガンである「A Future To Believe In(われわれが信じる未来を!)」が実現しようとするアメリカはまったく違う。さらに、支持者たちから話を聞くと、アメリカ国民の「アメリカ像」にはかなりのバラエティがあることがわかる。

 予備選で取材した人たちの話から、それぞれのアメリカ像が見えてくる。


 ルビオのイベントに参加していた60歳前後の白人女性ハイジは、「高等教育を受けたエリート」であり、移民でもある。彼女は、ルビオが力説するように、アメリカとは「移民の情熱と努力が経済を刺激し、アメリカンドリームの実現で成長し続ける国」と語った。さらにハイジは、「私のようにドイツから合法的に移住して市民権を得た者と、不法移民とは違う。アメリカ国民として尊重されたかったら、合法的に来て、国に貢献できる国民になるべき。他人の税金で施しを受けようとする移民は排除して当然」と、移民なのに移民に対して手厳しい。

 ヒラリーのイベントで出会ったのは、ハイジとよく似たカテゴリーの60歳前後の白人女性の2人組だ。どちらもシャーロットという名前で高校の同級生だという。ひとりはニューハンプシャー、もうひとりはオレゴンに住んでいる。彼女たちが語るアメリカは、「人種、性、性的指向に関係なく、国民のすべてが平等に扱われ、互いの違いを歓迎できる国」だ。

 ハイジとシャーロットたちは、どちらも外国から来たマイノリティである筆者への偏見はなく、フレンドリーだった。ハイジは、iPhoneを取り出して、「ほら見て、素敵でしょう?」と(途中で予備選を脱落した)共和党唯一の女性候補カーリー・フィオリーナと一緒に写っている写真を見せてくれたし、オレゴン州から来たシャーロットも、同じように「ほら、見て」とヒラリーと一緒に写した写真を見せてくれた。

 ハイジは、ヒラリーの話題になると「大嫌い!(Eメール疑惑で)逮捕されればいいのに」と顔色が変わる。シャーロットたちは「女性のくせに、女性が中絶を選ぶ権利に反対するのって許せないわ」と中絶反対の保守派に対しては痛烈だった。つまり、信念が違っても、人としてはさほど変わらないのだ。

perepor160411-02.jpg

ヒラリーのイベントに来ていた2人のシャーロット(筆者撮影)


 だが、収入格差やマイノリティの増加により、「アメリカはかくあるべき」という定義は、ますます多様化してきている。

 ケーシックのイベントで筆者の隣に座った60歳前後の白人男性は、彼女たちとは違った。サンタクロースのような白い髭の彼は、筆者と目を合わせようともしないし、ボディランゲージからは敵意のようなものすら漂ってくる。

 質疑応答になって、彼が手を挙げた



「僕の職場にH1Bビザ(専門職向けの就業ビザ)の外国人エンジニアがいた。ビザは一時的な処置のはずだ。それなのに、僕が職を失って、奴は10年残っている。これは、おかしいじゃないか? 近所には、だんだん外国人が増えてきて、町の雰囲気も変わってしまった。あなたが大統領になったら、アメリカ人が外国人に職を取られないようにしてくれるのか?」。こう恨みを語る男性にとって、アメリカとは「能力にかかわらず白人男性が職を保証されるべき国」なのだろう。

【参考記事】トランプ旋風を生んだ低俗リアリティ番組「アプレンティス」

 ニューハンプシャー州で出会った同世代の人々だけでもこれだけバラエティがある。さらに、第二次大戦後のソビエト連邦との冷戦、公民権運動、女性の人権運動を覚えている世代と、それらが「過去の歴史」でしかない世代では、「社会主義」や「平等」の捉え方が大きく異なる。

 問題は、それぞれに自分たちが考える「アメリカ」こそが「真のアメリカ」であり、ほかの「アメリカ像」を受け入れることができない点だ。同じ「アメリカ像」を持つ人と一緒にいれば心地良いし、安心できる。だから、同じ「アメリカ像」を持っている人々が集まって「部族」を作る。そして、それらの部族を代表するのが、今の大統領候補たちだ。

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小規模のミーティングで参加者に語りかけるケーシック(筆者撮影)


 これまでの予備選の出口調査やソーシャルメディアでの発言から、各部族のアイデンティティが浮かび上がってくる。

<トランプ部族>

地方に住む、低学歴、低所得、労働者階級の白人男性。移民とイスラム教徒に敵意を持ち、女性差別も強い。(最近のCNN/ORC世論調査によると、女性有権者の73%がトランプに反感を抱いている)

<クルーズ部族>

中絶や同性愛に強く反対するキリスト教右派、原理主義者。トランプの支持者よりも、教育レベルと収入がやや高めの白人。

<ルビオ部族>(ルビオはすでに予備選からの撤退を表明)

都市に住む、高学歴、高収入、軍事的タカ派の保守。ビジネス優先。成功を収めた裕福な移民。キューバ系アメリカ人。

<ケーシック部族>

政策とイデオロギー上の保守を信じる古いタイプの共和党員。高学歴、高収入の中道右派。


<サンダース部族>

収入格差がある現状に反発し、古い政治制度を、急速に、根こそぎ変えるべきだと考える理想主義者。30歳以下の若者。社会活動家。白人が多い地域の労働者階級(移民やイスラム教徒への差別心がないところがトランプ支持者とは違う)。労働組合。民主党内の左寄り勢力。民主党員ではない無所属。

<クリントン部族>

フェミニスト、黒人、イスラム教徒、LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)、その他のマイノリティ。年配の女性。銃規制推進派。都市に住む高学歴、高収入、高年齢層のリベラル。長年の民主党員。

 部族間の争いの問題は、先のルイスによると、政策やイデオロギーよりも「アイデンティティ」のほうが重要になることだ。そして、対立する部族間で敵意が強まることも。

 ルイスは、トランプの台頭についてこう説明する。「(ライバルとの戦いが多い)部族では、リーダーを選ぶときの基準は、経験や知恵ではなく力だ。現在私たちが目撃していることの大部分は、基本的にマッチョさ(男らしさ)という下劣なものなのだ。つまり、『あいつらは俺たちをやっつけようと企んでいる。だから、その前に一番タフな奴にやっつけてもらわなくては』という考え方だ。トランプの支持者は、政治の中枢にいるなよなよした候補者の中で、トランプだけを『アルファ(群れを支配する強いオス)』とみなす。それが支持者の主要な論拠なのだ」

 部族間の争いが際立ったのが、先月サンダースの支持者がシカゴでのトランプのラリーを閉鎖した出来事 だった。何時間も並んだのに、抗議グループのせいでせっかくのラリーが中止になったことに憤慨するトランプの支持者と、抗議活動のために会場に潜入したグループの間で衝突が起こり、怪我人や逮捕者が出た。

 発端は、サンダース支持者の社会運動家ジャマル・グリーンが、フェイスブックで「みんな、このイベントのチケットを確保するんだ。潜入して#Shutitdown(閉鎖)するぞ!」 と呼びかけたのがきっかけと言われている。サンダースを支持する草の根政治運動団体「ムーブオン」も、抗議運動グループの要求に応えてプラカード作りや抗議の参加者集めを援助したことを公表している 。

 問題が多い2大政党制の崩壊を歓迎する意見もある。だが、部族化の問題は、アイデンティティが異なる者同士が、このように自動的に「敵」になってしまうことだ。自分とは異なる「アメリカ像」を持つ者も、同様にアメリカ人であり、異なる「アメリカ像」を持つ権利があるのに、部族間の争いがエスカレートすると、自分の部族以外のアイデンティティを持つアメリカ人が許せなくなってしまう。

 この、危険なアメリカ社会の「部族化」を止められる大統領が、今の候補者の中から生まれるのだろうか?


<ニューストピックス:【2016米大統領選】最新現地リポート>

≪筆者・渡辺由佳里氏の連載コラム「ベストセラーからアメリカを読む」≫



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● 典型的な社会の崩壊過程=資本主義体制の崩壊=極分裂=内戦=世界戦国時代への幕開け。
私のいうように時代は進んでいます。100年後の日本です。しっかり記憶して参考にしましょう。

● 大きな歴史の流れは、動き出したら止まりません。行きつくところまでいかないと
  止まらないのです。武人の時代は、それは力です。いろいろな力が有りますが、
  基本的には軍事力が主力となるのでしょう。

● エネルギーが増大してプラズマ化した社会が落ち着くとき、その色は赤い色でしょうか?
  青い色でしょうか? まだまだ確定は出来ない、USAの未来。

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何時内戦に転化するか? USA/大西洋ヨーロッパの崩壊

2016年04月11日 09時28分56秒 | 崩壊
★ http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/023af8914261b7b8221aeeeefec935a9 から転載



【衝撃画像】米テキサス州の日常風景がヤバいw 2016年04月10日0

2016年04月11日 00時28分58秒 | 日記、つぶやき記事、趣味の動画等



http://hosyusokuhou.jp/archives/47303478.html より

【衝撃画像】米テキサス州の日常風景がヤバいwwwwwwwwww 2016年04月10日

拳銃携帯を許可されたテキサス州の現在@2016

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出た!! 細胞を溶かすカビ毒素・カンジダアルビカンス・認知症との関係は?

2016年04月08日 05時52分11秒 | 健康・医療
★ http://www.natureasia.com/ja-jp/nature/highlights/73796


微生物学: ヒト真菌病原体で見つかった毒素ブックマーク

Nature 532, 7597

2016年4月7日


ヒトの日和見真菌病原体であるCandida albicansで細胞溶解性のペプチド毒素が見つかり、その特性が明らかにされた。Candidalysinと名付けられたこのペプチドは、宿主細胞の細胞膜を透過性にする重要な病原性因子として、また宿主の危険応答経路を起動させる重要なシグナルとして機能している。



News & Views p.41
doi: 10.1038/nature17319 | 日本語要約  | Full Text 

Article p.64
doi: 10.1038/nature17625 | 日本語要約  | Full Text  | PDF 

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★ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%80%E7%97%87


カンジダ症(英: candidiasis, thrush)とはいくつかのカンジダ属菌(Candida albicansによるものが最も一般的)を原因とする真菌症の一つ[1][2]。

イースト感染症と呼ばれる感染症は厳密にはカンジダ症、モニリア症、oidiomycosisに分類される[3]。

概要[編集]

カンジダ症の定義には口腔カンジダ症や性器カンジダ症のような表在性のものから全身性の致命的となり得るものまで含まれる。後期のカンジダ症はカンジダ敗血症と呼ばれるが、これは一般的に悪性腫瘍、移植、後天性免疫不全症候群(エイズ)の患者のような免疫抑制状態の患者に限定して認められる

カンジダを原因とする皮膚や粘膜の表在性感染症では局部の炎症や不快症状が一般的であるが[2][4][5]、日和見病原体であるカンジダ属菌にはっきりと起因するカンジダ症の症状は種々であり、経過も異なることが多い[2][4]。

カンジダ症は、ビタミン欠乏症による免疫力の低下が主因で引き起こされる、悪玉菌増加による日和見感染である。カンジダ菌そのものは、元来はヒトの体表や消化管、それに女性の膣粘膜に普通に生息するもので、多くの場合は特に何の影響も与えない。また味噌やワインの発酵などにも関与している。

主な治療法は、ビタミン剤と乳酸菌整腸薬の内服と抗真菌薬の外用が効果的である。

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● BDORTでは、様々な原因不明な慢性炎症性疾患、心臓病や認知症を含めたいろいろな疾患、
  生活習慣病と言われている疾患等に、ウイルスや細菌や結核菌や真菌・カビなどが
  複合感染している事を報告しています


● 前回は認知症の病理解剖で、脳組織に真菌の成分が見つかったとの論文を紹介しました。
  さらに結核やらい病菌(mycobacterium)に効くリファンピシンという
  抗菌剤が認知症に有効と
言う論文も紹介しました。

● そして今回、日和見感染を起こす、普通に人体に住み着いている、カンジダ・アルビカンスが
  細胞を破壊する毒素を出していると言う、論文
が出ました。

● 認知症の脳はスカスカで、特に記憶に重要な脳の海馬付近の破壊が著しいことは分かっています。
  
● 上記を総合すると、真菌・カビ、または結核菌などを中心とした複合感染により、
  脳の記憶中枢の破壊が起こっている可能性が見えてきます。

● 主にどの微生物がアルツハイマー等の認知症に関係しているかを証明すれば、
  貴方もノーベル賞がもらえるかもしれません。

● 胃潰瘍や胃がんの原因が、ヘリコバクター・ピローリであることを証明した人も
  ノーベル賞をもらっています。

● アルツハイマー研究でノーベル賞を取ろう!!、頑張れ研究者の皆さん!!
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NYdowの遅い調整は何を意味するのか

2016年04月07日 19時15分47秒 | 経済戦争
● 既に日経は最後の調整の終盤に入っているというのに、USAダウは、4月5日から調整に入って
  いる可能性が有るとはいえ、余りにもゆっくりとしています。

  その意味は多分、暴落時に逃げられないように、息もつかせぬスピードで暴落させると思われます。
  ロボットトレーディング=スパコンを使っての暴落と思われます。ダウ等の関連に
  投資している人は要注意です。すぐに逃げるべきです。天王山の戦いです。 ⇊

★ 


● 日経は、ダブルボトムを作る可能性を書きましたが、ダウの暴落の恐怖で、引きずられて
  さらに下がる可能性も念頭に置くべきでしょう。 ⇊

★ 


● 為替も予測に段々と近くなっています。後2~3円の円高です。頑張れ!?  ⇊

★ 




● 去年後半からの、中暴落の予想も当たりましたし、今年の1月21日からの上昇波も調整であり、
  2月12日からの反発も調整であることを当ててきました。勿論途中で気づきましたが。
 
  次の最後の暴落が当たれば、いくら疑い深い貴方でも、下記のUSA/大西洋ヨーロッパ
  の資本主義が崩壊する時の予測も、そろそろ信じても良いのではないでしょうか?

  但し信じてもその結果には、責任は取りませんが・・・・。 何しろ時代は、食うか食われるかの
  世界戦国時代の幕開けを告げるのです。政府に文句ばかり言わずに、生き残りの
  個人的戦略の発動の時期でしょう。勿論諸国家もです。 ⇊

★  
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円高105➡円安140➡円高100➡円安160➡円高=USA崩壊

2016年04月07日 11時54分01秒 | 経済戦争
★ https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-04-04/O536P36K50XV01


ゴールドマン:アジア通貨は売り時-今後1年でドル=130円予想

Justina Lee

2016年4月4日 11:59 JST

更新日時 2016年4月4日 14:00 JST

Blue Arrow
円は向こう1年でドルに対し14%下落と予測、市場の大半に比べ弱

Blue Arrow
追加緩和で人民元と円は少なくとも08年以来の安値まで下げる公算大

ゴールドマン・サックス・グループによると、3月に月間ベースで約7年ぶりの大幅高を記録したアジア通貨は、今が売り時だ。

è Goldman Sachs headquarters in New York
square before the information Goldman Sachs headquarters in New York Photographer: John Taggart/Bloomberg

  ゴールドマンの新興市場マクロ担当チーフストラテジスト、カマクシャ・トリベディ氏(ロンドン在勤)はインタビューで、中国と日本で追加緩和が見込まれるため、人民元と円は少なくとも2008年以来の安値まで下げる可能性が高く、アジア通貨は下落に転じると予想した。同氏は昨年11月の段階で、新興市場が16年に持ち直すと正確に予測していた。

è
  トリベディ氏は「韓国ウォンやタイ・バーツ、台湾ドル、人民元、リンギットを中心とするアジア通貨は、ショートにするには良い水準にある。アジアの新興市場通貨は、人民元相場の動きから極めて直接的な影響を受ける。これらの通貨のさらなる下落をわれわれは予想している」と説明した。



  ゴールドマンは、今後1年で円相場がドルに対して14%下げ、1ドル=130円と02年以来の安値水準を付けると予測。人民元は7.6%下落し、1ドル=7元と08年5月以来の安値になると見込んでいる。

  ゴールドマンの円と人民元の見通しは大半の予測に比べて弱気だ。ブルームバーグ調査の予想中央値によると、17年3月末時点の円相場は対ドルで118円、人民元はドルに対して6.7元と見込まれている。

原題:Goldman Says Sell Asia Currencies After Best Rally Since ’08 (1)(抜粋)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中T

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● 天下のゴールドマンサックスの予想です。心して聞きましょう。ただし、
  お金や体力がある国、資源がある国等と何もない国とは株価と為替の反応は異なります。

● 日本の様に輸出の成果が株価に反映される国は、為替が安くなる⁼円安と株価は正比例しますが、
  体力のない国は、その体力に応じて、為替が安くなると株価も大暴落するでしょう。
  但し、やがて来る資源の高騰で、資源国の通貨は高くなります。

● 弱小国家は、いわゆるトリプル安となるのです。株価も為替も国債も安くなるのです。

● 現在109円台/ドルですが、もう少し日経の暴落の持続と円高は続くでしょうが、すぐにも
  円安と日経の高騰がやってきます、最後の上昇波です。その時には私の予想では
  GSの予想を超えて、日経225=3万円、為替140円/ドルを超すと予想しています。

● そして今年末~来年の春の大暴落後は、再び100円/ドルを目指して、円高が来るでしょう。
  出稼ぎに行った円が戻ってくるためです。

● その後暴落が底になれば、再び金融緩和を続ける日本の円は、さらなる円安を目指して
  オリンピックを乗り越えて、160円前後/ドルまで円安になると予想します。

● 160円前後とは、日経が9万円前後をつける頃です。時期は2027~2029年を予想
  その後に、USA/大西洋ヨーロッパの資本主義の寿命が来るので、つまり
  2029~2046年の最後の株価の大崩壊で、彼の資本主義諸国は大崩壊するのです。

● 160円/ドル≒日経は、9万円の時点から以降長期に渡って円高が到来します。その時が
  日本の世紀が始まるときと言えるでしょう。USA/大西洋ヨーロッパが
  崩壊する時に連動して、円高が来る時です。

● どこかの誰かさんが言っているような、超円高50円/ドルは、上記資本主義の崩壊
  過程以降の事です。つまり後30年後の事です
。超円高が今来ることを
  期待するのは、反日の売国知識人だと言えるでしょう。

● そのような売国反日左翼は、今から円安を目論み、アジア通貨を売りまくり
  儲けようとしている
、ゴールドマンサックスに笑われます。
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電磁波の問題と一部訂正とお詫び

2016年04月06日 13時42分56秒 | 健康・医療
★ http://www.ray-tech.jp/works.html


電磁波シールド・電波シールド・シールド工事なら愛知県名古屋市のレイテック株式会社

医療・工業シーンでの技術開発をサポートいたします

安全・快適な環境づくりをサポートいたします。

近年、高性能・高レベルな電子機器や高エネルギー放射線を発生する機器が次々と開発され、人体や周辺環境に対する高度な電磁波シールドや放射線遮蔽工事が必要不可欠となっています。
私たちレイテックでは数多くの実績で培われた経験を基に高い技術力を提供いたします。
また、当社では設計・施工にとどまらず、納入後のアフターメンテナンスまで一貫したサービス体制を整えておりますので、併せてご提案させて頂くことも可能です。


電磁波シールドは不必要な電磁波の影響を避けるための設備

電磁波シールドとは、外部から到来する電磁波及び内部で発生する電磁波を遮蔽することを指します。
一般的には金属などの導電性材料で室全体を覆い、シールドルームを形成し外来電磁波を室内に入れない、または内部で発生する電磁波を室内に閉じこめて外部に漏らさないことを目的とします。

また、電磁波(広義)とは、大別すると電波(電界)と磁気(磁界)に分かれ、その周波数や性質によって対策方法が異なりますので、それぞれにあったシールド施工計画が必要となります
.
電磁波シールドの説明


電磁波シールドは導電性・透磁性の高い素材

導電性の高い素材は亜鉛鉄板・鋼板・アルミ板、等で出来ています。導電性の高い素材(亜鉛鉄板・鋼板・アルミ板等)で構成。主に電磁波を表面反射させて遮断するもので、遮蔽効果は材料の厚みに左右されることはなく、銅箔やアルミ箔を用いることもあります。原則として、床、壁、天井の6面を囲うことが必要です。

透磁性の高い素材は、パーマロイ・電磁純鉄・珪素鋼板・アモルファス等で出来ています。透磁性の高い素材(パーマロイ・電磁純鉄・珪素鋼板・アモルファス等)で構成。主に磁気の通り道をつくることで、内部への侵入を防ぐもので、遮蔽効果は材料の種類や厚みに左右されます。
床、壁、天井の6面を囲うことが最良ですが、遮蔽効果をあまり要求されない場合は、部分的に省略することも可能です。

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● 私の書いてきた電磁波の問題は、高圧線や家庭の交流電気から出る、

  ❶ 一般電化製品からでる電磁波の問題。
  ❶ 配電高圧電線(6600V)等からでる、電磁波の問題。

  を主体に扱ってきました。

● 上記の電磁波シールドを行う会社の宣伝にもあるように、電磁波は電界と磁界の両方があり、
  それへの対処は、明らかに異なります。一言で簡単に言えば、電界は安い材料で、
  つまり、一般の建築資材でも簡単に防げるという事です。


● つまり、電界は普通に家を作っても、外から家に入る高圧線からの電界は予防が簡単です。
  木の陰でも電界は著しく減る事を書いてきました。丁度紫外線を防ぐかのように
  防護が簡単であることを書いてきました。

● 問題なのは、磁場=磁界=変動磁場=磁波の問題です。上記にあるように、防護する材料は
  全く異なります。つまり、電磁波の電界と磁界の波は、セットででるが、実際は
  分離できるという事です


● 簡単に日常の材料で防げるのは、書いたように電界≒電波ですが、磁場=磁界=磁波は
  防げません。透過度が強く、家の内部でも簡単に侵入します。

● しかし日常出る、家庭電源から出る内部の磁界は、距離を保てば殆ど問題ありません。
  言い換えれば電化製品や電源に接触するほど近づかなければ、問題は有りませんし、
  アースすればほとんど問題は有りません。
  
● しかし、道路の電柱の高圧電線から出る、磁界=磁場=磁波は強く、
  全く一般建築資材では防げません


● ここでいう健康に問題の電磁波の強さとは、電波=電界で2mV/m以上の事です。
  安全なのは、1mV/m以下と言う事です。特に3mV以上は要注意です。
  勿論長期に長時間晒される場合の問題です。

● 問題の磁場=磁界=磁波も、1mG (ガウス)/m以下が安全域です。電界と同様
  3mG以上は、長期長時間晒されるのは危険と言う事です。
  
● 従って、私が見落としていたのは、高圧線(配電用、送電用)の近くにいる家の内部の
  問題です。
つまり、電界≒electric wave≒電波のみを、測定器で測って
  安全と誤解していたことです。

● 磁界=磁場=磁波は、上記の会社が書いているように、透磁性の高い素材(パーマロイ・
  電磁純鉄・珪素鋼板・アモルファス等)しか防げないのです。従って高圧電線近くの家の
  内部は、外と同じ強力な磁場に晒されているのです
。これば全くの見落としでした。

● 従って、健康に害のある磁場、特に3mG(ガウス)以上の磁界に晒されると、いろいろな
  病気になる可能性が有ります。これが現代病と密接に関係していると想像できます。

● 従って、高圧電線の周囲の家は、

  ❶ 引っ越す。つまり、距離を十分保つ。
  ❷ 上記、透磁性の高い素材(パーマロイ・電磁純鉄・珪素鋼板・アモルファス等)で
    部屋をカバーする、またはベットだけでもカバーする、または上記材料で
    作った箱に寝る(言えば吸血鬼の住処のようにです)


● ❷は病院など、特にMRIの部屋などで使われています。勿論高価です。従って普通は
  ❶の引っ越しが選択となるでしょう。これは磁界を遮る材料が高価ですから、
   やむを得ない選択と言えるでしょう。

● 勿論高圧電線に対処が出来れば、勿論良いですが、当分は日本の政治家の知的レベルでは無理でしょう。

● もし安価で、磁界を防げる材料があれば、追って報告したいと思います。
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ここにも有る・東大解体の意義/東大は売国奴の巣窟か/犯罪大学東大

2016年04月06日 11時42分58秒 | 戦争
★ http://blog.goo.ne.jp/ss007_2007/e/a0a495149ec0a28f9506182a87acc250


在日研究者再入国禁止、北朝鮮ミサイル関与!

2016-04-06 00:03:35 | 外交と防衛

北朝鮮のミサイル関連企業に関与
再入国禁止の在日研究者

2016/3/20 02:00

 日本政府による北朝鮮への独自制裁で、訪朝後の再入国を原則禁止した在日本朝鮮人科学技術協会(科協)の5人のうち、1人はロケットエンジン開発の権威とされる東大出身の博士号を持つ研究者で、北朝鮮のミサイル関連企業に関わっていた。
 公安関係者への取材で19日、分かった


 公安関係者によると、企業は北朝鮮の元山市にある「金剛原動機」で、ミサイルのエンジン開発に関与している疑いがある。経済産業省は大量破壊兵器開発の懸念があるとして、機械や技術を輸出する場合には許可が必要となる「外国ユーザーリスト」に載せている。
http://this.kiji.is/83968413430810106

 日本国籍を有しない者は留学生として対応すべきである。東大は日本の「軍事研究に加担しない」とか喚いていなかったか?その結果が北朝鮮の軍事研究に加担か?

 日本の軍事研究は許さない! 日本を狙う兵器の軍事研究は許す!との書き込みがあった。結果に責任を採っては如何かな?東大は国立大学なわけであるから、日本国民の税金で運営されている、この件について何かコメントを発表する義務がある。日本国民の生命財産を 危険に晒す可能性が高い訳であるから。北朝鮮は何度となく「日本を火の海にする」と発言し、拉致を行った国である。

 更に日本だけの問題ではない、世界に脅威を与えている事態である。東大は世界に向けてコメントすべきではないのか

 そしてこの件を日本のマスゴミは報じたのか?反日行為がマスコミの正義と考えているのが日本のマスゴミである。国民に見捨てられるわけである

 再入国禁止されては家族とも会えず寂しかろう、家族も一緒にしてあげてはどうか?その方が人道的ではないのか?

 朝鮮人を優遇して推薦とかでほいほい大学に入れてやるからこんな事になる。朝鮮人の学校は日本で認可している学校に値しないのだから、日本の大学に入りたいなら認定試験受けさせるべき。また、特に国立大学に入れる際は身元調査と決して反日活動はしません、もし反日活動を行ったら国外追放されても文句は言いませんと誓約書書かせるべき!との最もなご意見の書き込みもあった。

 一部の日本に害意を持つ外国人が、日本人の税金で教育を受け日本や世界に脅威を与えている行為に大きく関与している。その脅威が核爆弾である以上現行制度の改善が必要不可欠である。入学資格の見直しが絶対必要である。敵対国の入国はある程度阻止できる。しかし日本に居る在日の阻止が何処までできるのか?大いに疑問である。留学生として対応する以外の方法はあるのか?このまま放置できない問題である。

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歴史が分からないオバマ・最後は軍の台頭・問題は何時か?

2016年04月06日 09時25分17秒 | 武人の時代
★ http://www.mag2.com/p/news/169819/3

中国軍部を抑えきれない習近平に米国激怒。オバマが次に放つ一手とは

 2016年4月6日 95

対外的に強硬姿勢をとる軍部と、融和姿勢の政府。中国ではこの両者を統制するために、習近平氏への権力の集中が必要とのことですが、その独裁体制の確立が危ぶまれる状況にある、と語るのはメルマガ『国際戦略コラム有料版』の著者・津田慶治さん。津田さんは、その原因となる行動を起こしたある人物の「実名」を挙げるとともに、中国の政治的なもろさにより引き起こされる経済的なリスクが全世界に及ぼす影響、そして統制がとれなくなった軍部に周辺国はどう対応すべきかについて論じています。

中国の混乱はだれが起こしたか?

中国の習近平独裁体制確立が危ぶまれる状況になっている。しかし、この状況を作ったのは、誰なのかを考察する必要がある

中国の動向

20年くらい新聞・雑誌を毎日読み、記事を保存・検索できる状態にしている。何か変わった事態が起こったら、関係する過去の記事を入念に読んで、なぜそうなったのかを考察するようにしている。

前回中国のコラムで、中国の政治体制は、軍部と政府が相互に干渉できないために、統一的な外交ができない。軍部は対外的には強硬な立場であり、政府は経済的な相互関係があるので、対外的には融和である。このため、両者の主張や行動は、外から見ると中国がバラバラで信用できないと見えてしまう。このため、両者を統制する必要がある。

しかし、両者を統制できるのは、党中央の総書記だけである。党中央政治局も軍事部門の行為をチェックできないようになっている。このため、中国が危機に直面すると、党総書記に権力を集めて、両者を統制しないといけないことになる。

このため、総書記に政治権力を集めるために、個人崇拝をするような方向に向かってしまうのであるが、権力を集めるために政治的には難しくなる。今まで、前総書記・胡錦涛時代には危機ではなかったので、党の民主化をして共産党員の比較的自由な発言を許容していたからだ。

中国が発展すると、その民主化を徐々に広げる方向であろうと、世界、特に米国のリーダーたちは見ていた。しかし、中国の現在進んでいる方向は、期待とは違い毛沢東の文革に近い、個人崇拝と党員でも自由な議論を取り締まる方向に舵を切ったように見える

このため、中国国内の不満も高まり、諸外国も中国への期待を裏切られた為に不満、不安が高まっている。国内と国外の両方で不満があるということは、そこに工作の余地ができることになる。

それを米国は、2015年から始めていた。オバマ大統領は、国防総省の南シナ海での海軍艦船の航海を許さずに、政治工作をしていたようである。



王岐山の行動

中央規律検査委員会トップの王岐山は、中国では珍しい清廉潔白な人であり、その人物が中国の政治家たちを取り締まっているために、政治家や行政官が我慢できるか、海外に逃げ出しているのである

この王岐山は、時々行方不明になっている。多くの場合は、省トップの汚職を摘発するするために、行動していると見えているが、米国などの要人と会っている可能性もあった。

王岐山が経済担当の副首相時代に、当時のヘンリー・ポールソン米財務長官と親友になり、そのポールソンを経由して、いろいろな情報を得ることが出来る。もう1つ、中国の経済的な発展をするためには親米的である必要を強く感じている。

2014年に習近平が団派の追い落としのために、胡錦濤・前国家主席の最側近である令計画を汚職で逮捕したが、令計画は、習近平など党要人の不正蓄財や情事に関する情報を集めていた。その情報を義弟、完成氏に預けて、もしものことがあったら米国に逃亡して情報を米国政府に渡すように指示していた。

このため、米国政府は習近平の汚職情報を持っている。この情報を返還してもらう交渉を習近平は王岐山に指示して、王岐山はポールソンを交渉窓口にして、米政府に完成氏の中国への引渡しと情報の返還を求めた。

王岐山の反乱

王岐山も危機的な状況での総書記への権力集中を了解していたが、習近平は、個人崇拝のために、毛沢東の文化大革命と同じようなことをし始めて、共産党内の自由な議論も制限し始めた。

自分の親友である任志強が、「人民の政府はいつ党の政府になった?」「すべてのメディアの姓が党になって人民の利益を代表しないようになったら、人民は忘れ去られて片隅においやられるんだ!」といった批判をネットの微博上でつぶやいた。

これに対して、中国の大手ネットメディアらは「任志強は西側憲政民主の拡声器だ」「任志強は民衆の代弁者のふりをして、民衆の反党反政府の憤怒の情緒を扇動している」などとバッシングを開始した。これは、あたかも、文革のつるし上げの様相であった。

王岐山は2月28日、汚職Gメンこと中央規律検査委員会巡視隊を中央宣伝部に派遣し突然の「ガサ入れ」を行って、中央宣伝部およびメディアを黙らせるとともに、3月1日に中央規律検査委機関紙「中央規律検査監察報」上に「1,000人が唯々諾々と語るより1人の士の諤々とした発言の方がまさる(千人之諾々、不如一士之諤々)」と題した原稿を発表させた。1人の士とは、任志強である。

とうとう、王岐山まで習近平に反乱したことを見て、習近平批判をして投獄された著名ジャーナリストでコラムニストの賈葭氏(35)も釈放されたのである。

王岐山は、全人代でも習近平に気安く声をかけていたが、王岐山は習近平の汚職情報を持ち、いつでも習近平を刺すことができるようである。

このように、王岐山の反乱で、習近平の権力集中は失敗したのである

中央軍事紀律検査委員会書記(中央軍事委副主席兼務)のポストに親友の劉源を迎え、王岐山と同じような役割を期待したが、殺されると劉源は固辞して退役している。これにより、軍部も抑えることができない状態になっている


今後の方向は

ということで、習近平は、軍部の意向を止めることができずに、米中首脳会談で「航行の自由を口実とした利益侵害は認めない」と、米中の懸案事項を述べている。米国は次の手を繰り出してくることになる。

経済的な面での不利益を中国に行うように感じる。高級ホテルの買収を中国企業が優位に進めていたが、それを米国政府は妨害している。太子党の子弟たちは国営企業にいるが、経済的には米国との関係が強いので、その不利益は太子党としても無視できないことになる。

中国経済は、不良資産、不良債権などが、ドンドン積み上がっている。この状況と政治的な不安定を見て、富裕層はカナダなどに移民を開始して、中国での有名人も米国に移民している。この富裕層たちが大量の資金を中国から持ち出している。資金流出は、この富裕層の失望から起こっているのである。

政治的なもろさが経済的なリスクになりつつある。サプライサイド経済学を推進すると政府は言うが、広範な産業構造転換を断行すれば、最終的に失業と社会不安をもたらすことになるのは避けられず、政権は確信を持って産業の改革を行う必要があるが、政治的な不安定で出来るかどうかわからない状態になった。

しかし、世界経済は中国の成長に依存している。中国の政治的な失敗は、株式市場の乱高下や通貨危機よりも破滅的な影響をもたらし得る。

特に、日本の近傍に中国があり、経済的相互関係も強いので、中国の経済的な失敗は、大きな悪影響を日本にもたらしてしまう。

もう1つが、中国の失敗が、地域の緊張を増す可能性もある。軍部が政府より上位になり、愛国心を高めるために、中国の力を見せるという行動に出る可能性も高い。

この軍部の行動を習近平は抑えられない。周辺諸国は、中国の経済的な失敗が軍事的な攻勢に置き換わる可能性と、米国の引きこもりが起きて、米国も助けてくれない事態を想定する必要が出ている。今後の政治家は、泣きたくなる状態を想定して政治を行うしかない。

さあ、どうなりますか?

image by: Flickr



『国際戦略コラム有料版』より一部抜粋

著者/津田慶治
国際的、国内的な動向をリアリスト(現実主義)の観点から、予測したり、評論したりする。読者の疑問点にもお答えする。日本文化を掘り下げて解析して、今後企業が海外に出て行くときの助けになることができればと思う。

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● 中共の今後を予測するには、やはり基本的な分析が欠かせないでしょう。

● USA/大西洋ヨーロッパ資本主義は、旧ソ連の崩壊と中共の経済的開放政策
  をみて、資本主義が勝った、歴史は終わった、豊かになればすべての国は
  自由と民主主義の国≒資本主義国家になるのだと、傲慢になりました


● この認識が間違っている事は、現実の世界を見ても分かります。時代の進歩= 
  自由と民主主義でもないし、豊かになれば民主主義国家になるという
  幻想も豊かなサウジアラビア等の資源国を見ても分かります。

● 中共の主人公は誰であるかが、問題なのです。革命を起こして命を賭けて国を
  とったのは、軍です。そうなのです、主人公は軍なのです。彼らを
  無視しては、何事も行かないのは、武人の国の特徴です


● 有力戦国武将≒地方軍閥を差し置いて、中央で誰かが話し合いで政治を決めるようなものです。
  そもそもそんなことは、独裁武人国家では不可能です。軍を抑える事が出来る強力な
  カリスマ≒毛沢東のような人のみが、全ての統制は出来るのです。

● 習近平はその毛沢東になりたかったのでしょう。しかし毛沢東の独裁は、閉鎖国家だから
  できたことです。経済的に開かれている国家なら、いくらでも海外に逃げる事が
  できますから、そもそも独裁は限界があります


● しかしだからといって、膨大なお金と汚職共産党幹部が、海外に逃げるのを許すことは
  何時までも、出来る事ではありません。一般国民の不満がそのうち限界に来るし、
  経済が崩壊すれば、共産党や軍幹部に不満の限界がきます


● 従って、資本主義でない以上、歴史の法則にしたがって、最後は軍部が登場と言うのは
  当然でしょう。資本主義の経済構造の上に、独裁共産主義の上部構造が来ることは
  それこそ、大矛盾です
。毛沢東が墓場で嘆いているでしょう。

● マルクスの法則のイロハを知らずして、マルクスレーニン主義を掲げるのは、大矛盾です。
  日本の共産党も、その大原則を知らずに、マルクスレーニン主義を名乗っていますが
  そこが根本的に間違っているのです。

● 従って、長期的には、その矛盾を解消しなくてはいけません。つまり下部構造≒経済構造と
  上部構造≒共産主義独裁体制を一致させなくては国は大混乱となります。

● 勿論最後は、本来の上部構造に下部構造を合わせるという事です。それがサーカー氏の社会循環論です。
  270年=1体制の私の理論からは、中共はまだまだ独裁国家が続きます。誰が独裁を
  するかは問題ではないのです。時代の体制が独裁を許すのです

● 従って、もし混乱が長引けば、軍部が強力な独裁を行うのが時代の流れと言うものです。
  それは何時か? やはりUSA/大西洋ヨーロッパが崩壊する時でしょう。
  2029~2046年、時はもうすぐそこまで来ているのです


● それをトランプ氏は語っているのです。やはり4度も破産をした人でないと、本当の危機の
  到来を肌で感じる事は出来ないのでしょう。トランプ氏は時代が読めるのです


  
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典型的な癌体質・仁科亜希子・環境電磁波もチェックが必要でしょう

2016年04月05日 13時37分02秒 | 健康・医療

★ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160405-00000111-spnannex-ent

仁科亜季子 22年間で4度のがん手術明かすも…「幸せながん生活

スポニチアネックス 4月5日(火)12時47分配信


「ノンストップ!」で4度のがん手術について語った女優の仁科亜季子


 女優の仁科亜季子(63)が5日放送のフジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)にVTR出演。38歳で子宮頸がんを患って以来、22年間で4度のがん手術を受けたことを明かした。

 38歳の時に“最初のがん”である子宮頸がんを患った仁科。闘病中、脳裏をよぎったのは、まだ8歳だった長男・克基と6歳だった長女・仁美だった。「とにもかくにも子どもたちの存在が…。あと10年は、なにがなんでも生きなければならない」と病気に立ち向かう決意ができたと語った。

 子宮頸がんの克服後、20年ぶりに芸能活動を再開。だがその矢先、46歳の仁科を今度は胃がんが襲った。胃の上部1/3を切除し、体重は10キロ減。「飲み込んだものが入っていかなくて、食べられない」と壮絶な術後だったが、「養っていかなければいけない」と子どもの存在のおかげで克服できたという。

 3度目のがん手術は55歳の時。「GIST(ジスト)」と呼ばれる悪性腫瘍が筋肉の層にできたが、幸いにも早期発見だったため2週間ほどで退院できたという。しかし、それから6年後の2014年秋に大腸がんが発覚し大腸を20センチ切除。38歳からの22年間で4度目のがん手術となった。

 4度のがん全てに打ち勝ってきたが、1度目の手術の後遺症で現在も排尿障害が残る。それでも表情に暗さはなく「最近、王子様ができたんです。孫ができました」と笑顔。「しぶとく生きながらえさせてもらっているので、幸せながん生活を送っていると思います」と明るく話した。

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● 癌は、運よく早期の癌が見つかっても、癌体質が問題となりますから、
  前回も書いたように、その体質の改善と環境整備が必要です。

❶ 細菌や癌ウイルス等であれば、

  Ⓐ 免疫改善療法、
  Ⓑ 抗ウイルス、抗菌作用のある食事や
  Ⓒ サプリメントや生薬などが必要です。

❶ 家族性の問題で有っても、上記の対処は自分でもできます。

❶ 見逃されて、普通の医師でも、見落としがちなものが、化学的電磁波的物理的原因です。
  
  Ⓐ 発がん物質は、それこそ山ほどあります。自分でネットで検索すれば、
    重金属を含めて、心当たりの発がん物質が見つかるかもしれません。

  Ⓑ 電磁波はそれこそ、全くの盲点です。高圧電線の付近で済む人も問題ですが、
    自宅の環境も問題になります。BDORTでは特に長時間寝る寝室を重視
しているようです。

  Ⓒ パソコンを机に上に置いて、長時間仕事する人は、要注意です。
    アースすれば簡単に予防できますが・・・・・・・・・。
    これが出来ないのが、日本の欠点を示しています。

● 仁科亜希子さんは、何度も癌になっていますから、やはり環境因子のチェックと免疫増強の
  対処が必要でしょう。癌家族かどうかは分かりませんが・・・。

● 免疫の増強で簡単にそれも強力にできる方法は、以前にも書いたように、乳酸菌を大量に摂取
  する方法です。それも今までで、最も免疫増強が強いと言われる、
  エンテロコッカス・フェカーリス
の摂取が必要です。

● 発酵食品、味噌やヨーグルトを摂取する事も大切ですが、大量に治療的量を摂取するには、
  そのために開発された製品を飲むのがどうしても必要です。
  BDORTと久光製薬から発売されています。

● 更にウイルスや細菌や化学物質などを、体内から排泄されることも同時に重要です。
  これはいろいろありますが、最も有名なのは、ハーブのコリアンダーです。
  これも既にBDORTでシラントロと言う名で、製品化されています。

● 個人的に、特に呼吸器系に良い結果を齎したものは、インド由来のビックス・ベポラ軟膏です。
  これは抗菌作用の樟脳、抗ウイルス作用のある、ユーカリの抽出精油、その他
  メントール等の抗炎症作用等のある安全な物質を使っていますから簡単で最高です。

● 分からない時は、感染を疑え”と言う私の理論からは、最高の外用薬と言えます。
  特に慢性の病気には、すべて効くのではないかと、個人的には考えています。

 ❶ 腸内をエンテロコッカス・フェカーリス乳酸菌漬けにして、
    呼吸器も含めて、ビックス・ベポラ軟膏で、悪い感染を抑えて、

  ❷ 体内の全ての微生物・毒物等をシラントロで出し、

  ❸ 電磁波を避ければ

 
● 取敢えずの体質改善、癌を含めたあらゆる病気と戦える環境整備は出来たと言えるでしょう。
  全ての病気と闘う、統一理論ならぬ、統一治療と言えるでしょう。

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サンケイに潜む獅子身中の虫・独り立ちさせない潜入者

2016年04月05日 12時33分50秒 | 国益
★ http://www.sankei.com/column/news/160328/clm1603280003-n1.html


トランプ大統領を待ち望んでいるのは中国ではないか… 3月28日

 1920年に発足した国際連盟は、ウィルソン米大統領が提唱したものだ。ただし、肝心の米国は加盟を見送った。いわゆる「モンロー主義」に共鳴する議会が拒絶したからだ。第5代大統領モンローの名に由来する孤立主義は、米国の伝統的な外交政策のひとつである。

 ▼「世界の警察官」を返上したオバマ大統領は、しばしば「新孤立主義」と揶揄されてきた。確かに国際紛争への介入に慎重なあまり、かえって混乱を拡大させた責任は大きい。大統領選の共和党候補指名争いでトップを走るトランプ氏は、もっと極端である。

 ▼メキシコとの国境沿いに壁を造り、中国からの輸入品に高率の関税をかけるだけではない。日米同盟にもかみついている。「米国は日本を助けても、日本は米国を助けない」から、不公平との主張だ。

 ▼米紙とのインタビューで、さらにとんでもない発言が飛び出した。日本が駐留経費の負担を増額しなければ、在日米軍を撤退させるというのだ。「米軍は日本から出ていけ」と叫んできた人たちにとっては、思わぬ味方が現れたことになる。

 ▼いや、誰よりもトランプ大統領の誕生を待ち望んでいるのは、中国かもしれない。同盟の弱体化は海洋進出を進める上で、最大の障害が消え去ることを意味する。日本としては、同盟についての誤解の広がりを座視するわけにはいかない。いかに日本が大きく貢献しているのか、米国世論への発信を強めていく必要がある。

 ▼同時に、今回の大統領選は、日本の安全保障を見直すきっかけになる。トランプ氏が言及した核武装を含めて、冷静な議論を始めるべきだ。米国の戦争に巻き込まれるより、米国に去られた後に戦争を仕掛けられる可能性の方が、ずっと高いのだから。
.

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● ついに顔を見せた、獅子身中の虫。唯一まともに見える、産経でもこのレベルである、
  略日本人全体がいかに非常識かと言うのが、これで暴露されたといえましょう。

● 選挙前だという事も考慮しても、意図的に強引にトランプ氏と中共を結び付けると言うのは、
  頭がどうかしているのではないでしょうか? 

● 中共にとって、最も怖いのは、日本が独立と自立に目覚めて核武装をする事です。それこそ兵法達者な
  中共にとっては、核のない日本などは所詮、硬軟使って自由に影響を及ぶ事が出来る
  兵法の実験場でしかないのです
。分からない?

● 一言でいえば、大企業≒に食らいついて何時までも甘い汁を吸い続ける事が出来る暴力団の地位が
  中韓朝であり、びくびくと何時までもチンピラにさえも恐れる金だけはある社長≒日本なのです。

● 警察≒核武装に頼らずに、どのようにしてまともな企業活動が出来るというのです。最後は彼らに
  不正融資した膨大な資金を回収できずに、つぶれる馬鹿企業≒日本みたいなものです。

● 膨大なお金が有り、膨大な債権を持っているものは、公的な警察機構≒核に頼らずに、まともな企業
  活動などは出来ません。チンピラにさえも食い荒らされる、くだらない臆病者でしかないのです。

● この産経の記事も、
    
   ❶ トランプ氏のいっている事で最も重要な核問題を、意図的に避けて、

   ❷ 大人への成長と自立を促す、彼の父性的言動を無視し。

   ❸ まるで、USAの軍隊が日本から出ていくのだという面のみに、焦点を当てて、USAべったりの
     ふぬけた日本人を怖がらせるという手法で、日本人を脅迫しているようなものです。


● 有りもしない、中共の喜びを、トランプ氏に絡ませるとは、逆に獅子身中の虫の狼狽と混乱
  様子が見えると言うものです。今後はどんどんとこの様な虫の混乱が見られるでしょう。

● 全く程度が低い日本の新聞です。やはり2029~2046年の最後の資本主義の崩壊波までは、このままなのでしょうか?
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ほらほらだから言ったでしょう・カミングアウトは個人の嗜好の問題

2016年04月04日 10時19分29秒 | 崩壊
★ http://www.cnn.co.jp/usa/35080592.html?tag=top;topStories

同性愛理由に息子射殺、父親を逮捕 米ロサンゼルス

2016.04.03 Sun posted at 16:06 JST

ロサンゼルス(CNN) 米カリフォルニア州ロサンゼルス郡の検察当局は3日までに、同性愛を理由に38歳の息子を散弾銃で射殺した疑いで69歳の父親を逮捕したと発表した。容疑者は息子に対し殺害すると再三脅していたという。

計画殺人の罪に問われ、有罪が確定すれば保釈の可能性がない終身刑判決を言い渡される可能性がある。

地元警察によると、一家の母親の遺体もロサンゼルス市のノースヒルズ地区にある自宅内で見付かった。複数の刺し傷があったという。警察の報道担当者によると、息子は自宅の外で撃たれたと見られ、遺体には複数の銃弾痕があった。

警官が緊急通報を受けて自宅に急行したところ、2人の遺体を発見した。地元紙ロサンゼルス・デーリー・ニューズは捜査員の話として、父親は当初、妻の遺体を浴室内で見付けたと供述したと報道。息子への発砲も、刃物で脅されたための自衛手段と主張したと伝えた。

しかし、この後に自らの犯行を認める供述を行い、殺人罪で訴追されたとしている。

地元のテレビ局KNBCによると、近所の住民は一家の自宅から口論の声が再三聞こえていたと証言した。

性的少数者(LGBT)の権利擁護に当たる行うロサンゼルスLGBTセンターは今回の事件は性的少数者が見捨てられているだけでなく、性的指向を明かしたため虐待に直面している現実を浮き彫りにしたと指摘した。

ロサンゼルス郡の人間関係の問題に関する委員会は2014年、LGBTはヘイトクライム(憎悪犯罪)の大半の被害を受けているグループの1つとする年次報告書を発表。アフリカ系(黒人)、ヒスパニックにユダヤ人を加えた4グループはヘイトクライム件数の86%の標的になっていた。

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● 体制の末期は、誰でも命の危険に曝されるが、特に少数派は要注意です。
  何も少数派のみではないのです。多数派の白人も貧困転落等による
  漠然とした怒りや不満が溜まっているのです。

● 個人でも組織でもその生贄を求める行動は、歴史にはいくらでもあります。
  武人の時代に突入するUSAは、男性的である事が求められるのです。
  そうでない息子は、家族の恥とされるのでしょう。

● 絶対王朝の中東では、家族の恥とされて娘が親に殺されるのは、日常的と言われます。
  所謂親の許可なしの異性との交流は全くのご法度です。ただ男性と
  口をきいただけでも娘は親に殺されかねません。

● 似たような武人の時代へと突入するのです。だからカミングアウトは辞めときなさいと
  言ったのです。これは個人の趣向である以上、他人に理解してもらうのは限界が
  あるのです。USAが中東化するのです。歴史の後退とも言えます。

● 今後は、このような事件は、家族の無理心中も含めて増えるものと予想されます。
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韓国・擬態民主主義の姿

2016年04月03日 13時22分35秒 | 武人の時代
★ http://blog.goo.ne.jp/mannizawa/e/2a2acde5b758976e0cc185a83ab75ef3 から

「申告」という名の韓国の密告制度


元々は、スパイをみつけてそれを通報したら巨額の報奨金を
もらえる制度だと、うっすら理解していたのですが・・・・・

韓国における「申告」あるいは「カパラッチ(caparazzi)」と呼ばれる密告制度は、果てはタバコの投げ捨てを撮影してスマホの専用アプリで「申告」、報奨金がもらえるまで、細部に及んでいるようです。

こういう報奨金を伴う密告制度が政府に採用されると、隣人を売るごとき嫌なことが行われそうで、これは北朝鮮の金正恩批判が即密告され処罰されるのと似た体質。
思えば韓国もついこの間までは軍事政権なのだし、北と南と人種は同じ、メンタリティが画然と違うわけでもないでしょう。

韓国在住の邦人によると、ブログはおろかメールまで監視されているのではないかという疑心暗鬼があるそうで、夜中になると急にネットがつながりにくくなったり、ぷつんと切れたりするのはそのせいではないか・・・・と韓国人も言っていると聞きました。

そこで容易に想像されるのが、現地邦人の人たちの言論がかなり不自由であろうことです。韓国の日本人学校について触れてある現地在住日本人のブログを読んでも、隔靴掻痒の印象や、韓国に心情を寄せる唐突な結論など見かけると、それが原因なのかと得心したようなしだいです。

では帰国してからだったら言えるかとなると、仕事でいつまた韓国に
戻らねばならないか解らなかったり、仮に単なる用事目的であっても
入国に際して空港でストップをかけられる事態を避けたくて、口をつぐむのではないか、とこれは私の想像です。

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● これは共産主義時代のソ連や東ヨーロッパにもあった事です。それが怖いところは
  学校で教育を受けた未熟な子供たちが、自分の行為の結果も分からずに、
  自分の親などを当局に売った事でしょう。そして親を失うのです。

● これは大なり小なり、何時の時代にもあり、世代の断絶を齎しますが、共産主義≒
  武人時代のそれは、悲惨な場合は親の生命を奪うという事でしょう。一般的に、
  親を尊敬しないような考えを吹き込む組織は信用してはいけません。

● この様に、洗脳を受けた子供ほど怖いものは有りません。カンボジアの大虐殺の
  実行犯である子供兵を見ても分かります。いかに教育が大切かは分かります。
  
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敵を知り己を知れば百戦危うからず

2016年04月03日 08時38分48秒 | 崩壊
★ http://blog.goo.ne.jp/akamine_2015/e/601792cf5db5e7f671b3a7a7e0cde661


current topics(131):日本共産党の焦燥感


日本共産党は3月28日の常任幹部会で、次期衆院選の小選挙区候補の擁立作業を進める方針です。これは2月の民主・共産・維新・社民・生活の野党5党党首で交わされた、安倍政権の打倒を目指し、国政選挙での協力を進めていく流れから後退したものです。民進党が結党して共産党との距離を置き始めたことに対する牽制のようです。

この背景を情報筋は次のように分析しています。


・日本共産党は民進党に距離を置かれ、当初の目論見である野党共闘が頓挫したと認識しています。

・それまでは野党同士で仲良くやっていくことで、共産党がある程度のイニシアティブを取れると思っていたようです。

・選挙協力となると他の野党はそれぞれ独自候補を擁立しようとしています。すでに選挙協力どころの話ではなくなっています。

・また、共産党が現在も破壊防止法適用の対象となっていることが明確になっていることに対して、反論はしたものの、不明確な反論のままに終わっています。

・実は、破防法の件が表に出されたことで、他の野党は自分たちの印象が低下することを恐れ一斉に共産党に距離を置いたのです。

・志位氏や小池氏らは、自分たち主導で国民連合政府を作ろうと期待していたにもかかわらず、選挙協力で民進党に裏切られ、追い撃ちをかけるように破防法問題が蒸し返されているので、いきなり窮地に立っています。

・特に民進党に対しては恨みに近い感情を持っています。党内では民進党攻撃をする者が出始めています。八方ふさがりのような状態なので、あたりかまわず攻撃する幹部もいるようです。

・テロリストの心情に酷似しています。

・自分たちの最大のチャンス(国民連合政府構想)を失ってしまった悔しさは尋常ではなさそうです。

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● まえから書いている事ではあるが、彼らのいう民主連合とか国民連合政権とかは
  波動的には有りえません
。資本主義としては、USA/大西洋ヨーロッパ資本主義に
  生まれが100年遅れている日本は、100年前のUSA/大西洋ヨーロッパなのです。

● 日本は既に世界一の自由と民主主義国家と言う分析が出来ないので、
  このような時代錯誤の方針を出すのです


● 日本の今は、100年前のUSA/大西洋ヨーロッパが参考となります。つまり共産党が政権を執った
  国はなかったし、現在もあり得ません。ただし西洋に資本主義の末期が近づいているので、
  USA/大西洋ヨーロッパでの左右の過激派が台頭はしていますが


● つまり、マルクスの予言した革命時期が、USA/大西洋ヨーロッパに近づいているのです。
  高度に発展した資本主義国から、共産主義政権が誕生出来る可能性のある時期です。

● 社会循環論から見れば、世界の各国はその国の過去波動で、体制が決まるのですから、
  USAでサンダースのような社会主義者≒共産主義者がクリントン氏を脅かす
  勢いがあっても、それは日本とは原則として関係は有りません

● 人は人、私は私なのです。革命には革命の時期と言うのがあるのです。体制が人民を
  食わせきれなくなった時が革命時期です。日本は現在は世界一の債権国
  言い換えれば金持ち国であり、企業は世界中で大活躍しています


● その世界一の企業群に代わり得るものは、日本では今は全くありません。人民を食わせきれない
  組織に誰がつくのです。共産党は全く情勢の分析が出来ていないので、ピエロになるのです。

● 従って彼らに代わって、私が共産党の今後を予測してあげましょう。もし私が共産党書記長なら、

  ❶ 党名を替えます。日本労農党、日本貧困味方党、日本問題解決党。
    なんでもよいが、共産主義の看板を下ろすのです。革命時期でないから
    当然の事です。そうすれば革命時期になるまでは党勢は上向いているでしょう。

    このままでは、じり貧どころか消滅の運命、または非合法化の運命となります。
    新しく日本正義党とかが作られて、其処に支持者が奪われないとも言えません。

    既成の幸福実現党は、言っている事はまともだが、宗教を絡ませるので、限界は見えています。
 
    私が支配階級なら、日本正義党を作って、資本主義で起こる矛盾を解決する
    政党を作らせて、共産党や民進党などから、票を奪います。敵分断策です


  ❶ 自ら赤い富豪となり、革命戦士を育てるのです。勝ち残るのは未来の若者に
    支持された組織のみです。

    それはお金儲けに忙しく、適当に豊かになった時点で、USAに対抗しようとする中共を
    見ても分かるでしょう。世界の企業とお金と人材を誘致するために、もみ手をして、
    下手に出て、臥薪嘗胆した中共を見ても分かる通り、まずはお金ありきです。

    ミイラ取りがミイラになる可能性は有りますが、それはやむを得ないでしょう。
    とにかく赤い富豪が沢山必要なのです。革命時は幾らお金があっても足りません

  ❶ 自ら赤い富豪になって、そのお金で資本主義が滅びて革命時期となる、USA/大西洋ヨーロッパに
    スリーパー≒草”を送って、革命の実践を経験させます
。お金がないと何事も始まらないのです
 
    この様にして初めて、2138年からの日本の革命時に、彼らも参加が出来るのです。

● 革命情勢の分析や、歴史から教訓を学ばない、今の共産党には当分未来は有りません。
  そのような政党は、若者の未来と能力と希望を浪費する、反動政党でしか有りません。
  自らが歴史の反動である事に気が付かないのが、彼の政党の悲劇です

● 更に悪いことには、世界に革命時期が到来した事です。西欧ではマルクスの予言通りの
  資本主義の崩壊と武人の時代の到来。中東では知恵者による国造りの到来。
  =絶対王朝の時代の到来です。共産主義とは全く相容れませんが、

● 中東に民主革命を起こそうとして、今の既成の世界支配層が、中東の大混乱と多くの民の
  大虐殺を齎し、崩壊させた政権よりももっと凶暴な連中を台頭させた

  同様な過ちを、共産主義者もする可能性が有ります。

● 具体的には、中東に共産主義革命を起こさせようとして、または革命を経験させようとして、
  中東に送った草≒スリーパーを根絶やしにされる事です。

● 過去には、ソ連に送った日本共産党員が、ほとんど時のスターリンによって殺されたことです。
  それには、勿論野坂参三の活躍によるものですが、共産主義と言っても、そもそも
  国が異なれは、今日の味方は明日の敵になり得るのです。
  今の中共と北との関係も同様です。

● この様に世界情勢の分析が出来ないと、日本の若者を無駄死にさせる可能性が高いのが、
  共産党なのです。人材の大損害です。今の反動共産政党は、基本的には
  存在価値のない政党です。潔く解党しましょう。未来の為です
。 






  

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何処まで下がるか日経225

2016年04月03日 07時13分21秒 | 経済戦争
● 一応予測通りで、一安心と言う所でしょうか。今度は何処まで下がるかが問題です。
  
● 波動理論上は 

  ❶ 前回と同様15000円前後(16年2月12日の14952円)。この場合はダブルボトムである。

  ❷ 前回を割る。
         
     Ⓐ 14000円前後、この場合は、2014年10月17日の14532円や、4月11日の13960円が参考値。

     Ⓑ 13000円前後。

● ❷のⒷは余りにも下がり過ぎです。つまり、大統領選を控えるUSAの既成支配層には困ります。
  世界のトップが集まって、株価対策は何でもすると宣言した以上、下げ過ぎはご法度でしょう。

● ❷のⒶも有りえます。これは4月の各国の中央銀行次第でしょう。良い≒つまり投資家にとって
  良いニュース≒儲けさせてくれるニュースだあれば、または予想出来れば
  其処まで下げる事は無いでしょうが、すべては中銀次第です。

● 15000円前後であれば、ダブルボトムである武者陵司さんのいうように、ダブルボトムが
  投資家にとってターニングポイントと言えるでしょう。今回は大小のダブルボトムが
  頻発していましたから、今回最後の調整もダブルボトムの可能性が期待できます。

● ダブルボトムか又はそれよりも下がるというのが、理論上の値です。しかしダブルボトムの
  前に非常に良いニュースがあれば、その前にも上昇波動が来る=つまり今回の調整は
  終わったと言う事になりますが、それは理論の訂正≒例外を認める事になりますから
  波動派としては、いただけません。

● ダブルボトムか、それともさらに下がるか? それが問題です。

● 1ケ月前から書いているように、今回の16年2月12日からの上昇波は、調整である事を
   2月末~3月初めにかけて、分析しましたが、今のところはそのように動いています。

● 調整波と言う事は、ある程度まで上がれば、再び下がり新たなるボトムを作る事を意味します。
  つまりダブルボトムかそれよりも下がるという事です。例外は有りますが。

● 16年1月21日からの反発も、調整である事を途中で見抜きました。それらは全く波の形のみを
  見ての推測です。今後も、それが更に小さな波にも応用できれば最高でしょう。

● もし今回の調整が長引けば、最後の大暴落も先送りする可能性が有ります。つまり、
  来年の春以降に大暴落が起こる事を意味します。

● 良く見れば、トランプ氏の政策は、世界から軍隊を引き揚げるということ以外は、減税を行う=
  富裕層も貧乏人も、減税を行い、国内に投資を呼び戻してUSAを再起させると言っています。

● つまりこれをもっと嫌がるのは、税金が減る事を心配する官僚でしょう。又はトランプ氏の
  右派的言動を嫌がる左派と言う事になります。つまり今の既成の官僚・左翼と言う事に
  なります。本来は、税金が減るのですから、一般民間富裕層も貧乏人も助かりますが。

● もし民主党が勝てば、つまりクリントンが勝てば、暴落は彼女の就任式の後、
  つまり来年の春以降となる可能性が大です。

● トランプ氏が勝てば、直ぐにでも大暴落は起こりそうです。それはトランプ氏が、
  大暴落後の銀行や大口投資家の損失を助ける可能性が少ないからです。

● これが既成の支配階級から距離を置いている候補者の怖さでしょう。
  彼の動きが読みにくいのです。操り人形ではないからです。
コメント (1)
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