歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

日本人以上に日本を愛する人

2016年04月12日 21時35分35秒 | 外国
★ http://blog.goo.ne.jp/ss007_2007/e/d5a5f81adbd16184850c741f740eabea から転載


テキサス親父に感謝!!

2016-04-12 00:00:12 | 外交と防衛



ハ~イ! みなさん。

 俺は現在、ワシントンDC郊外にある米国国立公文書館(NARA)に来ている。親友のシュン(=テキサス親父日本事務局の藤木俊一事務局長)ら、「チーム・テキサス親父」のメンバーも一緒だ。

 今回の訪問目的は「南京事件の真実」に迫るため、日本軍を率いた松井石根(いわね)大将の、東京裁判での供述記録を探し出すことだった。

 同事件については、英紙『タイムズ』や米紙『ニューヨーク・タイムズ』の東京支局長を歴任した、ジャーナリストのヘンリー・S・ストークス氏が「蒋介石率いる中国国民党政府が作り上げた壮大なプロパガンダだ」と明言している。

 今回、松井大将の裁判の速記録など、貴重な資料をいくつか入手したので、じっくり分析してから報告するつもりだ。

 もう1つ、慰安婦問題に関する決定的な資料を見つけ出したぜ。

 慰安婦問題について記した米国の公文書といえば、米国陸軍が1944年、ビルマ(現ミャンマー)で朝鮮人慰安婦20人を尋問した調書(ナンバー49)が有名だが、米国陸軍の別の書類が出てきたんだ。

 そこには、ナンバー49と同様、「慰安婦は高給取りで、雇用されていて、慰安所(売春宿)は一般の契約業者によって運営されている」と書かれていた。さらに、「(日本兵が)避妊具を使用しない場合、重罪に処せられる」ともあった。

 慰安所の利用料金も記されており、日本人慰安婦と朝鮮人慰安婦では料金が違うという。以前、歴史学者の秦郁彦氏が、慰安婦は「約半数が日本人で、2割程度が朝鮮人」と書いていたが、相当数の日本人慰安婦がいたことが分かったぜ。

 慰安所の規則には「慰安婦がふさわしくない行動をとった場合は解雇される」とあった。慰安婦が雇用されていた証拠だ。「性奴隷」ならば解雇はされないからな

 そのほか、「毎週木曜日に慰安婦全員が、月に2回、慰安所の経営者と家族も、医者の検診を受けなければならない」とも記されていた。経営者は一般人で、家族とともに経営していたわけだ。

 外務省の杉山晋輔審議官は今年2月、スイス・ジュネーブの国連欧州本部で開かれた女子差別撤廃委員会で、日本政府代表として「政府発見の資料には軍や官憲による強制連行を確認するものはなかった」「性奴隷は事実に反する」と明言し、吉田清治氏や朝日新聞の責任に触れた

 今回見つけた米国陸軍の書類には、杉山氏の発言を裏付ける、さまざまな興味深い内容が書かれていた。どうして、これがもっと広く知られていないのか不思議だぜ。

 親愛なるみなさんと、日本と米国に神のご加護がありますように。注目の資料は今後、「チーム・テキサス親父」を通じて、世界に発信していくつもりだ。

 では、また会おう!

 ■トニー・マラーノ 評論家。1949年生まれ。

zakzak 2016.03.25
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160325/dms1603251140005-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160325/dms1603251140005-n2.htm



 毎回、「本当にありがとうございます」。テキサス親父の御蔭で米国をはじめ多くの世界中の方が韓国の「嘘」に気付いてくれた。日本人の名誉を回復してくれた。政府はそれこそ「感状」を天皇陛下から下賜するように取り計らうべきである

 日本の名誉のために活動している方で大きな功績をたてた方である。そのくらいの感謝を国家として示すべきである。例え新興宗教からみでもそこは是々非々で対応すべきである。結果に対してそれなりの評価(感謝)を示すのが国家の要諦ではないのか?

 米国のしかも州海兵隊退役大将であるテキサス親父の行動は多くの米国人に引いては世界中の軍人に対する影響力は大きい。

 日本のマスコミが採り上げないのは、「編集権」とやらがあるためであるが、一般国民から見ていると仏国国営TVが当番で報じたように、日本のマスコミ特にTVは「中韓に食い込まれている」と言うことが思い当たる

http://www.youtube.com/watch?v=s8N5L-kMFSQ

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二大政党制➡相容れない部族への分裂➡軍閥の登場➡内戦

2016年04月12日 09時55分24秒 | 崩壊
★ http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/04/post-4878.php


予備選で見えてきた「部族化」するアメリカ社会

敵対するグループ同士はお互いが持つ理想の「アメリカ像」を許容できない


2016年4月11日(月)19時15分

渡辺由佳里(エッセイスト)


先鋭化する対立 先月シカゴではトランプの予備選イベントが抗議グループの乱入で中止となった Kamil Krzaczynski-REUTERS

今年の大統領選挙では、アメリカの歴史を変える現象が次々と起こっている

 その一つが、2大政党制崩壊の兆しだ

 アメリカの選挙制度ではこれまで、共和党か民主党の2つの政党に属さない候補者が大統領に選ばれるのはほぼ不可能だった。

 ところが、民主党予備選では、この大統領予備選の以前は「無所属」だったサンダースが、本命視されていたヒラリーに北西部や中西部の州で圧勝している。そして共和党予備選では、トップを走るトランプは共和党員でなかったばかりか、政治ではまったくの素人だ。

 共和党と民主党の2大政党制の限界と改善策を語るとき、これまでは「中道」の第3政党の誕生が語られてきた。どちらの党にも属していない無所属の大部分は「中道」だったからだ。だが、2016年の大統領選で起きている現象は、極右と極左の新党の誕生ではない。実は部族間の抗争だという意見がある。

「部族」という表現を使うのは、保守の立場から政治を分析するコメンテーター/ブロガーとして有名なマット・ルイスだ。

 ルイスは、現在の政治の雰囲気を「かつては政策とイデオロギーについての高尚な論争が、もっと原始的なものに凋落した」と説明する。共和党の政治哲学だった「保守主義」は、今では「やっかいな極右のポピュリズム」にとってかわってしまったという。

 ルイスは、現在存在しているのは、共和党や民主党ではなく、「労働者階級の白人」と「マイノリティと高等教育を受けたエリート」の2つの「部族」だという。

【参考記事】トランプ独走態勢が崩れ、複雑化する共和党予備選

 私がトランプを含めた複数の候補のイベントに参加して感じたのも、アメリカ国民の「部族」化だ。ただし、部族の数はルイスが言うように2つではなく、もっと細かく分かれているように見える。

 たとえば、トランプのスローガンは「Make America Great Again(アメリカを再び偉大にしよう!)」だが、ここで言うアメリカと、サンダースのスローガンである「A Future To Believe In(われわれが信じる未来を!)」が実現しようとするアメリカはまったく違う。さらに、支持者たちから話を聞くと、アメリカ国民の「アメリカ像」にはかなりのバラエティがあることがわかる。

 予備選で取材した人たちの話から、それぞれのアメリカ像が見えてくる。


 ルビオのイベントに参加していた60歳前後の白人女性ハイジは、「高等教育を受けたエリート」であり、移民でもある。彼女は、ルビオが力説するように、アメリカとは「移民の情熱と努力が経済を刺激し、アメリカンドリームの実現で成長し続ける国」と語った。さらにハイジは、「私のようにドイツから合法的に移住して市民権を得た者と、不法移民とは違う。アメリカ国民として尊重されたかったら、合法的に来て、国に貢献できる国民になるべき。他人の税金で施しを受けようとする移民は排除して当然」と、移民なのに移民に対して手厳しい。

 ヒラリーのイベントで出会ったのは、ハイジとよく似たカテゴリーの60歳前後の白人女性の2人組だ。どちらもシャーロットという名前で高校の同級生だという。ひとりはニューハンプシャー、もうひとりはオレゴンに住んでいる。彼女たちが語るアメリカは、「人種、性、性的指向に関係なく、国民のすべてが平等に扱われ、互いの違いを歓迎できる国」だ。

 ハイジとシャーロットたちは、どちらも外国から来たマイノリティである筆者への偏見はなく、フレンドリーだった。ハイジは、iPhoneを取り出して、「ほら見て、素敵でしょう?」と(途中で予備選を脱落した)共和党唯一の女性候補カーリー・フィオリーナと一緒に写っている写真を見せてくれたし、オレゴン州から来たシャーロットも、同じように「ほら、見て」とヒラリーと一緒に写した写真を見せてくれた。

 ハイジは、ヒラリーの話題になると「大嫌い!(Eメール疑惑で)逮捕されればいいのに」と顔色が変わる。シャーロットたちは「女性のくせに、女性が中絶を選ぶ権利に反対するのって許せないわ」と中絶反対の保守派に対しては痛烈だった。つまり、信念が違っても、人としてはさほど変わらないのだ。

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ヒラリーのイベントに来ていた2人のシャーロット(筆者撮影)


 だが、収入格差やマイノリティの増加により、「アメリカはかくあるべき」という定義は、ますます多様化してきている。

 ケーシックのイベントで筆者の隣に座った60歳前後の白人男性は、彼女たちとは違った。サンタクロースのような白い髭の彼は、筆者と目を合わせようともしないし、ボディランゲージからは敵意のようなものすら漂ってくる。

 質疑応答になって、彼が手を挙げた



「僕の職場にH1Bビザ(専門職向けの就業ビザ)の外国人エンジニアがいた。ビザは一時的な処置のはずだ。それなのに、僕が職を失って、奴は10年残っている。これは、おかしいじゃないか? 近所には、だんだん外国人が増えてきて、町の雰囲気も変わってしまった。あなたが大統領になったら、アメリカ人が外国人に職を取られないようにしてくれるのか?」。こう恨みを語る男性にとって、アメリカとは「能力にかかわらず白人男性が職を保証されるべき国」なのだろう。

【参考記事】トランプ旋風を生んだ低俗リアリティ番組「アプレンティス」

 ニューハンプシャー州で出会った同世代の人々だけでもこれだけバラエティがある。さらに、第二次大戦後のソビエト連邦との冷戦、公民権運動、女性の人権運動を覚えている世代と、それらが「過去の歴史」でしかない世代では、「社会主義」や「平等」の捉え方が大きく異なる。

 問題は、それぞれに自分たちが考える「アメリカ」こそが「真のアメリカ」であり、ほかの「アメリカ像」を受け入れることができない点だ。同じ「アメリカ像」を持つ人と一緒にいれば心地良いし、安心できる。だから、同じ「アメリカ像」を持っている人々が集まって「部族」を作る。そして、それらの部族を代表するのが、今の大統領候補たちだ。

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小規模のミーティングで参加者に語りかけるケーシック(筆者撮影)


 これまでの予備選の出口調査やソーシャルメディアでの発言から、各部族のアイデンティティが浮かび上がってくる。

<トランプ部族>

地方に住む、低学歴、低所得、労働者階級の白人男性。移民とイスラム教徒に敵意を持ち、女性差別も強い。(最近のCNN/ORC世論調査によると、女性有権者の73%がトランプに反感を抱いている)

<クルーズ部族>

中絶や同性愛に強く反対するキリスト教右派、原理主義者。トランプの支持者よりも、教育レベルと収入がやや高めの白人。

<ルビオ部族>(ルビオはすでに予備選からの撤退を表明)

都市に住む、高学歴、高収入、軍事的タカ派の保守。ビジネス優先。成功を収めた裕福な移民。キューバ系アメリカ人。

<ケーシック部族>

政策とイデオロギー上の保守を信じる古いタイプの共和党員。高学歴、高収入の中道右派。


<サンダース部族>

収入格差がある現状に反発し、古い政治制度を、急速に、根こそぎ変えるべきだと考える理想主義者。30歳以下の若者。社会活動家。白人が多い地域の労働者階級(移民やイスラム教徒への差別心がないところがトランプ支持者とは違う)。労働組合。民主党内の左寄り勢力。民主党員ではない無所属。

<クリントン部族>

フェミニスト、黒人、イスラム教徒、LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)、その他のマイノリティ。年配の女性。銃規制推進派。都市に住む高学歴、高収入、高年齢層のリベラル。長年の民主党員。

 部族間の争いの問題は、先のルイスによると、政策やイデオロギーよりも「アイデンティティ」のほうが重要になることだ。そして、対立する部族間で敵意が強まることも。

 ルイスは、トランプの台頭についてこう説明する。「(ライバルとの戦いが多い)部族では、リーダーを選ぶときの基準は、経験や知恵ではなく力だ。現在私たちが目撃していることの大部分は、基本的にマッチョさ(男らしさ)という下劣なものなのだ。つまり、『あいつらは俺たちをやっつけようと企んでいる。だから、その前に一番タフな奴にやっつけてもらわなくては』という考え方だ。トランプの支持者は、政治の中枢にいるなよなよした候補者の中で、トランプだけを『アルファ(群れを支配する強いオス)』とみなす。それが支持者の主要な論拠なのだ」

 部族間の争いが際立ったのが、先月サンダースの支持者がシカゴでのトランプのラリーを閉鎖した出来事 だった。何時間も並んだのに、抗議グループのせいでせっかくのラリーが中止になったことに憤慨するトランプの支持者と、抗議活動のために会場に潜入したグループの間で衝突が起こり、怪我人や逮捕者が出た。

 発端は、サンダース支持者の社会運動家ジャマル・グリーンが、フェイスブックで「みんな、このイベントのチケットを確保するんだ。潜入して#Shutitdown(閉鎖)するぞ!」 と呼びかけたのがきっかけと言われている。サンダースを支持する草の根政治運動団体「ムーブオン」も、抗議運動グループの要求に応えてプラカード作りや抗議の参加者集めを援助したことを公表している 。

 問題が多い2大政党制の崩壊を歓迎する意見もある。だが、部族化の問題は、アイデンティティが異なる者同士が、このように自動的に「敵」になってしまうことだ。自分とは異なる「アメリカ像」を持つ者も、同様にアメリカ人であり、異なる「アメリカ像」を持つ権利があるのに、部族間の争いがエスカレートすると、自分の部族以外のアイデンティティを持つアメリカ人が許せなくなってしまう。

 この、危険なアメリカ社会の「部族化」を止められる大統領が、今の候補者の中から生まれるのだろうか?


<ニューストピックス:【2016米大統領選】最新現地リポート>

≪筆者・渡辺由佳里氏の連載コラム「ベストセラーからアメリカを読む」≫



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● 典型的な社会の崩壊過程=資本主義体制の崩壊=極分裂=内戦=世界戦国時代への幕開け。
私のいうように時代は進んでいます。100年後の日本です。しっかり記憶して参考にしましょう。

● 大きな歴史の流れは、動き出したら止まりません。行きつくところまでいかないと
  止まらないのです。武人の時代は、それは力です。いろいろな力が有りますが、
  基本的には軍事力が主力となるのでしょう。

● エネルギーが増大してプラズマ化した社会が落ち着くとき、その色は赤い色でしょうか?
  青い色でしょうか? まだまだ確定は出来ない、USAの未来。

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