ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

甘辛ドーナツ

2006-12-06 | 料理・食べ物・外食
良心がとがめるのか、
「マイレージで旅行中?の夫より」
と、自分がどういう状態なのか『?』マーク付きだった本人が、昨夜というか今朝帰ってきました。

おみやげは、コレ→
あまりに大きな箱で眠くて閉まりかけていた目が思わず開いたほど。
ナニ?ナニ?ナニ?
「クツ?」「ケーキ?」
「それとも?」
と思って袋から出したら、

ドーナツ!

ビックリぃぃぃ!! 甘いものにあまり縁のない私にとっては、
「世の中にこんな海外みやげがあってもいいのか?」
と思うくらい予想外のもの。本当にビックリ~@▽@

チョコが2つしかないのは、夫本人が食べてしまったから´m`;
ビミョーに12個なのは、
「全員で食べる場合は1人3個ずつ」
「ママがパスなら1人4個で山分け
という深い読みがあっての「3」と「4」の最小公倍数のようです。
読めるよ、これぐらい、夫クぅン♪

私が最後に自分のためにドーナツを買ったのは、1997年の善(9歳)を妊娠中のとき。会社の下にイタリアンカフェ「COVA(コバ)」ができ、毎朝ラテを買っているうちに、ふとホワイトチョコがけのドーナツを食べてみたくなり、何年ぶりかで買ったのです。
なので10年ぶりのドーナツ!!
(子どもによると「香港で柔道の帰りにママがドーナツを買ってくれて一緒に食べたことがある」とか。でも記憶にありませ~ん>_< 
シュークリームと勘違いしてないかなぁ?)

朝起きて箱を見つけた子どもたちは大喜び!さっそく学校へ持って行きました。私もせっかくなので2つ食べました。(食べる時は食べます・・笑)頭にキーンと来る甘さとギトギトを覚悟していたので、
けっこうお手柔らかな甘さと油分でした。
これでもう10年はもちそうです(爆)

子どもと夫が喜々として箱をのぞきこんでいるのを見て、
「ワタシハ カレラニ ナニヲ タベサセテイルンダロウ?」
と、かなり不安に。自分の中で食べ物という認識がほとんどない物を彼らがこんなに喜んでいるのを見ることはかなりショックでした。

考えたらスーパーのどの辺にドーナツがあるのか、近所のベーカリーでも買えるのか、まったく知りません。そうですよね、子どもも夫も私が考えている以上に、もっともっともっと甘党なんでしょうね~。

夫がこの箱を持って飛行機に乗っていたら、何人ものオージー(オーストラリア人)から、
「これはおいしいよ!」
「これをおみやげにするなんて、いいアイデアだ。」

などと声を掛けられ、褒められたそうです。

ますます自分が違う惑星に住んでいる気分になりました;_;
ということで、ちょっぴり甘辛なOZドーナッツ ・・・。
ぜひ今週末はスーパーのケーキコーナーでものぞいてみましょう。
(って、まずそのコーナーがどこにあるんだろう*_*?)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする