ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

フレンチ・マーケットの愉しみ

2006-12-09 | 健康・美容
またまたフレンチ・マーケットに行ってきました♪
今度は夫と子どもと。朝、けっこう雨が降ったので、こんな日なら人出が少なくてクルマも停めやすいかも・・・という読みは、当たったような当たらなかったような ̄~ ̄?それなりの人出でしたが、パーキングもバッチリでした。
(トタンを塗った三色旗がとってもイイ感じ→)

やっぱり、好きです。この欧羅巴な雰囲気
(←今日はこんなパンをゲット。アーティチョークもお持ち返り。パン・オ・ショコラは買った瞬間になくなってました)

香港⇒シンガポール⇒香港⇒ニュージーランドと、イギリス文化の色濃い場所に20年もいると、『大陸的』なところが無性にウレシイです。それに、男女問わず服装になどま~ったく無頓着な夫でさえ、
「なんだか小ぎれいな人が多くないか?」
と気がついてしまうくらい、オシャレな人がい~っぱい

イマ風なバルーンスカートの人を3人は見たし(みんな個性的!)、
スカル(平たく言うと「髑髏」ですが)のアクセやプリントもそこここに。でもティーンぽくならずに大人なのは、さすがぁ´ー`v
今頃北半球じゃ、とことん楽しんでいる人も多いであろうレギンス
(ちょっと前まではスパッツとも呼ばれていましたが´m`)も、
「夏でもこんな風に?」
と思うような斬新さで、暑苦しくもならずサラっとはいてる人も。

何と言ってもスカーフ(四角いのではなく柔らかい素材の長いタイプ)をしている人とキャップ以外の帽子をかぶっている人の多さと、男の人のファッションがキマってること、キマってること@▽@!
「これぞ、大陸!」
と思わず膝を打って立ち上がりたいくらいでした。
(実際、大陸側の彼らは国籍を問わず自分たちを「ヨーロッパ人」と言い、イギリス人のことは「イギリス人」と呼んでます´ー`;)

かなり年配の女性も明るいブルーの上品なニットスーツでそれはそれはオシャレ♪ 明るい色が銀髪に映えてました。ジプシー風など粋な民族調もいっぱ~い♪ ジーンズにTシャツでもTシャツの素材が凝っていたり、幅広ベルトがよかったり~。

ほ~んと、眺めているだけでも愉しかったです
(雑貨もカワイイです。「ちょっとちょっと、これはないっしょ?いくら直輸入でも~」というお値段ですが´ー`A→)


「みんながみんなフランス人じゃないんだろうけど、独特の雰囲気があるよね~。それが好きな人が集まってくるんだろうな~。」
という夫の素朴な感想にうなずきまくり。
(←粗大ゴミか骨董か?人によって見方が分かれそうなシロモノ。目が飛び出るお値段ですが、もしも家にあったら絶対大事にするであろうフレンチ・アンティーク。)


(これもアンティーク!「サンタの椅子。座ってお願いを唱えてみて」と言うメッセージ。この遊び心も好きです→)

でも、みんなの英語を聞いている限り、かなりの確率でヨーロッパ系が多いと見ました。
ゲイっぽいカップルが多いのも、その証´m`?


子どもたちもすっかり気に入ってくれたので(パエリアとクレープでイチコロ?)、また近々行けそうです

(前回の話はコチラから)