ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

クリスマスの『く』

2006-12-23 | 家族&夫婦
子どもは大きくなり、私は仕事、夫は肉離れという状況で、
クリスマスの『く』の字の雰囲気もなかった西蘭家。

2年半前に西洋社会に移住してきて、改めてこの祝い事を自分なりに考えたこともあったとはいえ(そのときの経緯はメルマガ「サンタはうちにやって来ない」をどうぞ)、最終的に、

「キリスト教とサンタは別物」
という妥協の産物で(?)、去年から再びささやかにはお祝いをすることにしました。まぁ、西洋社会のお正月みたいなものですからね。

(というわけで、再び登場のサンタさん→)


「クリスマスツリー出してね~」
と言えば、毎年喜んで飾りつけをしてくれた善ももうすぐ10歳となるせいか、生返事ばかり。


昨日になってとうとう重い腰を上げて、飾ってくれました。
(↑サンタをお迎えする暖炉は特に念入りに飾りつけ?)

私も金曜日の午前中にボランティアをしているチャリティーショップで金銀のモールをまとめて買ってきて(計32円!)、それを飾ってやっと『く』の字くらいは雰囲気が´。`~3 

あとはプレゼントのラッピングとメールでのクリスマスカードの発送と・・・毎年のことながら直前&当日の瞬間芸ばかり。相変わらず子どもの行事の延長という扱いで、いつか余裕を持って、
デコレーションばっちり・・・
お料理完璧・・・
ちょっと着飾って・・・
キールロワイヤル片手に・・・

な~んて大人なクリスマスがしてみたいものです ┐(  ̄ー ̄)┌

さすがに明日、明後日の芝刈りは憚られるので、今日はこれから肉離れの夫に代わって芝刈りをしてきます。その後は普通に夜ご飯、そして仕事ですかね。
(←窓の向こうは夏)

最近、仕事で夜更かしをすることが多いのですが、
「ママさぁ、そんな遅くまで起きてたらサンタさんに会えるかもよ!」
と善に言われて、その場に居合わせた温(12歳)と、目をパチクリ。

いいよ~、いつまでも忘れないでね、その気持ち