ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

食の細道

2006-12-28 | 料理・食べ物・外食
今日は今年最後のおもてなし。
ラグビーのコーチ陣+もう1家族、計4家族が集まりまーす。
飲みそうな大人7人、食べ盛りの男の子ばかり8人 ̄▽ ̄;
というメンツ。この人数をキウイとは切っても切れないバーベキュー抜きで乗り切ろうというわけで、どうなることか>_<
この期に及んでまだ抱えている仕事を投げ打ってがんばりまっす!

日本人やアジア人なら何を出しても、個人の好き嫌いはあっても、
食べられない!
という状況はごくまれですが、これが西洋人、特にイギリス系西洋人となると千差万別。

日本人並みになんでもOKな人から、
「魚ダメ、豚ダメ、野菜はサラダとポテトのみ、スープもあんまり。
なるべくパイかフライかできたらローストかステーキお願い!」

と、消去法でいくと残るものが限りなく少ない“食の細道”になってしまう人まで、ホントにいろいろです。

同じヨーロッパ人でも大陸系の人は、かなり何でもOKのラテン系始め(生の魚介類までOKですからね、彼ら。タコも食べるし)、北上して行っても意外なほど食域が広い人が多いです。ポーランド人ですら、イタリアの影響なのかラビオリ風餃子(チーズ入り)があって、
「ニッポンのギョーザ、全然OK!中華の水餃子、ドーンと来い!」
だったりします~ ̄。 ̄v(余裕~♪)

今日のメンツ、初めてお招きするイギリス系キウイ一家はまったくの未知数。ご主人は日本やアジアにビシバシ出張へ行っているので、ままOKかな~と・・・。しかし、息子ふたりと奥さんは???

もう一家族は日本にも住んでいたことがあり、餃子大好き夫婦で
基本的には何でもOK。肉が多ければなお可。彼らの息子たちからも「寿司」の予約が入っていて、私にとっては楽勝一家´。`v

最後の一家族は、普段はかなり保守的な食生活のようながら、ママだけはがんばって新しいものを試してみるタイプ。(決してレシピを聞かれたりはしませんが´m`) 去年も老眼越しにしげしげとお好み焼きの中身を確認しながら食べていましたっけ´▽`? 

息子ふたりのうちの兄貴はまずまず。テイクアウェイにありそうな、チャーハン、春巻きくらいまではかろうじてOK。ところが弟の方は、
「口にしたことがないものは一切ダメ。試してみる気もナシ。」
とバリバリ保守の最右翼┐(  ̄ー ̄)┌
前に来た時も兄貴が焼き鳥を食べている横で、コーラを飲み飲みポテトチップスをつまんでいました。
(スナック菓子もポテチのみOKで「かっぱえびせん」は全面パス)

せっかくなので全員が、
何か知らん食べられるものが見つかるといいな~
とフィンガーフードを中心に軽くつまむもので行こうかと。
(本当は自分がヘビーなものが苦手という理由だったりしますが)

「いつまで前菜?メインはどこ?」
って言われるかも>_<!

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