ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

意外な年末ラッシュ

2006-12-13 | 移住生活
「昨日は火曜日だったから『映画の日』~♪」
な~んてことはぜ~んっぜんなく、夫は朝から友人の手を借りてパンクしたクルマのタイヤの修理に奔走。一昨日の夜、日本人補修校に善を迎えに行く時に、突然パンクが発覚@▽@ ペッタンコという状態でスペアタイヤもあまりにも長い間使っていなかったため、空気が抜けていて使えず、真っ青  ̄_ ̄|||

「これはSOSを頼むしかない!」
と、夕食中の友人に無理を言って学校まで行ってもらい、善を自宅まで送ってもらいました。本当に申し訳ない限りでしたが、クルマが1台しかない西蘭家では誰かをあてにするしかありません。二つ返事で助けてくれ、翌朝空気入れを持って再び訪ねてくれた友人には感謝感激でした。思わず夫も、
「こうやって持ちつ持たれつ、一生の付き合いになるんだろうな。」
と、しみじみと言っていました。本当にありがたかったです。

昼にはパンクも直り、放課後は温が2月から入学する高校へ家族で行き、制服を買いました。指定されていた日とはいえ、係員が1人しかいないところに、みんなが殺到&試着・・・ ̄▽ ̄;
かなり時間がかかりましたが、とりあえず在庫もあって1回で済みホッとしました。身長170cmの彼はすべて「L」サイズでした。5年後の卒業にはどんなサイズになっているんでしょう´m`?

その後は一家で善のタッチラグビー(タックルのないラグビー)の大会の決勝戦へ。何と彼のチームは所属するトーナメントの5年生チームで優勝しました~♪
善はかなり小柄な方なので、球出しの係となるダミーハーフを必死でがんばり、ホクホクでシーズンを終えました。

練習に付き合い続けた夫もご苦労さま。
(←NZらしく芝の上に無造作に置いてあったトロフィー。優勝チームが1年間預かります)


その後、買い物をして帰ったらすでに7時過ぎ。慌てて夕食の用意に突入。この時期、8時半ぐらいまで外が明るいので、ついうっかりしてしまいますが、本当に時間が経つのは早いもの。気をつけないといろいろなことが押せ押せになってしまいます。

食後の片付けは夫に任せ、私はそのまま“ご出勤”。なぜか年末も押し詰まってきた時期に、4つの仕事を掛け持ちしている状態で、意外な年末ラッシュに本人もビックリ~@▽@ 
「この時期、機関投資家って静かになるんじゃなかったっけぇ?」
と言いつつもサクサク片付けていくしかありません┐(  ̄ー ̄)┌ 

ということで、
「子どもの学校があるうちに~♪」
とアレコレ計画していたことはすべて中止になりそうで(涙)、しばらく仕事に励むことにします。
でも、ジョギングとボランティアはあきらめませんよ~´。<-☆

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