ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

コアラはマーチしない

2007-01-11 | 海外子育て
夏休み真っ只中のニュージーランド。
いつでもどこでも、24時間漏れなく子どもたちがついてきますT▽T

それでも温(12歳)は日に日に成長している感じで、手もかからず、滅多に注意することもなくなったのですが、うちにはもう1人いますから・・・・
24時間密着相手大大大募集中の、善(9歳)が┐(  ̄ー ̄)┌

家の前でボールをドリブルさせて大きな音を立てながら、遊び相手になりそうな子が通りかかるのを待つ、
善くんシャーク・モード
の時もあれば、家で飛んだり跳ねたりしてエネルギーを発散する、
善くんハイ・モード
の時もあります。

家族は夏バテならぬ、善バテ気味で、いつもの事ながら辛抱強く相手をしている温に敬服。ガス抜きのために本人がキャンプ以来、ずっとほしがっているトランポリンを買ってしまおうかと思ったほどでしたが、この案は夫の反対にあい、没に。確かに高価な割にあと何年使うか、ビミョーです。
代わりに親が飛んで元を取るわけにもいかないし・・・ ̄▽ ̄;


先日も仕事をしていたら、バーンとドアが開き、
「ママ、知ってた?コアラはマーチしないんだよ!」
と、い・き・な・り。
得意げに持ってきたのは「コアラのマーチ」の袋。

「ほらね、ここに、コアラ・ノー・マーチって書いてあるでしょ!」
と、袋の上端を指差して、大得意 ̄へ ̄


たっ、確かに・・。
それだけ言って意気揚々と部屋から引き揚げて行きました。果たして彼がこのお菓子の日本語の名前が「コアラのマーチ」だと知っているのかどうか?


ちなみに中国語では「小熊餅」@▽@
「コアラって熊だっけ?」
という疑問は置いといて、こうしたアジア系スーパーで買うお菓子の方が、子どもにも、普段この手のものを食べていないキウイの子にも、ウケがいいのですが、これを食べたみんなの心にはしっかり刻まれることでしょう、
コアラはマーチしない
と・・・(笑)