奈良県葛城市当麻にある當麻寺(当麻寺)(たいまでら)です。
當麻寺は高野山真言宗および浄土宗兼宗の古刹です。612年に用明天皇の第三皇子麻呂子王(まろこのきみ)が河内国に建立した万法蔵院に始まります。
その後、麻呂古親王の孫にあたる当麻真人国見(まひとくにみ)が霊夢にしたがって、役行者練行のこの地に移したそうです。685年頃、金堂の他、講堂、東塔、西塔といった伽藍堂塔が建立され、當麻寺となったようです。
当初は三論学を中心とする奈良仏教の学問寺院でしたが、弘仁14年(823)に弘法大師が参籠してから、真言密教が伝えられ、真言宗となりました。
のちに浄土宗が興ると当麻曼荼羅を中心とする浄土信仰の霊場として栄えました。現在、真言宗、浄土宗の両宗併立となっています。
當麻寺には、南を正面とする金堂・講堂と、東を正面とする本堂が相接して建っています。これらの南方には東西2つの三重塔が建ち、金堂と東西両塔の間には中之坊などの子院が建てられています。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/

當麻寺は高野山真言宗および浄土宗兼宗の古刹です。612年に用明天皇の第三皇子麻呂子王(まろこのきみ)が河内国に建立した万法蔵院に始まります。
その後、麻呂古親王の孫にあたる当麻真人国見(まひとくにみ)が霊夢にしたがって、役行者練行のこの地に移したそうです。685年頃、金堂の他、講堂、東塔、西塔といった伽藍堂塔が建立され、當麻寺となったようです。
当初は三論学を中心とする奈良仏教の学問寺院でしたが、弘仁14年(823)に弘法大師が参籠してから、真言密教が伝えられ、真言宗となりました。
のちに浄土宗が興ると当麻曼荼羅を中心とする浄土信仰の霊場として栄えました。現在、真言宗、浄土宗の両宗併立となっています。
當麻寺には、南を正面とする金堂・講堂と、東を正面とする本堂が相接して建っています。これらの南方には東西2つの三重塔が建ち、金堂と東西両塔の間には中之坊などの子院が建てられています。

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