旅と歴史

全国各地の史跡を取り上げて紹介しています。

當麻寺・西塔

2010年04月26日 | 旅 歴史
 奈良県葛城市当麻にある當麻寺・西塔です。
 国宝の西塔は金堂の南に東塔と相対して建っています。治承4年(1180)平重衡の南都攻略によって焼失した後、鎌倉時代に源頼朝によって再建されました。

 本瓦葺きの3間三重塔で高さは約25mで東塔より少し高くなっています。西塔の初重には窓がなく壁になっています。相輪はこちらも8輪です。水煙は唐草模様で構成された方形の先端に宝珠状の火焔(かえん)を配しています。


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http://ogino.okoshi-yasu.com/
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