熊本市水前寺公園にある水前寺成趣園です。
細川御歴代を祀る出水神社の敷地内に、おおよそ360年前に造られた庭園です。寛永9年(1632)肥後の領主となった細川忠利によって築造が始められ、光尚を経て孫の綱利のときに桃山式池泉回遊庭園が完成しました。
年中絶えることのない阿蘇の伏流水が湧きだす池を中心に、東海道五十三次になぞらえたといわれる芝山や泉水に浮かぶ小島、富士山に見立てられた築山など美しい庭が広がっています。池の中には鯉が優雅に泳いでおり、エサをあげることもできます。
全国に知れ渡っているこの庭園は、もともと「お茶屋」と呼ばれた細川藩主の休息所でした。明治の中期熊本に滞在した夏目漱石も、たびたびここを訪れ、「しめ縄や春の水湧く水前寺」の一句を残しています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/
細川御歴代を祀る出水神社の敷地内に、おおよそ360年前に造られた庭園です。寛永9年(1632)肥後の領主となった細川忠利によって築造が始められ、光尚を経て孫の綱利のときに桃山式池泉回遊庭園が完成しました。
年中絶えることのない阿蘇の伏流水が湧きだす池を中心に、東海道五十三次になぞらえたといわれる芝山や泉水に浮かぶ小島、富士山に見立てられた築山など美しい庭が広がっています。池の中には鯉が優雅に泳いでおり、エサをあげることもできます。
全国に知れ渡っているこの庭園は、もともと「お茶屋」と呼ばれた細川藩主の休息所でした。明治の中期熊本に滞在した夏目漱石も、たびたびここを訪れ、「しめ縄や春の水湧く水前寺」の一句を残しています。
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