兵庫県篠山市西新町に篠山武家屋敷があります。
篠山市の武家屋敷群は篠山伝統的建造物群保存地区の一つです。平成16年(2004)に国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれています。篠山市街中心地にあり、篠山城の外堀に面した上級武士の屋敷群と、その一本西に通る御徒士町通りに沿った下級武士の屋敷群です。
慶長15年(1610)篠山城が完成すると、城下町が形成され武家屋敷群が生まれました。現在残っている入母屋造り、茅葺き屋根の主屋や土蔵は天保元年(1830)の大火災後に再建された建物です。
御徒士町武家屋敷群の通りの一番奥にある旧安間家住宅は、篠山市の有形文化財に指定され、内部も公開されています。標準的な徒士住宅で、茅葺きで曲屋形式の母屋と瓦葺の土蔵が残っていて、当時の武家の暮らしを伝えています。
全国でも価値が高い町並みであると評価され、平成19年(2007)には美しい日本の歴史的風土100選に選ばれました。平成21年(2009)には篠山まちなみ保存会の活動などが評価され、文化庁長官表彰を受賞、平成26年(2014)には都市景観大賞(都市空間部門)を受賞しています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/
日本一周 ブログランキングへ
にほんブログ村
http://blog.fc2.com/
篠山市の武家屋敷群は篠山伝統的建造物群保存地区の一つです。平成16年(2004)に国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれています。篠山市街中心地にあり、篠山城の外堀に面した上級武士の屋敷群と、その一本西に通る御徒士町通りに沿った下級武士の屋敷群です。
慶長15年(1610)篠山城が完成すると、城下町が形成され武家屋敷群が生まれました。現在残っている入母屋造り、茅葺き屋根の主屋や土蔵は天保元年(1830)の大火災後に再建された建物です。
御徒士町武家屋敷群の通りの一番奥にある旧安間家住宅は、篠山市の有形文化財に指定され、内部も公開されています。標準的な徒士住宅で、茅葺きで曲屋形式の母屋と瓦葺の土蔵が残っていて、当時の武家の暮らしを伝えています。
全国でも価値が高い町並みであると評価され、平成19年(2007)には美しい日本の歴史的風土100選に選ばれました。平成21年(2009)には篠山まちなみ保存会の活動などが評価され、文化庁長官表彰を受賞、平成26年(2014)には都市景観大賞(都市空間部門)を受賞しています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/
日本一周 ブログランキングへ
にほんブログ村
http://blog.fc2.com/