滋賀県守山市杉江町に小津神社があります。
小津神社はJR守山駅の北西約4.5kmにあります。古代豪族小津(おづ)氏の祖神と五国の神である宇賀之御魂命(うがのみたまのみこと)を祀ったのが始まりとされています。延長5年(927)に編纂された延喜式神名帳には式内社として記載されています。
歴代領主や諸武将の崇敬を集め栄えました。足利尊氏は南北朝の騒乱の際に、神域への兵馬の乱入を固く禁じたそうです。応仁の乱の兵火により多くの社殿が焼失しましたが、当時の領主六角高頼(たかより)により再興されました。
5月5日の例祭は、別名「長刀(なぎがた)振り」とも呼ばれています。子供を中心に長刀を手のひらでくるくる回す長刀踊りや、笛・太鼓の音頭の行列が、小津神社から赤野井町の小津若宮神社まで往復します。その昔、水害で流された本殿が琵琶湖に流出し現在地まで引き寄せたことから始まったそうです。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
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小津神社はJR守山駅の北西約4.5kmにあります。古代豪族小津(おづ)氏の祖神と五国の神である宇賀之御魂命(うがのみたまのみこと)を祀ったのが始まりとされています。延長5年(927)に編纂された延喜式神名帳には式内社として記載されています。
歴代領主や諸武将の崇敬を集め栄えました。足利尊氏は南北朝の騒乱の際に、神域への兵馬の乱入を固く禁じたそうです。応仁の乱の兵火により多くの社殿が焼失しましたが、当時の領主六角高頼(たかより)により再興されました。
5月5日の例祭は、別名「長刀(なぎがた)振り」とも呼ばれています。子供を中心に長刀を手のひらでくるくる回す長刀踊りや、笛・太鼓の音頭の行列が、小津神社から赤野井町の小津若宮神社まで往復します。その昔、水害で流された本殿が琵琶湖に流出し現在地まで引き寄せたことから始まったそうです。
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