滋賀県湖南市岩根に善水寺があります。
善水寺の本堂は南北朝時代の延文5年(1360)に焼失しましたが、貞治3年(1364)院主延海阿闍梨が再建しました。現在の巨大な本堂はこの時に再建された建物で、明治32年(1899)に国宝に指定されています。間口7間、奥行5間、単層、入母屋造り、檜皮(ひわだ)葺きです。
本堂の中は外陣と、内陣に分かれていて、その境を菱格子で仕切っています。内陣は小組格天井で、中央の須弥壇上に入母屋造り、こけら葺きの1間厨子を置いています。厨子の中には本尊の木造薬師如来坐像を安置し、厨子外の左右には脇侍の梵天・帝釈天の2木像を置いています。
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善水寺の本堂は南北朝時代の延文5年(1360)に焼失しましたが、貞治3年(1364)院主延海阿闍梨が再建しました。現在の巨大な本堂はこの時に再建された建物で、明治32年(1899)に国宝に指定されています。間口7間、奥行5間、単層、入母屋造り、檜皮(ひわだ)葺きです。
本堂の中は外陣と、内陣に分かれていて、その境を菱格子で仕切っています。内陣は小組格天井で、中央の須弥壇上に入母屋造り、こけら葺きの1間厨子を置いています。厨子の中には本尊の木造薬師如来坐像を安置し、厨子外の左右には脇侍の梵天・帝釈天の2木像を置いています。
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