滋賀県蒲生郡竜王町大字綾戸に苗村神社(なむらじんじゃ)があります。
苗村神社の楼門は大永2年(1522)に建てられた、この地方最大規模の雄大な楼門です。三間一戸の楼門で、入母屋造り、茅葺きです。下段の中央間に扉はなく、すべての柱間を開放しています。上段は楼門の型通りの柱間装置を備え、腰組には高欄を巡らしています。
楼門は全体的には和様を基調としています。上層の扉や連子窓は古式を示していて、軒尾垂木(のきおだるき)の先端を斜めして、強い反りをつけている所は禅宗様の手法です。下層は、縦横に貫で組まれ、斗拱間の小壁に至るまで開放されています。明治37年(1904)に国の重要文化財に指定されています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/
日本一周 ブログランキングへ
にほんブログ村
http://blog.fc2.com/
苗村神社の楼門は大永2年(1522)に建てられた、この地方最大規模の雄大な楼門です。三間一戸の楼門で、入母屋造り、茅葺きです。下段の中央間に扉はなく、すべての柱間を開放しています。上段は楼門の型通りの柱間装置を備え、腰組には高欄を巡らしています。
楼門は全体的には和様を基調としています。上層の扉や連子窓は古式を示していて、軒尾垂木(のきおだるき)の先端を斜めして、強い反りをつけている所は禅宗様の手法です。下層は、縦横に貫で組まれ、斗拱間の小壁に至るまで開放されています。明治37年(1904)に国の重要文化財に指定されています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/
日本一周 ブログランキングへ
にほんブログ村
http://blog.fc2.com/