滋賀県湖南市西寺に常楽寺があります。
常楽寺の本堂は延文5年(1360)に火災で焼失し、観慶らによって同じ年に再建された建物です。間口7間、奥行6間、向拝3間が付き、入母屋造り、檜皮葺きです。正面の柱間中央5間に格子造りの蔀戸(しとみど)をはめ、その左右は連子窓(れんじまど)とし、側面には棧唐戸(さんがらと)を用いています。天井は格天井です。
堂内は外陣と内陣に分かれ、内陣の須弥壇上に寄棟造り、板葺きの厨子が安置されています。厨子の中に平安時代に造られた木造千手観音坐像が安置されています。厨子の両側には徳治年間(1306-1308)から正和年間(1312-1317)に造られた二十八部衆の立像が並んでいます。本堂は昭和28年(1953)に国宝に指定されています。
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常楽寺の本堂は延文5年(1360)に火災で焼失し、観慶らによって同じ年に再建された建物です。間口7間、奥行6間、向拝3間が付き、入母屋造り、檜皮葺きです。正面の柱間中央5間に格子造りの蔀戸(しとみど)をはめ、その左右は連子窓(れんじまど)とし、側面には棧唐戸(さんがらと)を用いています。天井は格天井です。
堂内は外陣と内陣に分かれ、内陣の須弥壇上に寄棟造り、板葺きの厨子が安置されています。厨子の中に平安時代に造られた木造千手観音坐像が安置されています。厨子の両側には徳治年間(1306-1308)から正和年間(1312-1317)に造られた二十八部衆の立像が並んでいます。本堂は昭和28年(1953)に国宝に指定されています。
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