フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月24日(月) 雨

2006-07-25 02:04:21 | Weblog
  午前9時半に予約してある歯科に行って歯石の除去をしてもらう。偶然、妻も同じ時間帯に予約をしていて、やはり歯石の除去をしていた。妻は今日一回で歯石の除去が済んだが、私は右上の奥歯だけしか終わらなかった。数回に分けて行いますとのこと。どうも歯石の溜まり具合に決定的な差があるらしい。それと、歯石とは別に、レントゲン写真を見ながら医師から指摘されたことだが、歯茎の中に金属片が1つあるとのこと。実は同じ指摘をずっと昔、30歳代の頃にも別の歯科で受けたことがあるのだ。なんでしょうね、こころあたりはありますか、と聞かれたので、「実は、散弾銃で撃たれたことがあって、その破片が残っているのだと思います」と答えたというのは嘘で、「さあ、わかりません」と答えると、医師が言うには、小さい頃に歯に金属を詰める治療をして、しかしその歯は抜けずに歯茎の中に埋没してしまって、歯の部分は長年の間に溶けて吸収され、金属の部分だけが残ったのではないか、とのことだった。う~ん、85へぇ。
  早稲田祭2006の関連企画「サイエンスカフェ」の世話役のKさんからメールが来て、7月29日、30日のオープンキャンパスの期間に「早稲田リンクス」が早稲田周辺の飲食店を借りて受験生との懇談会を企画しているので出演してもらえませんかと行ってきたので、当日は文学部キャンパスで文化構想学部の現代人間論系の出店で受験生の相談を受ける仕事があるので無理ですと断りのメールを返したら、再びメールが来て、実は、夏休みにキャンプを企画しているのですが参加していただけませんか、先生の身体には最大限配慮をいたしますのでと書かれていた。キャンプファイヤーとか、フィールドワーク(?)とかやるらしい。もしかしたら「ぐるぐるナインティナイン」みたいにクワガタ採りなんかもやるのかもしれない。ごめんなさい、学期中はできるだけの協力はいたしますが、夏休み中は原稿書きに没頭したいので、勘弁して下さいと返信する。夏休み突入まであと1週間。梅雨明けとどちらが先だろうか。