8時、起床。今日は少し気温が上がりそう。少し薄手のシャツとジャケットで出かけよう。パンが切れていて、コンビニに買いに出る時間がなかったので、ベーコン&エッグをご飯の上にのせて、醤油をかけて食べる。
9時過ぎに家を出る。10時から有楽町の生命保険文化センターで中学生作文コンクールの最終審査会。応募総数22.932編の中から残った35編が審査対象。この中から文部科学大臣奨励賞1点、全国中学校長会賞2点、生命保険文化センター賞5点を決める。審査委員は6名。年によってすんなり決まるときと、なかなか決まらないときがあるが、今回は比較的すんなりと決まった。昼食の弁当を食べて、12時に散会。大学へ。
有楽町駅前
4限は演習「ケーススタディの方法」。最初に私が田山花袋の小説「蒲団」を題材にして近代日本人(日露戦後の都市生活者)の人生の物語についてレクチャーし、TAのAさんに新聞の人生相談の分析の仕方について説明してもらった。最後にグループに分かれて発表に向けての相談。
その後は、9時ごろまで、教務室でいくつかの打ち合わせや面談が続く。途中、「五郎八」(「いろは」と読む)へ夕食をとりに出る。揚げ餅そばを注文。拍子木に切って揚げた餅と小エビの天ぷらと大根おろしを添えた蕎麦につめたい汁をかけ回して食べる。揚げ餅のもちもち感、小エビの天ぷらのぷりぷり感、大根おろしのさっぱり感の調和がよい。「五郎八」のメニューの中でも好きな一品である。
11時、帰宅。風呂を浴びてから、明日の会議の資料を作成し担当者にメールで送る。夜食の禁を破って、妻が鎌倉で買ってきた鳩サブレを一枚食べる。昔ながらの味だ。