フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

10月20日(水) 曇り

2010-10-21 12:12:09 | Weblog

  9時半、起床。昼の会議にお弁当で出るので、朝食は軽くすませる(クリームシチューをご飯なしで少々)。11時に家を出て、大学へ。
  12時から大学院の社会学コースの教室会議。「たかはし」のお弁当を食べながら、来年度の時間割の相談。1時間ほどで終り、教務室へ。この頃は研究室にはほとんどいない。前からそうだったが、ますますそうなっている。
  2時から教授会。今日はいろいろと難しい議題があるので、7時くらいまでかかるんじゃないかと予想していたが、意外に早く、6時を少し回った辺りで終わった。
  6時半から教務室で全体会。この全体会というのは、教授会の反省会みたいなもので、弁当を食べながら(ビールを飲む方たちもいる)行う。その弁当でちょっとした「事件」があった。私の隣の岡部先生が「あれっ?」と声をあげたので、どうしたのかと思ったら、弁当のおかずの一部が入っていないのである。漬物、ポテトサラダ、そしてご飯の上の胡麻がない。岡部先生の自作自演では断じてない(と思う)。弁当の容器におかずを詰める最後の段階で生じたミスであろうが、きわめて珍しいことではないだろうか。だって、一目見てわかるもの。お店に連絡してすぐにちゃんとしたものを届けさせるという手もないわけではないが、それは時間がかることなので、岡部先生は苦笑しながら、欠損弁当を食べられた。しかし、もしメインのおかずが欠けていたらそういうわけにはいかなかったであろう。私は、「もしこれがなかったら・・・」とおかずのひとつひとつを口に運びながら考えた。そのため教授会の内容を反省している暇がなかった。


私の弁当


岡部先生の弁当

  11時、帰宅。風呂を浴びてから、録画したおいたドラマ『流れ星』(主演:上戸彩・竹野内豊)を観る。