フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

11月30日(水) 曇り

2011-12-01 02:29:56 | Weblog

  8時半、起床。洋梨のパイと紅茶の朝食。パイは昨日、大学からの帰り、大手町の「神戸屋レストラン」で閉店間際の50%オフで購入したもの。

  弘前大学の高瀬君からメール。私からの林檎のお礼の返信への返信である。最近、彼のブログが滞っているのでどうしたのかと思ったら、結婚してから朝型の生活になったのと、大学の仕事が多忙になったのとで、一日を冷静に振り返る時間というものが持てなくなったのだという。そうであったか。ちなみに私は夜型であるが、大学の仕事が多忙という点は彼と同じである。しかし、年の功で、忙中に閑を見出す術を多少は心得ているので、毎日、ブログの更新ができるのである。

  昼から大学へ。電車の中で、『社会学評論』246号に載った山本理奈「都市における住宅の商品化とその変容」を読む。明日の講義の資料として。

  12時から基本構想委員会打ち合わせ。お弁当を食べながら、2時過ぎまで。

  次の会議まで30分ほどあったので、ミルクホールにコーヒーを買いに行く。教員ロビーの自販機の100円のコーヒーよりも、ミルクホールの120円のコーヒーのほうがはるかに美味しい。私はほぼ毎日(一日に2度のこともある)行っている。アルバイトの店員さんはみん文・文構の学生で、接客態度がとてもよろしい。

  今年は紅葉・黄葉がパッとしなかったが、ここに来て、ようやく色づき始めた感がある。海岸の波打ち際の貝殻のような落葉や、輝くような銀杏の葉・・・。晩秋だ。  

 

  3時からカリキュラム委員会打ち合わせ。6時頃まで。どうも風邪の引き始めかもしれない。少々寒気がする。喉がいがらっぽい。去年も12月に風邪を引いた。高い熱(39度)が出たっけ。あのときの二の舞にならないように気をつけよう。今夜は教務の会議はなので、6時半ごろ「お先に失礼します」と教務室を出る。