8時、起床。青空なり。ベーコン&エッグ、パン、ホットミルクの朝食。
9時半に家を出て、大学へ。
今日は会議日。
10時半から基本構想委員会。お弁当を食べながら1時まで。
1時からカリキュラム委員会。3時半まで。
3時半から教授会・運営主任会打ち合わせ。5時半まで(長引いたため、4時半からの人事委員会打ち合わせに最後だけ顔を出す)。
結局、10時半から5時半まで、同じ第3会議室で(この部屋は冷える)、7時間切れ目なく会議は続いたのであった。
教務室で雑用を片付けてから、「maruharu」へ夕食をとりに出る(たぶん私が居残りになりそうなので)。maruharu定食というメニューが登場していたので注文する。料理一品(今日はチキン南蛮)とスープ、パン(あるいはライス)で980円。チキン南蛮は熱々で、衣はカリッと、肉は柔らかくて、やさしい味わい。気に入りました。ごはんよりもパンに合うと思う。
コーヒーミルクゼリーは食前にいただく
食後のコーヒーはミルクホールで購入して教務室で飲む。ミルクホールはクリスマスムードでいっぱい。
9時半まで雑用をして、大学を出る。あゆみ書房で、以下の本を購入。
浜崎洋介『福田恒存 思想の〈かたち〉』(新曜社)
『現代思想』12月臨時増刊号(総特集:上野千鶴子)
11時ちょっと前に帰宅。一階の母の部屋に顔を出したら、『家政婦のミタ』がかかっていた。視聴率が30%に届こうかと言うオオバケ・ドラマである。風呂を浴びてから、明日の授業の準備など。
『夜のミッキーマウス』から今夜も一篇を引いておこう。
スイッチが入らない知識人
スイッチが入らない寂しい知識人は
立ち止まって思案に暮れる
何を始めたらいいか分からない
どこへ向かったらいいか分からない
知識人は考える
寂しさは初歩的な感情だ
誰でもそれを知っている
オギャアと生まれたその日から
だが寂しさは分かりやすいだけに
消し去る方法がみつけにくい
天気予報がひとり歩きしている
日本中を北へ南へ東へ西へ
立ち止まっている知識人に雨が降っている
スイッチは入らないが回路がショートして
知識人はひとまず歩き出す
寂しさを置き去りにしたまま