フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

11月23日(月) 晴れ

2015-11-25 08:49:04 | Weblog

7時、起床。

トーストと紅茶のシンプルな朝食。

今日は書庫の整理をしなくてはならない。妻から前々から言われていた作業だ。

本格的に作業に取り掛かるまえに妻と「phono kafe」で腹ごしらえ。

店を出るときカメラを忘れてきた。大原さんがすぐに気づいて店から出てきた。私があれこれ忘れ物や落し物をしても、たいてい手元に戻ってくるのは、偶然ではなく、こうした善意の人たちに支えられているからである。

近所のスーパーや花屋で買い物をしてから帰る。

一階の書庫は可動式の書棚で、15のセクションから構成されている。そのうちの1つのセクションの本を段ボール箱に詰めて、空いたスペースに娘の部屋に仮置きしている本を移動するというのが今日のミッションである。

元々このセクションには「将棋」関係の本や雑誌が収められていた。「将棋」は私の趣味である。最近はコンピューター相手にしか指さないが、若いころは強い相手を求めてあちこちの将棋道場を訪れたものである。「将棋」の本を段ボール箱に詰めるのは、売り払うわけではなく、書庫の片隅に積んでおくわけだが、「将棋」とは遠ざかるわけで、人生のステージの移り行きを感じる行為である。

夕食はおでん。「セブンイレブン」のおでんである。

スーパーで購入したシシャモを付けて。

妻は「phono kafe」で小林千花子さん作のご飯茶碗を購入し、さっそく使い始めた。内側にお家の模様が描かれている作品で、これが隠れてしまわない程度のご飯の量というのが目安らしい。

小林千花子さんといえば、ブログ仲間の多田さん(三鷹の立ち飲み酒場「笑門」のご主人)のブログに小林さんと知り合いになったという記事がアップされていた。→こちら

私の知り合いともう一人の知り合いが私のブログを媒介にして相互に知り合いになるというのは面白いことである。