フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

1月8日(金) 晴れ

2016-01-09 11:15:57 | Weblog

9時、起床。

トースト、サラダ、紅茶の朝食。

今日から秋学期の授業が再開する。11時に家を出て、大学へ。

記念会堂の工事現場が拡大して、スロープ横のスペースはこの通路だけになった。

葉を落としたメタセコイヤは骨だけのこしてきれいに食べられた魚の干物のようにスッキリとして青空に映える。

八重椿が開き始めた。

昼食はおにぎりとパン。奇妙な組み合わせだが、昼休みに事務所のIさんが育休明けの挨拶に研究室にいらしたときに差し入れてくれたもの。校内の売店で買われたおにぎり2個とパン2個をもっていらしたのだが、彼女の意図は、「おにぎりがいいですか?パンがいいですか?」ということだったのかもしれない。それを私が曲解して、おにぎりとパンを一個ずついただいたのかもしれない。普通、こういう食べ方はしませよね。

Iさん、2年間のブランクはなかなか大変だと思いますが、無理をせず、ソフトランディングで職場復帰してくださいね。

穴八幡に古い一陽来復のお札を納めに行く。

門から本殿の間には数は減ったがまだ露店が出ている。

古いお札はこの箱の中に入れる。

「カフェゴト―」でコーヒーを飲もうと思ったが、満席だったので、「SKIPA」へ行く。

宙太さんとのんちゃんに新年の挨拶をして、アイスチャイを注文。

あんぽ柿をいただく。

「梅花亭」で初買い。今年もよろしくお願いします。

研究室に戻ってから大福とみたらし団子を食べる。

生協書店で本を購入。

下重暁子『家族という病』(幻冬舎新書)、江上剛『会社という病』(講談社+α新書)

室井尚『文系学部解体』(角川新書)、柿崎明二『検証 安倍イズム-胎動する新国家主義』(岩波新書)

加藤典洋『村上春樹は、むずかしい』(岩波新書)、濱口桂一郎『働く女子の運命』(文春新書)

5限・6限はゼミ。

1月のゼミは4年生のゼミ論要旨報告だ。一人あたり30分(発表20分+質疑応答10分)で、今日は6人が報告。

休み時間のスイーツは報告者の一人でもあったI君が用意してくれた。

8時半に大学を出る。

夕食は大手町→東京の乗り換えのときに「屏南」で。

久しぶりに食べる担担刀削麺。うん、美味しい。

10時、帰宅。